- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. まず、1DAYの企業説明会でしたが、全員に早期選考の案内がくることに魅力を感じ、興味を持ちました。また、とても有名な企業であり、また調べていくうちに海外志向がとても強い会社であることを知り、その点にも魅力を感じました。続きを読む(全109文字)
【熱意溢れる職場体験】【23卒】ヤクルト本社の冬インターン体験記(理系/【生産部門】2Daysインターンシップ)No.28871(佐賀大学大学院/男性)(2022/7/11公開)
株式会社ヤクルト本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 ヤクルト本社のレポート
公開日:2022年7月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2022年1月 下旬
- コース
-
- 【生産部門】2Daysインターンシップ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 佐賀大学大学院
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
同じ学部の1つ上の先輩がヤクルト本社の本選考を受けており、その時から興味を持つようになりました。その先輩からインターンシップに参加しておくと、色々な情報を得ることができるというアドバイスをもらったので、インターンシップへの参加を決意しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートでの選考に受かるために工夫したことは特にありません。以前に他社の企業に提出していたエントリーシートをベースにエントリーシートを作成しました。1つアドバイスするとしたら、ヤクルト本社のエントリーシートは他社よりも短い文章での回答が求められるので短い文章でも相手にわかりやすく伝える文章を書けるようにしておくといいと思います。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
上述したように、各設問において短い文章での回答がエントリーシートで求められるので、自身の経験や研究を他者にもわかりやすく説明する文章力が求められると思います。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
当社インターンシップを希望した理由を教えてください。/当社インターンシップに参加するうえで期待していることや学びたいことを教えてください。/あなたはどんな人ですか?わかりやすく教えてください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
設問数が多くないので、簡単なミス(誤字や脱字)がないように最善の注意を払いました。
ES対策で行ったこと
短い文章量で他者に対し、自身の経験や研究についてわかりやすく伝えるために色々な人(別研究室の先輩や部活動の友達)に見てもらいわかりにくい部分を指摘してもらいました。指摘点は改善を行い、さらに添削してもらうといったサイクルを行うことで改善していきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 色々な大学の学生がいました。特に大学名で選んでいるような感じはしませんでした。
- 参加学生の特徴
- 院生の方が多いように感じました。インターンシップでは6グループに分かれて作業を行いましたが、私の班は全員、大学院生でした。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 8人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
生産技術職について詳しく学ぶ
→オンライン上での工場見学、ヤクルトのフィルム被せ(実技)、新商品を工場に導入する際に必要な品質管理(グループワーク)、社員さんとの座談会が二日間に分かれて行われました。
インターンの具体的な流れ・手順
1日目にオンラインでの工場見学とヤクルト製品のフィルムかぶせ(実技)があり、
2日目にグループワークと社員さんとの座談会がありました。
このインターンで学べた業務内容
・生産技術職の具体的な仕事内容とスケジュール
・品質管理を行う上での考え方
テーマ・課題
特にテーマといったものはありませんでしたが、ヤクルトの生産技術職について理解するような内容であったと思います。
1日目にやったこと
午前中はオンライン上で工場見学が行われ、疑問に感じたことへの質疑応答が行われました。午後からはヤクルト製品に綺麗にフィルムを被せるにはどうしたらいいかを班ごとに考え、発表を行いました。その後、社員さんからフィードバックをもらい、1日目は終了しました。
2日目にやったこと
午前中は新商品を工場に導入する際にどういった品質管理が必要であるかを班ごとに考え、まとめました。グループワーク後、発表が行われ、最後に社員さんからの模擬回答とフィードバックが行われました。午後からは社員さんからの座談会が行われ、品質管理コース、生産設備コース、海外生産コースそれぞれの代表の社員さんが登壇してくださり、各コースの社員さんに質問する時間が与えられました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
生産技術職で働く方達/人事の方達
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
座談会を通して様々な職種(品質管理職、生産設備職、海外生産職)の方達と長い時間交流する機会が与えられました。様々な職種の社員さんに質問をしていく上で、どの職種の社員さんも仕事内容について自分なりの考えを持っており、仕事に対する強い熱意が感じ取ることができました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
私はインターンシップのグループワーク内で書記を務めたのですが、あまり専門知識を身に付けていなかったので、学生が発した考えの意図する内容が理解できない場面が多々あり、聞き直してしまうことがありました。また、自分なりの考えを強く持っている人が多かったので、意見をまとめる作業に苦労しました。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークで割り振られた5人の学生とは休み時間などを通して、たくさん交流しました。どの学生も自分なりの意見を強く持っており、自分にはない意見を多く学ぶことができました。
インターンシップで学んだこと
座談会の時間が多く設けられていたので、自身が不安に感じることや疑問に感じること、様々な職種ごとの業務内容について知ることができた点はインターンに参加しないと得ることができない情報であったと思います。また、質疑応答に関しても学生が納得できるような具体的な返答をしてくれるので、かなり勉強になると思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
質疑応答の時間が多く取られているので、自分が疑問に思うことや知りたいことを整理しておくとより充実したものとなると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
新商品導入の際に必要な設備や管理をグループで話し合う中で、自分なりに考えたアイディアが社員の方から高い評価をもらうことができたので、通用する部分があることを知り、実際に働くイメージをつけることができました。また、1日の詳細なスケジュールについても知ることができたので、1日の大まかな流れをイメージすることにつながりました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、実際に本選考を受けて内定をもらったことから内定が出る自身があります。本選考を受ける前にも内定をもらえる自信がありましたが、その理由としては、グループディスカッションの際に多くの意見を出すことができたことにあります。自分は書記を務めていましたが、書記を行いながらも意見を出したり、他者の意見を聞くことができていたので他の学生に負けていないという自信はありました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
働いている社員さんが本当に熱意を持って働いていることが質疑応答を通して感じ取れたことにあります。各学生が複雑な質問を社員さんに対して行っていたのですが、的確な回答を素早く行っており、さらに、自分なりの考えを話されていたので仕事に対して誠実に取り組んでいる姿勢が感じられました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上述したようにインターンシップ参加者には早期選考の招待が行われると思うので、一般選考の学生と比べて早めに選考を受けることができます。インターン参加から短い期間で本選考を受けることできる点で高いモチベーションのまま選考を受けることができるので、有利だと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後のフォローは特にありませんでした。しかし、インターンシップ参加者には早期選考のメリットがついてくるのではないかと思います。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は食品企業を中心に志望していました。その理由は大きく分けて2つあり、1つ目は純粋に食品に対して興味、関心があったことにあります。幼い頃から食べることは好きですし、大学院でも食に関する研究を行っていますが、研究に熱中することができた要因には純粋な食に関する興味、関心があると思います。仕事においてもやりがいを持って働いていく上でも食に関する企業を志望しました。2つ目は将来性の高さにあります。食は今後も必要なものとなってくるので食品企業を志望しました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加することによって大きくイメージが変化したものはヤクルト本社で働く社員さんです。上述したように質疑応答の際に、学生の質問に対し真摯に対応し、応答する姿勢に仕事に対する強い熱意を感じました。私自身もこの企業で働くことでそのような人材になりたいと感じました。志望する業界については、参加前と変わらず食品企業を中心に見ていきました。食品企業の高い品質管理体制を目の当たりにすることで、志望度はさらに高くなった気もします。
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ヤクルト本社の 会社情報
| 会社名 | 株式会社ヤクルト本社 |
|---|---|
| フリガナ | ヤクルトホンシャ |
| 設立日 | 1955年4月 |
| 資本金 | 311億1770万円 |
| 従業員数 | 29,254人 |
| 売上高 | 4996億8300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 成田 裕 |
| 本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10番30号 |
| 平均年齢 | 41.8歳 |
| 平均給与 | 838万円 |
| 電話番号 | 03-6625-8960 |
| URL | https://www.yakult.co.jp/ |
