17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたの長所と短所を教えてください。
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A.
長所 私の長所は粘り強く取り組む事ができる所です。自分の理想を実現するためにコツコツ努力しています。また粘り強く取り組む上で常に意識している事は悪い所を改善し、レベルアップを行うことです。 短所 短所は細部にこだわる所です。「こうありたい」という理想があり近づくための努力をするのですが、効率の良さを重視するように指摘される事があります。常に目標時間を決め、その時間を意識するよう心掛けています。 続きを読む
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
私は日本拳法部で当事者意識を高める活動に力を入れました。当部では幹部学年が考えた案に下級生は従うといった一方向のコミュニケーションだった為、部員間でのモチベーションに差がありました。しかし私は「部員全員で優勝を勝ち取りたい」という想いがありました。全員が勝利を目指し、貢献してこそ団体戦の意味があると考えたからです。そこで部として2点の取り組みを行いました。1点目は部員全員で課題の洗い出しを行いました。2点目は毎練習後にミーティングを開き、実行して上手くいかなかった点を全体で話し合いました。取組みの中で私は部員全員が納得感を持って取り組めているかを常に意識しました。この結果、部員全員が同じ考えを共有した状態で練習を行う事ができ、全国ベスト8の戦績を得ました。良い戦績を残す事はできませんでしたが、当初と比べて積極的に練習メニューや部の雰囲気について意見する下級生が増えた事に意義を感じています。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
学んだこと;個人と向き合う大切さ 私は目的意識を改善する取組みを行いました。この過程で個人と向き合う大切さを学びました。チーム発足当初、練習を乗り切ることを目標にしている部員が多いと感じられました。現状の改善策として毎回の練習に目標や課題などの明確な意識を持たせるためにSNSを活用した週次レビューシートを導入しました。導入し、実際に書かせる事で目標や課題を意識して練習に取り組めるようになったかに見えました。しかし部員の半数は投稿するだけで練習ではレビューの事を忘れていました。そこで私は2点を意識し投稿するだけで終わらせないようにしました。1つ目は全員の目標・反省に目を通し、うまく回せていない部員と会話を重ねる事です。2つ目は立てた目標を達成している部員がいればその場で評価する事です。すると、練習中も目標をしっかり意識し、互いに言い合える環境ができました。結果、春のリーグ戦で敗戦した大学に秋に勝利する事ができました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか.あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
仕事とは「部活の延長線上」だと考えています。なぜなら部活と仕事は生活の大半を捧げるという点で似ているからです。私は「情熱を持って取り組めるかどうか」を大切に考えています。何かに夢中な物がある事で充実した人生を送る事ができると考えるからです。さらに情熱を持って取り組むためには、「何を目指すか」そして「誰と取り組むか」の2点が重要だと考えています。私は中学の時に転部してから高校引退までハンドボール部に、そして大学で入部を決意してから現在まで日本拳法部に情熱を持って取り組んできました。入部を決めた理由として県優勝、大学日本一という高い目標に向かってチーム一丸となりひたむきに努力する姿が魅力的だった点が挙げられます。またつらい時も乗り越える事ができたのは、同じ目標を掲げ、切磋琢磨する仲間がいたからです。仕事においても「何を目指すか」そして「誰と取り組むか」の2点を重視する価値観は変わりません。 続きを読む