22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
- Q. 研究室におけるあなたの役割を教えてください。実務的な役割分担だけではなく、スキルや性格面も踏まえて、あなたと他のメンバーとの関わり方などをお答えください。
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A.
私は研究室内で実験面・生活面において周りに活力を与える存在です。これは実験時とその他の時間でメリハリを付けているからです。実験時は誰よりも朝早く登校し、質と量を兼ね備えた研究を心掛けています。これにより周りに刺激を与え、皆の研究へのモチベーションを上げています。また生活面では担当教授の推薦により研究室のイベント企画や運営係を担っているため様々な企画や司会を行い、ムードメーカーにもなっています。そのため周りから研究の話題に関わらず様々な相談を受けます。また落ち込んでいる人や疲れている人には積極的に声を掛けるよう心掛けています。これにより学年問わず相談し合える関係性を築きました。この関係性によりコミュニケーションを取る機会が多くなったため情報共有も盛んになり皆が効率的に実験を進められています。このように実験面と生活面でメリハリを付けることにより周囲を巻き込む求心力こそ、私の役割だと考えます。 続きを読む
- Q. 現在の関心事、世の中の出来事や社会動向など特に関心があることと、それに対する考えやポリシーがあれば教えてください。（社会問題、政治経済、科学技術、スポーツ、エンタメなど）
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A.
環境問題に興味があります。近年SDGsの採択により話題に触れることが多くなりましたが実際に環境を破壊していると実感する場面に直面した経験がなくイメージしづらいものでした。しかし化学を研究するにつれて有害な副生成物が発生することや、廃棄物がたくさん出るという事実を知りました。社会を豊かにするために化学を研究しているにも関わらず、地球を汚染していては本末転倒だと考えるようになりました。そのため、ただ便利で新規的な製品を生み出すだけではなく、環境に優しいということも同等に重要なことだと考えます。将来化学の力で社会に貢献できる人材になるためには環境への配慮も必要かつ重要な義務だと感じています。 続きを読む
- Q. 当社を志望した理由
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A.
研究への積極的な姿勢、研究を重んじる姿勢に魅力を感じたからです。私は化学こそ、材料こそ生活の最も身近な存在であり、世の中を豊かにすると考えます。これは材料には形を変えて様々なものに生まれ変われる無限の可能性があると考えるためです。そのため研究室で培った知識や経験を活かし、新規材料を社会に送ることで豊かな生活を作りたいです。この思いは研究開発を重んじる貴社でこそ成し遂げられると考えます。未来に向けた材料や製品を作るために研究開発を重宝される姿勢、これこそが社会に価値を提供できる所以だと捉えています。そのような環境で仲間と共に働き、材料開発に常に挑戦し続けることで自らの手で社会を豊かにします。 続きを読む
- Q. 【現時点で希望する仕事】知識や技術、強みが活かせると思われる仕事とその理由
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A.
研究開発職の材料化学研究所を希望します。私は材料を扱う研究室に所属し、多くの可能性を持つ材料に魅力を感じているためです。しかし新規材料を生み出すには様々な角度から物事を考える難しさもあります。そこで有機・高分子・光化学などの幅広い知識を養うよう心掛けました。この知識は研究室での1人1テーマ制において、学年問わず議論する際にも役立っています。さらに私は有機と無機の複合材料を扱っており無機化学の知識も必要なため、他の研究室の方との議論や、有機化学専門の方は馴染みのない装置を扱いました。この知識と経験を活かし、多角的な視点を持って将来の社会の常識となる画期的な材料の開発に取り組みます。 続きを読む
- Q. 【将来チャレンジしてみたい仕事】当社を舞台に将来取り組んでみたい仕事、または実現してみたい夢とその理由）
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A.
将来「あって当然」という画期的な商品を生み出したいです。中学生の時にTVで、今の常識は過去の素晴らしい発想によるという描写を見て「将来の社会の常識を自分の手で生み出したい」という思いが芽生えました。そのため自分で考えて行動し、強い責任感のもと常識に囚われない研究者として働きたいです。また今の専門性の深化に加え、第2の専門性の開拓により更なる経験を得たいです。これは多角的な視点や考え方を学ぶことで自分を高め社会に価値を送り出したいためです。しかし商品の発想から製品化まで一人では出来ません。そこで世の中に新たな価値を届けたいと考える人々と共に仕事に取り組む、このような環境で働きたいと考えます。 続きを読む
- Q. 【本気の経験】これまでの人生で「本気になって取り組んだ」と思う経験とその理由（成果やスケールは問わず、自らが「やりたい」と感じ、「本気」をだせたもの
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A.
学園祭での伝統メニューの変更です。所属サークルでは創立以来37年間学園祭でおでんを販売しており、この売上はサークル運営に不可決でしたが近年の売上は低迷していました。そこでヒントを得るべく地元で人気の屋台に足を運ぶと、常温でも味が変わらない物を持ち運びやすい様に小分けで提供している事に気付きました。これを参考にカットチョコバナナを提案しました。伝統メニューの変更に批判が多く、初めは何度も否定されましたが自ら費用や作り方を検討し、実際に低コストの仕入れ先や簡便な調理法を示すことで認められました。皆で協力して費用を削減し、事前に試作を重ねて入念な準備を行った結果、当日は老若男女にとぶように売れ、昨年の2倍の利益を得ました。この経験より先入観や伝統に囚われすぎず物事を考えることの大切さを再認識しました。貴社では目標を見据えた上で柔軟な発想を持ち、新たな価値を生み出す挑戦的な研究者として貢献します。 続きを読む
