【科学的知見を活かす手助け】【23卒】 ＰｗＣコンサルティング合同会社 テクノロジーコンサルティングの通過ES(エントリーシート) No.73135（非公開/男性）（2022/4/21公開）

私がテクノロジーコンサルタント職を志望する理由は二つある。一つは、自己成長につながる仕事だからである。私は工学を学ぶ中で、なぜ○○なのかを徹底的に考える思考力を鍛えた。例えば、大学院での研究活動を通し、なぜ実験結果がうまくいかないか、どうすればうまくいくかを考えた結果、新しい方法も積極的に取り入れ、研究成果を残すことができた。テクノロジーコンサルタント職では、最先端技術を使って、実社会での問題解決へと応用するという点で、これまで培った科学的知見を活かすことができるとともに、自身の科学的素養をさらに磨き続けることができると考えている。二つ目は、他者の手助けをし、成功に寄り添うことができる職だと思うからである。私は学生時代に塾での学習指導を経験した。このとき、目標に向かって努力する他者に対して、相手と同じ目線に立つ、客観的に見るなど多角的な視点から彼らの課題を分析し、的確な解決策を講じることに努めた。相手が目標を達成したり、成長した姿を見たとき、私自身、大きなやりがいを感じた。このような職務を自分の専門分野と関連付けて全うすることができるテクノロジーコンサルタント職に魅力を抱き、私はこの職を志望する。 続きを読む

これまで一番挑戦したことは研究活動である。私は、○○で応用できる○○の研究をしており、これまで研究室で設計された○○の中で最も良い性能を有する○○の設計に挑戦した。しかし、○○の設計方法が研究室内で確立されてきた分、従来の性能を大きく上回る○○を設計できず、行き詰まっていた。そこで、私は現状の設計方法では限界があると分析し、ゼロから設計方法を考えた。まず、論文や専門書を読むことから始めた。○○や○○の分野だけでなく、○○の分野の論文や専門書も調べた。次に3つの分野から得られた知見からさまざまな設計方法を試した。うまくいかなかった結果も分析し、ゼミで報告とアドバイスなどを経て、従来の10倍以上の性能を有する○○を設計できた。この経験から目標を達成するために、これまでの考えや方法に囚われず、「より良い方法はないか」を追求することが大切だと学んだ。 続きを読む