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株式会社日立システムズ 報酬UP

【上流工程を支える革新者】【19卒】日立システムズのSEの本選考体験記 No.6410(日本大学/男性)(2019/4/11公開)

株式会社日立システムズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社日立システムズのレポート

公開日:2019年4月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 日本大学
インターン
  • トヨタシステムズ
  • Sky
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • SBテクノロジー
  • 三菱総研DCS
  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • 都築電気
  • 東京海上日動システムズ
  • NOK
  • ネットワンシステムズ
  • NECソリューションイノベータ
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

日立グループ内での情報通信業を担っている会社であるため、日立全体の案件に深く関わっている。中でも同グループ内の日立ソリューションズとの差別化を明確にする事、違いを説明できるよう事業内容や行なっている工程範囲の比較はしておいた方がいい、やりたい事が日立ソリューションズ向けの事を喋らないように注意したい。志望動機からもその点を考えておかないと後々手詰まりとなるので、面接で話す内容でもキャリアプランややりたい事業などが極端にならないように留意した。そして基本的に技術職での採用となるため、文系であればプログラミング経験やそれに抵抗が無い事はきちんと面接官に説明が求められると思う。あとはリクルーターが付くとスムーズに選考が進みます。

志望動機

私は現在の大学へ進学する前からコールセンターで働いており、ある時大規模なシステムの入れ替えを経験しました。多くの方が数ヶ月かけて作成したシステムを使いましたが、とても使いづらい仕様で私は非常に不満を持ちました。なぜ、このようになってしまったのかと自分自身で調べていくうち、開発や保守の工程ではなくユーザーからのヒアリングと要件定義の工程、すなわち上流工程が原因であるとの結論に至った点、上流工程エンジニアの仕事は自分がコールセンターで培ってきた「お客様の漠然とした要望をヒアリングし解決に導く仕事」であると気付いたため、自分自身で質の良いものつくりがしたいと思ったためです。その中でも貴社は幅広い業界にサービスを展開しつつ、上流工程から下流工程まで手がけているためエンジニアとして段階を踏んで成長できる環境であると考え志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代にもっとも力を注いだことをご記入ください。

ES対策で行ったこと

他企業で通過率が高かったエピソードを使用した、文字数に余りある部分については企業独自の志望理由を追加した

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特になし、何度か別の企業でSPIの練習をした

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格検査

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生6 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

仮想の取引先企業のニーズを汲み取りどのような提案をすべきか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他メンバーは役割が割り振られており、役割が異なると情報が見えない状態だった。そのため意見の吸い上げと共有をまとめる必要があり、その過程でコミュニケーション能力を見られていたと思う。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年04月

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/現場リーダー
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の経験を元に志望理由や強みを語れており、具体的に面接官を腹落ちさせる事ができた事。日立システムズでやりたい事が明確に話せた事。

面接の雰囲気

自分の経歴が非常に変わっていて他社では毎回突っ込まれていたが、ここは最後まで聞かれなかった。経歴で人を判断しないように受け取れて好印象だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

最初に入室前30分で作成した「困難な状況を乗り越えた経験」についてのプレゼン資料を手元に置いて発表

法律討論サークルで、当初は出場すら叶いませんでしたが後に優勝できた経験です。全国大会入賞を目指した討論をしており、各校選抜した代表者が立論、他校への質問それぞれを採点し競う競技でした。最初は全国大会に出場できず、私は最後まで代表にはなれませんでした。しかし、結果を出すために組織貢献しようと思い直し現状を分析した結果、部員が検討に割ける時間に差がある事に気付きました。そこで、立論と質問で検討班を構成し分業する事、部員の検討に割ける時間を調べて偏りが出ないよう配属を進言し取り組んだ結果、最後の大会で両部門の全国制覇を成し遂げる事が出来ました。この経験で組織効率を改善しチームで同じ目標に取り組む事で成果を出せる事を学びました。

自己PRをしてください

私の強みは「工夫をして改善する事」です。大学への学費を貯めるためコールセンターで働いており、ロードサービスを扱っていたため、突然の事故や故障に遭われたお客様から場所や現場状況を的確に質問して聞き出し救援を手配対応する仕事で、対応スピードや応対品質が重視されました。最初は応対に苦戦したり切電後の入力スピードが遅く、処理効率はセンター内最下位でした。そこで重要事項のテンプレートを作成し入力の効率化に努めた所、入力時間が短縮されて一本の電話に割ける応対時間に余裕が出来たため、お客様が安心頂けるよう自分なりの一言を応対の最後に付け加える工夫をした結果、応対品質が向上し社内での応対感謝入電数にて優秀賞を受賞することができました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/部長クラス
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので志望度が大きなウェイトを占めていたと思う。論理的に他企業との違いを説明できれば問題ないと思う。最終面接にしては和やかだった。

面接の雰囲気

前回と同じく自分の変わった経歴について他社では毎回突っ込まれていたが、最後の質問まで聞かれなかった。温厚な面接官だったのも印象に残っている。

最終面接で聞かれた質問と回答

最初に入室前30分で作成した「他業界の仕事とSIerの仕事の違い、SIerの中でも日立システムズと他社の違い」についてのプレゼン資料を手元に置いて発表

他業界の仕事と比べて異なる点は他企業の根幹を成す領域にシステム屋として介入できる事、それが多くの業界業種と関われる事。つまりは顧客の目線に立つ事が同時に求められる点。そして日立システムズと他企業との違いについては、SI業界の中でも最大の電機メーカー系企業であり幅広い日本企業の支援に関われる点と下流領域に特に強みがあり、システム納品後のサポートやセキュリティ・インフラ領域を通じて顧客と長期的な関係を築きお客様の成功まで協力する事ができる立場である。そのため他企業に比べて長期的にサポート関係を維持でき、顧客側からは安心して取引できる点や自分のキャリアとしても下流から上流まで幅広く経験を積む事ができる点が違いです。

他に選考を受けている企業とその理由、日立システムズから内定が出た場合、入社確率は何パーセントか

軸としては幅広い顧客と仕事が出来る点と上流工程と下流工程の経験をバランスよく積みたいというキャリアプランから大手電機メーカー系のSIerを志望しています。具体的な企業名を挙げると、富士通エフサス、日立ソリューションズ、NECソリューションイノベータなどです。しかしその中でも御社が第一志望です。なぜなら国内最大の規模を誇るメーカー系SI企業として他メーカー系SIerよりも事業領域や取引先が広いこと、案件の規模によっては、親会社が介入しないで元請け側として参画することもあり、自分がやりたい上流工程の案件が他の企業よりも多くあると考えられるからです。もし御社に内定を頂いた場合、入社確率は95パーセントです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

5月中旬に内定者懇談会があり、6月までに決断するように通達された。相談すれば待ってくれるようなそぶりはなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

志望度はもちろん、論理的に物事を説明できるかや日立グループの中で他者と協働できるかが焦点だったと思う。グループディスカッションや他面接でもその点をよく見られていたし、温厚な方が多かったので和を乱さないようにする人が好まれていた。反面それは尖った人材を排除する傾向にもあると感じたし、よくいる優等生タイプが集まっていると内定者懇談会でも思ったので会社としてもとても働きやすい環境ではあると思う。上昇志向はあまり無さそう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

物事を論理的にわかりやすく説明するオーダーにすぐ対応できる地頭と穏やかな性格で和を乱さないような人であるかどうかが大きいと思う。人の中でも性格に左右されるが、本音と建前を上手く使えない人は苦戦すると感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接にも書いたが、面接の前に30分かけて長いプレゼン資料を書かされる。直接提出はしなかったが、自分が話す内容について論理的に整理できるか。準備をきちんとしてきたかはしっかりと見られているので話す内容以上に話し方や伝え方にも留意して臨むといいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

不明、IT適性検査を受けて欲しい旨のメールは来ていた。企業独自と想定される。

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日立システムズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立システムズ
フリガナ ヒタチシステムズ
設立日 1962年10月
資本金 191億6210万円
従業員数 9,838人
売上高 4245億9700万円
決算月 3月
代表者 柴原節男
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2番1号
電話番号 03-5435-7777
URL https://www.hitachi-systems.com/.html
NOKIZAL ID: 1458379

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