22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
西洋経済史のゼミにて、「アメリカ発の経済危機」についての学習に注力している。 同ゼミでは、学生が「西洋経済の歴史と現状」に関するトピックを取り上げ、報告及び討議を通して国際社会への多角的な理解を目指している。中でも私は、世界的な経済危機にまつわるプレイヤーの意思決定背景について学んでいる。なぜなら、歴史とは過去の失敗を知り、それを未来へ活かすための学問だと考えるからだ。経済危機の歴史には世界を揺るがすほどの「失敗」があり、それを洞察することで、俯瞰的な視野をもって今後の経済動向を捉えられると考えている。例えば世界金融危機(リーマンショック)。住宅ローン会社や格付け会社、金融機関といったさまざまな利害関係者が、市場の緩みに慢心し短期的な利益を先行し続けた結果であった。学習を進めるにつれ、「物事が軌道に乗っている時こそ、人が気づかない綻びを見つける第三者視点」の重要性と普遍性を知り得た。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
〇〇名が所属するテニスサークルの代表として前例のない活動改革に挑戦し、年間退部者を〇〇名削減した。テニス初心者として入部した私は、【経験の有無に拘らず全部員が活動を心待ちにする組織作り】を目標に掲げた。しかし近年、途中退部する部員が年間約〇〇名と多く、その大半が初心者であった。そこでまず同期○名に掛け合い【活動改革チーム】を発足。他〇〇名の同期には一人一人から意欲や要望を聞き取った上で最適な役割分担を提案した。そして上記チームにてサークル内外の初心者約〇〇名から動向・不満の聞き取りを実施。その中で『初心者が主役になれる活動』を打ち出すことが退部防止に繋がると考え、外部のテニスサークルや同期と協働して初心者リーグ戦や運動会合宿、初心者向けの練習を導入した。1年間、同期や外部からの協力を得ながら初心者の要望の汲み上げとアウトプットを繰り返した結果、次年度の年間退部者を〇〇名に抑えることができた。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
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A.
私は、悩みや要望に寄り添う「傾聴力」をもってチームを一つにできる。高校では弱小陸上部の代表を務め、県大会出場を目指した。そこでは、後輩の悩みに先輩がマンツーマンで寄り添う「カウンセリング制度」を導入し、個別最適な目標や練習を導いた。またテニスサークル運営においても、同期一人一人から意欲や要望を聞き取った上で最適な役割分担を提案し、チームワークの最大化を図った。「個」に寄り添う傾聴力が強みだ。一方弱みは、作業や意思決定の遅さである。物事を事細かにクリアしたいという思いが強いため、ささいなことにも妥協できない。〇〇の契約更新のアルバイトを始めた当初、手続きや業務の内容を完璧に覚えきるまでお客様の前に立てないのではないかという心理から、必要以上に時間を要していた。そこで現在は、「実際にやってみることを大切にする」「最低限考えて、そこから行動と思考を繰り返す」という意識で改善を図っている。 続きを読む