
23卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
研究上の課題とそれに対するご自身の貢献(課題をどのように捉え、行動したのか)について教えてください。(400文字以内)
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A.
研究する上で、中間体の収率に課題がありました。先行研究では収率80%程度で得られているのに対し、同条件での反応でありながら収率30%程度でしか合成することができず、再現性がとれませんでした。 そこで、まず攪拌時間や攪拌温度、酸の濃度など基本的な条件の検討をし直しました。しかし収率の改善が見込まれなかったことから、プロシージャに記載されていない細かな条件、実験操作の差に起因すると考え教授とのディスカッションに加え、学外の先行研究者の方とコンタクトをとり、細かな実験操作の再確認を行いました。NMRの純度に関わらず原料を再結晶する必要があること、減圧留去時の温度が収率に大きく影響することに気づきました。これらの試行錯誤により収率を86%まで向上させることができました。 このような研究活動を通し、積極的に情報交換を行いディスカッションすること、細部まで拘って検討することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
研究室におけるあなたの役割を教えてください。実務的な役割分担だけではなく、スキルや性格面も踏まえて、あなたと他のメンバーとの関わり方などをお答えください。(400文字以内)
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A.
私は研究室において、実験をしやすい環境づくりに貢献しています。これは主に二つの役割に起因します。 一つ目は洗浄用アセトンの補充、廃溶媒処理係です。これらは係として確立されていませんでしたが、補充や交換がされていなかったことから、忙しいスケジュール下においても実験の手を止め対応しなければならない場面を散見しました。普段のメンバーとの会話を通してもこの現状に問題があると感じ、研究の開始時、手が空いた時に率先してアセトン補充や廃溶媒処理をおこなっています。 二つ目は後輩の教育係です。実験操作に加え、コンタミネーションを避けることを特に念頭に置いて指導しています。共用の溶媒や装置が多く、一人の不注意で研究室全体に影響が出てしまうため、まずは自分が責任感を持って手本となる行動をし、その上で教育係として取り組んでいます。 これらのように研究室全体に気を配った行動を心がけています。 続きを読む
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Q.
現在の関心事、世の中の出来事や社会動向など特に関心があることと、それに対する考えやポリシーがあれば教えてください。(社会問題、科学技術、経済、スポーツ、エンタメなど)(300文字以内)
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A.
私は現在、芸術とAIの融合に関心を持っています。これはAIが、著名な画家の作風を真似た絵画を作成するというものであり、その領域が作曲、映像作品、文学まで広がってきているというものであります。 AIはクリエイティブな芸術の分野に踏み込むべきではないという批判的意見もありますが、互いの良いとこを認め活用し、積極的に新しい技術を開拓していくべきであると感じています。 他領域においてもAIを用いた創薬などが行われてきています。新しい技術への感度を高め、積極的に取り入れていくことの重要性を感じており、他分野であっても興味のあることには趣味としてでもとりあえず挑戦することを心がけています。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由(300字以内)
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A.
私が貴社を志望する理由は、「力をあわせてつねに新分野を開発し繁栄と福祉をはかる」 「創意と気魄に富み責任感あるものを尊重する」という企業理念に強く惹かれたからです。 私は分野横断的に知識を身につけ成長できる化学メーカーでの研究職に魅力を感じています。中でも貴社は液晶・半導体の材料、農薬、動物薬などニッチな領域も手掛けており、より多くの知識を吸収する機会が多いと存じます。加えて企業理念にもあるように研究への情熱を大切にされており、早くから責任ある仕事に携わることもできるという社風に強く惹かれています。貴社の一員となることで、有機化学の知識を軸に自ら学ぶことで、新規価値の創出に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
【現時点で希望する仕事】知識や技術、強みが活かせると思われる仕事とその理由(300字以内)
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A.
現時点で私が志望する仕事は、医薬品の開発研究です。私は卒業研究として、〇〇を標的とした〇〇の創成をテーマに研究を行いました。これは〇〇に基づいており、〇〇化合物の構造活性相関を明らかにすることで、さらに優れた化合物のデザインを行いました。このSAR検討の際の知識は、〇〇研究の探索研究のステップで発揮できると考えます。また現在、〇〇化〇〇活性を有する新規〇〇の構築をテーマに研究に取り組んでいます。〇〇は多くの農薬、医薬品に含まれる構造であり、医薬品合成において重要であると考えます。これらの知識、経験を生かし新規低分子医薬品の研究開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
【将来チャレンジしてみたい仕事】当社を舞台に将来取り組んでみたい仕事、または実現してみたい夢とその理由)(300字以内)
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A.
私は研究者として「より多くの人々の健康への貢献」に挑戦したいです。生活習慣病での死亡率は増加傾向にあり癌による死亡率も高い現状であります。そのため画期的抗がん剤の創出は多くの人々の健康に直接的に貢献できると考えています。この思いから大学では抗がん剤の創薬研究に挑戦しました。しかし低分子医薬品は癌細胞への選択性が低く、実用化の難しさを実感しました。そのため将来は、in silico創薬に加え核酸医薬品の創成を行うことで、新規抗がん剤の創出に携わりたいです。抗がん剤分野においては競争率も高いと存じますが、持ち前のチャレンジ精神、研究室で身につけた考察力をもとに挑戦する所存です。 続きを読む
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Q.
【本気の経験】これまでの人生で「本気になって取り組んだ」と思う経験とその理由(成果やスケールは問わず、自らが「やりたい」と感じ、「本気」をだせたもの(400字以内)
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A.
本気で取り組んだ経験は部活動です。 私は中高〇〇部に所属していましたが、大学では新たに〇〇部に所属しました。しかし、経験者や元々別の球技経験のある同期が2年次に大会出場を果たす中、共に大会に出場できず悔しさを感じました。 そこで、ただ練習をこなすのではなく、主体的に練習メニューを考え周囲を巻き込んだ練習を行いました。主に、部活動の活動時間以外での練習を見直し、チームメイトに声をかけ実践に即した練習試合を取り入れました。フィードバックをし合うことを意識し、チームメイトと密にコンタクトをとることで視野を広く持ち、自身の配球に偏りがあること、無意識的なフォームの癖があること等、多くの課題に気づくことができました。 課題の再認識を行い弱点を克服することで、3年春学期には仲間と肩を並べ〇〇学部〇〇リーグ出場を達成しました。経験の差を埋めるために本気になって取り組んだからこその結果であると考えます。 続きを読む