【世界の美と健康を支える】【23卒】コーセーの総合職の本選考体験記 No.36635（非公開/非公開）（2022/7/26公開）

①仕事紹介動画の放映②内定者交流③本選考に関する連絡

1）これまでにあなたが経験した【困難】なエピソードと、それを【どのように乗り越えたか】について教えて下さい。
2）あなたは、コーセーのどのような点に共感し、10年後どのように活躍していたいか教えて下さい。（400）
3）自分らしさを表す写真とその理由（100）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

コーセーがグローバルに力を入れているので、グローバルさが伝わるように心がけました。

ワンキャリアと就活会議の内容を参考にした。ベースは基本のガクチカで、質問に合わせて少し書き換えた。志望動機の部分はインターンに参加した際のメモを参考にした。

公式HP、統合報告書、就活会議、ワンキャリア

青本をひたすら解きました。玉手箱よりも、デザイン思考テストをより対策しました。

玉手箱

基本的な玉手箱

青本

自費でデザイン思考テストを一度受験した。デザイン思考テストを受けられる他の企業の選考も練習に受けたが、他社の選考の場合は結果が非公開のため、自費で受けた。

創造セッション（ひたすらアイデアを書き出す）
評価セッション（他の受験者のアイデアを評価する）

創造セッションは自分次第。私は15個程アイデアを提出しました。

特になし

アプリから撮影し、提出（撮り直し不可）

録画面接なのでいかに準備をして臨んでいるのかという点と、質問に対してきちんと答えられているかを見ているのかなと思いました。

録画面接なので雰囲気は特にないです。ただ、撮り直しが不可で一発で提出しないといけないので、とても緊張しました。

なし

なし

質問１）あなたの「これだけは譲れない！」というポリシー（こだわりや信念）を教えてください。

私の、これだけは譲れない！というポリシーは「物事を効率よく進める」ということです。ダラダラと物事を進めるのが苦手で、常にいかに効率よくできるかということを考えて作業をしています。具体的なエピソードとしましては、趣味の「映像編集」が挙げられます。未経験から始めたのですが、作業をしている際に繰り返し使うエフェクトや字幕をプリセット化し効率の良いワークフローを確立しました。始めた当初は一つの映像を制作するのに1週間かかっていたのが、今ではより高いレベルの映像を半分以下の3日で制作できるようになりました。ゼミの活動の際にも、記事執筆の活動で効率化の余地が見られたので、オンラインで参加をしていましたが、教授にSlackというビジネスチャットツールの導入を提案し、ゼミ全体の記事の執筆活動を促進した経験もあります。このように、「物事をなんでも効率よく進める」というポリシーがあります。

質問２）あなたの「これだけは他の誰にも負けない！」と言えるポイントを、存分にアピールしてください。

目標に向かって粘り強く取り組む力に自信があります。語学レベル向上や、対人関係の構築という目標を掲げ、〇〇の大学への交換留学を1年生の時から希望していました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、準備期間の終盤に大学の国際課からコロナ禍での留学は認められないと言われました。どうしても留学を諦めることが出来なかったため、国際課を説得するためにメールや電話のやりとりを毎日行いました。〇〇のコロナ対策情報、留学中のリスク管理計画、そして、どうしても留学をしたいという私の強い意志を伝えました。その結果、留学を許可してもらうことが出来、〇〇の〇〇大学で１年間勉強をすることが出来ました。普通の人なら諦めてしまうような場面でも、交渉をしたり自分にできることを見つけて取り組む力を活かして、業務上でどんな困難があっても目標に向かって突き進みます。

なし

自己PRシート

A41枚に「ビューティー×コーセー＝コーセーの新たな可能性（自分がビューティーをどのように捉えているかについても含めて）」について、自由に表現する課題。色鉛筆、イラスト、なにを用いても良い。

全体ルームで案内＆同じ時間に面接を受ける学生同士のアイスブレイク→ブレイクアウトルームで個別面接

化粧品に対する情熱とグローバルさを見られていたと思います。また、弱みやアトピーなどネガティブな回答になりがちな質問が多かったので、それに対していかにポジティブに返すかも大事だったと思います。

学生に合わせたくだけた言葉遣いで、和やかな雰囲気の面接でした。質問に対する回答にも、とてもよく反応をしてくれました。

なし

就活会議、ワンキャリア

普段、どんな化粧品を使ってる？

私はアトピー性皮膚炎の敏感肌なので、とにかく肌に優しいものを使っています。少しでも肌に刺激があると、荒れてしまうため、なかなか美白とかニキビとかにアプローチのできる化粧品を使えないのが悩みです。御社の製品ですと、アディクションのムーンリバーを愛用しています。メイクの最後に瞼の中心にちょんとつけるだけで、一日中、瞼にムーンリバーをつけてるぞ！っていう気分になって、嫌なことがあっても頑張れます。（深堀り？：アトピーはどれぐらいひどいの？）中学生の頃、免疫抑制剤を飲むほど酷かったのですが、今は治療と管理の成果か、かなり落ち着き、たまにストレスや環境が変わった時に肌に出ます。（製品を試すことも多いけど大丈夫？）大丈夫だと思います。

インターンに参加してどう思った？

先取り先取りの商品企画が必要で、その時のトレンドに対応するのでは遅いというマーケティングの難しさを体感しました。未来の市場の予測、しかも海外の市場を予測して、商品を企画する必要があり、とても難しい仕事であるという事、その分商品が世の中に送り出された時の達成感ややりがいは桁違いだと思いました。また、社員の方から時には厳しい冷静な意見を頂きましたが、根底にある情熱を感じました。特に〇〇部の〇〇様のアドバイスは、御社だけでなく、私の今の就職活動全般に活きています。学生に期待しているからこそのアドバイスが印象に残っており、インターンやコーセーセミナーなどから、学生にもっとコーセーのことを知って欲しいという思いやりを感じました。

全体ルームで案内＆同じ時間に面接を受ける学生同士のアイスブレイク→ブレイクアウトルームで集団面接

正直、この時点で他社に内定を頂いていたので、あまり準備もしておらず、質問に対する答えがしどろもどろでした。なので、海外コスメ事情への知識や外国語ができるという点（ESなどの内容）が評価され、面接を通過しましたが面接からはあまり良い評価はされなかったと思います。

とても厳しい雰囲気。一見和やかですが、学生を見極める流れ作業という印象を受けました。コーセーに対する印象の悪くなった面接でした。

なし。逆質問もなく、学生に企業を知ってほしいという意識が感じられない面接でした。

公式HP、統合レポート、就活会議

コスメフリーク度合いを教えてください。

私は〇〇に滞在していた際、オンラインのコスメショッピングモールで一番上のランクであるゴールド会員になるほど、コスメを購入していました。この一番上のランクはただ購入するだけでなく、商品のレビュー作成数も考慮されるもので、購入して使用してレビューを書いて、ということを繰り返してゴールド会員になりました。（〇〇国名で一番好きなコスメは？）私が一番ん好きな〇〇のコスメは〇〇のクレンジングフォームです。今まで4年間ずっと同じクレンジングフォームを使っており、何を使っても結局は戻ってしまう商品です。魅力として肌にも動物にも地球にも優しいという点があります。敏感肌の私に合うヴィーガンコスメで、パッケージもエコな素材です。

デパコスのEC促進のための案を教えてください。

私が考えるデパートコスメのeコマース促進の案は、ブランドのメッセージ伝達の強化です。私は多くの人がデパートコスメを購入する際に重視し、求めるものはブランドの世界観だと思っています。オフラインでの購入体験の場合は、ブランドのカウンターやビューティーアドバイザーの方から、その世界観を味わえます。しかし、eコマースの場合は、ブランドページと届いた箱からしか味わえません。ブランドページに更なるブランドメッセージと世界観を伝えられる仕掛けをつくることがまずあげられます。また、自宅に商品を届ける際も無機質な箱ではなく、箱から世界観を伝えられるパッケージや梱包、香りやパンフレットなどを、ブランドの世界観で統一し、高級感を出すことが私の案です。

他社に内定が決まったから。また、部門長面接の雰囲気が良くなかったので、東京本社まで行くのが億劫だった。就活初期と比べて、化粧品メーカーで働きたいという思いが薄まってしまった。