【経営層への提案、挑戦と成長】【23卒】オービックの冬インターン体験記（文系/OBIC BUSINESS ACADEMY（オービックビジネスアカデミー））No.29191（非公開/女性）（2022/7/11公開）

IT業界で働いている先輩から話を聞いたことをきっかけに、IT業界に興味を持ち始め、業界への理解を深めたいと思ったことがインターン参加の１番の動機。その中で、勘定奉行のCMで印象的なオービックに興味を持った。

このインターンシップは選考がなく、完全な先着順だったので、応募が始まったらできる限り早く応募するように意識した。

上述の通り、このインターンシップは完全な先着順なので、早くから開催情報を入手して、応募開始後すぐに応募することが大切だと思う。

経営層に向けたソリューション提案ワーク

まず全体でワークに関する説明があり、顧客からのヒアリングシートを個人で読み込む時間がある。その後グループワークを行い、最後に発表とフィードバック。

経営層に対するソリューション提案の方法

経営層に向けたソリューション提案ワーク

1日目にやったこと

お客様企業の社員の方からのヒアリングシートを読み込み、その後どの課題点に着目したソリューション提案を行うか、具体的な提案内容などをグループで議論する。最後には発表を行い、社員の方からフィードバックが貰える。

人事の方

なし

グループワークの発表の後に、グループ全体に対してのフィードバックがあり、その後個人に対するフィードバックもあった。良い点のみではなく、改善点なども指摘して下さり、ワーク中の１人１人の様子をよく見て下さっていると感じた。

顧客からのヒアリング情報が非常に多く、全てを読み込んだ上で、どの課題を最優先して経営層に向けた提案を行うかという点が難しかった。また、グループワークの発表を行った後、経営層役の社員の方からいくつか提案に関する質問をされ、その鋭い質問に答えることも大変だった。

同じグループの学生とは、グループワークを通してあだ名呼びできるほど仲良くなれた。他のグループの学生とは、あまり交流の機会はない。

これまでグループ全体に対してのフィードバックを貰えることがあっても、個人に対するフィードバックまで貰えたことは今回のオービックのインターンが初めてだったので、今後の選考に向けても非常に為になった。また、優秀な学生とオービックの業務内容を体感できる難易度の高いワークに挑み、自己成長を遂げられたと感じた。

オービックのお客様は主に経営層なので、経営層のお客様に提案を行う上で大切なことは何かと事前にある程度考えておけば、ワークで実際に発表をする際に活かせたと思う。

「経営層のお客様に企業の課題解決に向けた提案を行う」というオービックの実際の業務内容を体感できるワークを通して、業務についての理解が深まり、そしてグループワーク中に学生や社員の方と話すことで、自身がオービックで働く姿を具体的にイメージすることができたから。

大きな理由は、同じグループの学生が非常に優秀で、インターン参加時点の私では、他の学生のレベルよりも少し劣っているのではないかと感じたから。しかし、インターンで学んだことや貰ったフィードバックを活かし、本選考に向けてより精進したいと思わせてくれる強い刺激となった。

ワークの難易度や学生のレベルは高かったが、その業務の難しさの中に大きなやりがいや面白さを感じ、自身が社会人として成長を遂げられる環境だと思ったから。また、社員の方々が皆さん明るくフレンドリーで、このような上司の方と一緒ならば、楽しく働くことができると感じたことも理由の１つ。

インターンシップ参加者は、２月にある早期選考に案内され、他の学生よりも早い段階で選考に進むことができるから。また、インターンで社員と関わる機会が比較的多いので、そこで好印象を与えることができれば選考でも少し有利だと感じたから。

インターンシップ参加前は、人々の生活を根本から支えたいと考え、食品業界と通信業界を第１に志望していた。それに続いて、このインターンシップの約１週間前に参加したIT業界のインターンシップがきっかけで、システムを通じてお客様の課題解決を行い、お客様とともに社会をより豊かにしていくことができるIT業界にも強く惹かれてきている状況だった。

このインターンシップへの参加により、やはりIT業界の業務内容は難しいが、その分お客様とともに何か新しいモノを創り上げることができるという観点から、非常にやりがいや面白さを見い出せると感じた。オービックには当初少し堅いイメージがあったが、インターンシップを通して、非常にフレンドリーでユーモアに溢れている社員の方多いという印象に変わった。