22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがクラレで働きたいと考える理由を記入してください。
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A.
私にしかできないことで社会を豊かにしたいと考えるためです。中学生の時にTVで、今の常識は過去の素晴らしい発想によるという描写を見て「将来の社会の常識を自分の手で生み出したい」という強い思いが芽生えました。そのためには素材を生み出す高い技術力はもちろんですが、自分だからこそできることに挑戦しようとする強い意志と仲間の協力が不可欠だと考えます。座談会を通し、貴社は先のニーズを見据えた研究開発を積極的に行っていると感じました。ニーズを敏感に察知し的確に応えうる風通しの良い環境のもとで将来の社会の常識を具現化します。そして仲間と共にオリジナリティの力をもってお客様に感動を与える研究者として貢献します。 続きを読む
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Q.
クラレでは、「主体性」「粘り強さ」「協働性」を大切にしています。 3つから少なくとも1つを選び、選んだ力についてのあなた自身の解釈と、学生時代に最もその力を発揮してチャレンジしたエピソードを、具体的に記入してください。
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A.
主体性とは自ら考えて提案し、行動することだと考えています。そこで「自ら考える」ため粘り強さが生まれ、「自身で行動する」姿を見せることで協働性が生まれるため、全ては主体性に繋がると考えます。だからこそ私は主体的に行動することを心掛けて学生生活を過ごしています。例えばサークル活動においてこの力を発揮しました。私は代表としてテニスサークルの運営に注力しており、特に代表の責務である潤沢なサークル運営資金を確保するために学園祭における出店の売上向上に本気で取り組みました。所属サークルでは創立以来37年間学園祭でおでんを販売しておりましたが、ここ数年の売上は低迷していました。その原因を検討したところ、おでんは暖かい晴天時や、やけどの可能性や食べ歩きの不慣れな小さい子供連れに売れていないためだと考えました。そこで私は売上が天候に左右されず、子供も安心して食べられるメニューへの変更を決意しました。ヒントを得るべく地元で人気の屋台に足を運ぶと、常温でも味が変わらない物を持ち運びやすい様に小分けで提供している事に気付きました。これを参考にカットチョコバナナを提案しました。伝統メニューの変更に批判が多く、初めは何度も否定されましたが自ら費用や作り方を検討し、実際に低コストの仕入れ先や簡便な調理法を示すことで認められました。皆で協力して費用を削減し、事前に試作を重ねて入念な準備を行った結果、当日は天候に関係なく子供連れを初めとした老若男女にとぶように売れ、昨年の2倍の利益を得ました。この経験より主体性を持って物事に取り組むことで、自分自身に諦めたくないという粘り強さが生まれ、その姿勢を示すことで周りの仲間が同じ目標に向かって共に努力してくれることを学びました。この考え方は研究活動やアルバイトでも役立っています。貴社では目標を見据えた上で柔軟な発想を持ち、周囲を巻き込む挑戦的な研究者として貢献します。 続きを読む
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Q.
クラレは「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という企業文化を大切にしています。あなた自身の'他人とちがう価値'について、自由に記入してください。
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A.
目標達成に向けて、責任を持って全力で取り組む姿勢です。私はサークル代表として忙しい中、アルバイトでの責任者を引き受けました。当初、責任者を打診された際は経験を積みたい半面、サークルに注力しすぎて役割を果たせず迷惑を掛ける懸念もあり、1ヶ月間は仮の責任者を務めました。その際初めてお客様からクレームを受け、サークル運営での横並びの意識とは異なり、社会ではお客様への意識も必要だと気付きました。この経験は自己成長に繋がると考え、正式に責任者を引き受けました。改めて自店舗へ客として訪問すると、待ち時間や案内の態度など些細な点に気付き、仲間と共有し改善した結果、月間売上で過去最高を更新しました。 続きを読む