17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
-
A.
150名規模のテニスサークルの新入生歓迎活動責任者として例年の倍の100名を迎えることができたことだ。私のサークルの入会者は年々減り続けており5年前と比べて半分の50名にまで減少していた。私はサークル員と話し合い入会者を100人まで増やす取り組みを行うことにした。サークル員や先輩方に2か月かけてヒアリングを行って判明した原因として、サークルの認知度が低いこと、他サークルと差別化できるようなイベントの企画がないことが挙げられた。そこで認知度向上のために業者に依頼してのビラ作成、SNSを通じた広報活動を行い、差別化のために他サークルで行われていなかった女子や地方出身者といったターゲットを絞った企画を行った。結果上記の成果を得た。私はこの経験から、課題解決に向けて地道に努力を行うこと、失敗を恐れず挑戦することの重要性を学んだ。 続きを読む
-
Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
-
A.
新入生歓迎活動において、サークル員の間で活動に対する熱量に差があり活動が破綻しかけたこと、今までの活動に関する文章化されたマニュアルによる引継ぎがなく、ノウハウや反省点の蓄積がきちんとなされていなかったことである。前者に対しては、サークル員全員と1カ月に渡って個別に話し合う機会を設けた。そこで活動に対しての当事者意識が薄れていることが判明したため、5~6人ごとの少人数グループに分け各々役割分担を行い、責任感を持ってもらうようにした2つ目に対しては、前任だけでなく5代上までの先輩方それぞれに2か月かけてヒアリングを行い、活動までにノウハウや反省点を踏まえた簡単な進行表を作成した。すべての活動が終わった後に自身の経験も含めファイル化し、後輩に代々引き継いでもらっている。私はこの経験から組織を動かす際、親身に耳を傾ける姿勢を崩さず、課題解決に向けて地道に努力を行うことの重要性を学んだ。 続きを読む
-
Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
-
A.
私にとって仕事とは、「私という人間の存在意義を与えてくれるもの」であると考える。なぜ自分がこの世に生まれたのかという「理由」は決して誰にも分からない。その中で私は、たった一度きりの人生なのだから自分がこの世に生まれた「意義」を少しでも残したいと考えている。私にとって生まれた「意義」とは、私が何か物事を行ったから、私がこの世に存在したから世界が少しでもよくなった、と自分自身が思え、かつ周囲からも思ってもらえることであり、今後の人生においてその思いを実現していきたいと思う。そして、人々のニーズがないところに仕事は決して生まれない。仕事は人々のニーズを満たすため、社会の幸せのためにあるのだ。つまり私たちが仕事をするということは社会が少しでも良くということになり、その結果私たちが存在する「意義」が生じるのだと考える。 続きを読む