【課題解決の挑戦】【23卒】オービックの夏インターン体験記（文系/OBIC BUSINESS ACADEMY（オービックビジネスアカデミー））No.29274（非公開/非公開）（2022/7/13公開）

自身の大学の先輩のエントリー数や、先輩から参加しとくと良いというお話を聞き参加した。当初は深くオービックについては知らなかったが、インターンにほとんど応募していなかったため、とりあえず参加してみようという気持ちで臨んだ。

ESの提出のみで合否が判断されるため、なぜこのインターンに参加したいか、インターンを通して何を学びたいかをしっかり書いた。

面接などはなく、ESのみでの選考だったため、どれだけインターンに参加したい理由などを明確にすれば良いかと思う。

架空の会社について、その会社が抱える課題をどのようなシステムを導入することで解決できるかについてグループワーク

会社説明会、ITのイメージなど簡単な事柄についてのグループワーク、提案ワーク、フィードバック

課題把握能力、柔軟なビジネス的思考

架空の会社について、その会社の課題を解決するためにはどのようなシステムが必要かを提案せよ

1日目にやったこと

会社説明から始まり、その後はITのイメージといったことについてグループで話し合う。その後は提案課題についてグループを更に2つに分けて、話し合い、スライド作成を行った。

2日目にやったこと

1日目に引き続き、グループワーク、その際には、メンターの方にわからないことを質問できるか機会もあった。その後は発表、フィードバックといった流れ。基本的にはグループワークの続きを行うような形であった。

人事部の社員

なし

2グループにつき1人社員の方がメンターについてくださるような形であった。グループワーク終了後には、参加者1人1人にフィードバックを行ってくださり、自身に足りていない部分などを学ぶことができた。

グループワークはとにかく時間がシビアに感じた。意見は多く出ても、なかなかそれを一つに落とし込むことが出来ず、苦戦した。最終的には妥協案で進めてしまったため、内容に関してあまり深く掘り下げることができなかった。2日間座りっぱなしなので、身体的にしんどくなってしまう場面も多々あった。

比較的積極的な方はいなかったため、自身が先頭に立って発言するようにしていた。

社会人として働くようになった際には、期限はつきものであり、その限られた時間内でいかに早く、質の高い提案を行えるかが鍵になることを痛感した。顧客のニーズをどれだけ引き出して把握し、そこに応えるにはどうすれば良いか、とにかく、スピード感が重要になってくると感じた。

事前にインターンシップで扱う資料や課題についての資料が配布されるため、しっかり読み込み、予習しておくとよりよい学びにつながるのではと感じた。

オービックはシステムインテグレーターとして、顧客の課題解決に挑んでいるため、このインターンシップを通して、顧客がどのような課題を抱えて、そこに対してどのようにアプローチをかけるべきかというのを学ぶことができた。そのため、自身が働く姿を想像できることに繋がった。

初めてのインターンシップであったため、自身の至らなさを痛感した。また、周囲の学生のレベルも非常に高かったため、自身を持ってこの企業の本選考を受けたら内定をいただけるとは言えなかった。比較的既にIT業界に絞っている参加者の方が多いように感じたため、より競争率の高さを感じた。

志望度が上がった理由としては、まず初めに会社説明を行なってくださり、理解を深めてからワークに臨むことができたためである。そしてグループワークでは、どのような立ち振る舞いが求められ、どのような考え方をするべきかを学ぶことができた。フィードバックも一人一人にしてくださったため、参加者をよく見ていると感じた。

参加者限定の懇談会や早期選考に参加できるため、有利に働くと思う。また、本選考を進めていく中でも、メンターの方が名前や顔を覚えてくださっていたり、インターンでの印象がプラスに働いていたように感じた。

インフラ業界やIT業界に比較的絞って就職活動を進めていた。インフラ業界は地域に最も密着でき、人々の生活の全てを支えることができると考えており、IT業界は全ての会社の根幹から成長までを支えていると考えたため志望した。このインターンシップより前に参加していたインターンシップはなかったため比較はできない。

比較的IT業界はデスクワークが多く、黙々と作業を進めるイメージがあった。しかしインターンシップ参加後は、全くイメージが変わった。社員の方々の仲はとてもよく、非常に和気藹々としていて、顧客とも接客的な対話が必要になってくると痛感した。インターンシップ終了後は、IT業界に対する志望度が上がり、ITに絞って就職活動を進めた。