18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
当社へのエントリー動機を書いて下さい。 その際、当社のどのような点(製品、仕事内容、社風など)に最も興味をもっているのか具体的に書いて下さい。
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A.
私は大学で学んだ化学工学の知識や研究で培った経験を生かし、モノづくりで人間社会や地球環境に貢献したいという思いがあります。そのなかでも中間素材から身近な製品まで製造し、広く社会の役に立つことができる化学メーカーに興味を持ちました。 貴社の説明会に参加させて頂いた際に、樹脂や高機能製品など幅広い事業分野を持つことに加え、世界シェア1位の製品が多く、売り上げの50%をそれらの製品が占めていることに驚きました。創業者の“他人のやれないことをやる”という開拓精神がそこに現れており、そのような他人がやれない新規的な研究かつ生活で重要な役割を担う製品を開発し続ける貴社の技術力に大変魅力を感じています。これからも独自の技術や製品を生み出し続ける貴社でこそ、自らの思いが実現できると考えました。 続きを読む
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Q.
学生時代に、あなたが自らやり遂げたといえる経験を書いて下さい。 そのとき、どのような困難があり、どう乗り越えたか具体的に書いて下さい。
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A.
私は入学時より5年間、学生講師のアルバイトに打ち込みました。新規開校校舎でリーダーの役割を任されて働く中で、「生徒の成績向上」が最重要課題でした。当時の校舎別の模試成績が最下位だったためです。私は「この校舎だからこそできる指導」を突き詰め、どこよりも一人一人に親身で適切な指導ができる校舎を目指しました。 私は面談や日々の対話から生徒の様子を注意深く観察することで、各生徒の特徴・考え・悩みを理解することに努めました。数学が苦手な生徒には詳細なオリジナル解答を作成し、勉強に意識が向いていない生徒には、時に厳しく学習を促しました。学習指導では、彼らの思考がどの段階で誤ったのかを把握し、正答を導く方法を簡潔に解説することを心がけました。「頑張って」「お疲れ様」といった小さなコミュニケーションから大切にして、彼らのモチベーションを高く保つことに注力しました。 「先生によって言うことが違う」という生徒の声を受け、講師が各生徒の学習状況を素早く把握できる進捗表を作成しました。講師仲間にはその表の更新を呼びかけたほか、彼らとは勤務時間外も多くコミュニケーションをとり、皆の意見を聴くことに努めました。 現在、成績は年間を通して1位を維持しており、校舎の成長に自身が貢献できたことを嬉しく思っています。アルバイトを通じて、相手の考えやニーズを正しく読み取り、的確に対応する力が身につきました。 続きを読む
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Q.
学生時代に、チャレンジしてみたものの、思うようにいかなかった経験を書いて下さい。 うまくいかなかった原因と、それに対しどう行動したかもあわせて書いて下さい。
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A.
高校時代の部活動での経験です。私は中学までサッカーを続けてきましたが、何か新しいスポーツがしたいと思いハンドボール部に入部しました。競技未経験であった私は個人の力で劣っており、なんとか力をつけ、レギュラーになりたい一心で日々練習に励みましたが、他の部員仲間との実力差は思うように縮まりませんでした。 しかしあることを徹底して意識するようになってから、状況が少しずつ変わってきました。それは「観察すること」です。ハンドボールは連携力がチームの強さを大きく左右し、そのためチーム内での意思疎通が非常に重要です。加えてそれはプレー中に素早く行われるものであり、私たちプレーヤーは互いの考えを理解し合っている必要があります。私は練習をこなしつつ仲間を注意深く観察し、彼らがどういったことを思いながらプレーしているのか、各個人で異なる考えを把握することに努めました。その上で、自分はどのような動きをすればよいかを状況に応じて判断してプレーした結果、周りとの連携がスムーズになり、自らが活躍する機会も増えてきました。 また私はチームの「潤滑油」としての役割も担いました。ハードな練習から休みがちになった部員と対話し、チームが強くなるためには部員誰一人欠けてはいけないことを力説しました。最後の総体では我が校史上初となる近畿大会での勝利を成し遂げ、この快挙達成に自らが貢献できたことを誇りに思っています。 続きを読む