21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
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A.
私の強みは様々なことに主体的に行動できることである。具体的には、自分の役割を見極め、課題を見つけ出し、解決するために、すぐに行動に移すことです。このことはより多くの人に必要とされる人間になりたいという感情に起因しています。私は、対話においては相手の考えていること、アルバイトでの接客においてはお客様の求めている情報やサービス、お店での自分の役割を考えるように努めることで、洞察力を高め、様々なニーズに応えてきました。 一方で、自身の弱みとして、一度良いと思った考えを見直したり、修正したりすることが苦手であるということです。卒業研究においては、自身で不明点の解決や改善策の施策をしたいという思いが強すぎた故に、進捗報告をないがしろにしてしまい、うまくいきませんでした。 分からないことを積極的に聞いたり、自分の考えを他人に共有し、客観的な意見をもらって意見を見直したりするように改善するようにしています。 続きを読む
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Q.
学業で力を注いだこと(400字)
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A.
大学の卒業研究です。研究を始めた当初は、実験に不慣れであったこともあり、実験の失敗やスケジュール管理が甘く、計画倒れが相次ぎました。 そんな中で、少しでも改善していきたいと考え、過去の論文から、新しい実験方法をとりいれるなど自分なりに改善に努めました。一方で、先輩は自らの実験を後回しにしてまで、アドバイスをくれたり、実験の手伝いをしてくれました。そして教授は自分のやりたい実験のために新たな実験器具や試薬を買ってくれました。今までは自分の卒業のために1人で実験を行ってきたつもりでしたが、自分のために様々な方が動いてくれていることに気づかされ、何がなんでも結果を出したいという気持ちを強く持つようになりました。そのような気持ちがあったからこそ、朝9時から夜の19時まで観察を行う辛い作業を2ヶ月も乗り越えられました。 最終的に実験に成功し、無事卒業論文を提出することができました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだこと(400字)
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A.
自身が勤める飲食店において顧客の満足度向上を通して売上を増加させたことである。私が勤める店舗では、テーブルにおいて料理を作る過程があるため、顧客と会話する機会が多い。私は、この会話を通してなんとか顧客の満足度を向上させ、自店の評判をあげたいと考えた。そこで、よく質問される食材やお酒について勉強と試飲を重ねた。次に、勉強した知識と自店の顧客層に興味を持たれることの多い大学の話を関連させ、顧客とのコミュニケーションを単なる解説に終わらせず、エンターテイメント性のあるものへと工夫した。試行錯誤を繰り返すうち、料理を作る際に指名して頂く機会、名刺を頂く機会が増えた。この手法を他のアルバイトに共有することで満足度が向上し、その場で次の予約を頂くなどリピート率の増加に繋がった。結果的に売上は昨年より20%増加した。この経験より顧客の真のニーズを汲み取ること、改善点を分析して伸ばすことの重要性を学んだ。 続きを読む