【協力の力で利益倍増】【19卒】日本精工の冬インターン体験記（理系/なし）No.3861（東京理科大学/男性）（2018/10/15公開）

年末までにどこかしらのインターンシップに参加しておきたかった状況であり、大学の授業で軸受について勉強しており日本精工の名前は知っていたため、応募した。選考がなく先着順だったため、就活始めたての自分に適していたから。

選考に受かるためではないが、電気自動車に軸受を適用する際の技術的課題や付加価値のつけ方について勉強した。

応募

各グループがグループの支店だと仮定し、全体的な利益を上げるためにグループ内外で協力していくゲーム

1日目にやったこと

日本精工の会社説明を受けた後、いかに軸受を生産して利益を上げるかのゲームのようなグループワークを行い、その後参加者全員を分割して3人の社員と話し合う機会が与えられた。

なし

どのグループも最初は「自分のグループだけが利益を上げればよい」と考えるが、同じ会社の支社という設定なので、協力すればするほど全体の利益も上がっていく、という言葉が印象的だった。

他グループとの協力が欠かせないグループワークだったが、いくつものグループのメンバーが入交り、話し合いがうまく進められなかったこと。また、自分のグループは人数が少なかったため、人手が足りずに動きが遅れてしまい、焦りながらグループワークを行っていた。

就活が本格化する前の時期に開催されたインターンシップだったが、グループワーク後にグループメンバー同士でほかのメンバーの印象やよかった点を発表する時間があったこと。自己分析に役立つかもしれないし、就活初期に自分を見つめなおす良い機会になったと思う。

特にないが、軸受の構造や制作方法、付加価値のつけ方などを勉強して行けば、社員と深い話ができると思う。

グループワークは行ったものの、実際の仕事内容に即したワークではなかったため。グループワーク後にも社員を囲んで話を聞いたり質問したりする場が設けられたが、あまり十分ではなかった。実際の職場や工場を見学できる機会があれば、より想像できたと思う。

インターンを通じて堅実な社風を理解し、自分の性格からかけ離れてはいないことがわかった。
さらにこの企業の主力製品である軸受といえば機械構造に欠かせない部品なので、機械専攻の自分は志望動機や将来のビジョンなどを綺麗にまとめられる気がしたから。

会社説明会を受け、さらに軸受という機械部品に必須の部品を生産している特性上、堅実に利益を上げることができる企業だということが分かった。さらに自分は機械専攻なので、授業や実習でも軸受に親しんでいたので、仕事としても苦痛にはならないと感じたため。

グループワーク中に社員が学生をチェックしている様子はなかったため。さらに、特別なセミナーや選考免除の連絡も来ていないため、本選考で有利になることはないと考えられる。

特になかった。グループワーク中に社員が学生をチェックしている様子はなかったし、自分には個別の連絡は来ていない。

機械専攻を生かせる企業ならどこでもいいと考えていた。しかし機械専攻というものはメーカー、インフラ、SE全般など割とどの業界にも通じてしまうため、その中から企業を絞れずにいた。自分の仕事には責任を持ちたいと考えていたため、企画設計や開発からアフターフォローまで行える企業をとりあえずの就活の軸としていた。

大きな影響はなかった。就活初期でいろいろな業界、職種、企業に対する下調べが足りていなかったこともあり、就活の軸を決めるような成果は得られなかった。自分は機械専攻のため、機械メーカーに対してどのような印象を受けるのかが気になっていたが、よい印象を得ることができたので、その後の企業選びに生かすことはできたと思う。