21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. あなたが大学入学以降、チームで取り組み成果を上げた経験について教えてください。
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A.
大幅に減少した生徒数を全盛期越えの人数にしたこと。 続きを読む
- Q. その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。
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A.
私が校舎に入る前から徐々に生徒数が減り始め、入社時には全盛期300人いた生徒数が200人を割るまで減少していた。この大幅な減少の理由として2つ挙げられる。1つ目が「街開発により多くの塾が誕生し、自社の認知度が相対的に低下したこと」である。2つ目が「サービスの質の低下による友人紹介数の減少」である。例年は卒塾生の紹介により多くの後輩が入塾していたが、その件数が大幅に減っていた。 続きを読む
- Q. その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。
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A.
(チーム)スタッフ各々の弱みはお互い補填しつつ、強みはどんどん生かすようにし、全盛期の300人まで生徒数を戻すことを目標に掲げた。 (個人)大きく2つ目標を立てた。1つ目は私の強みである磁石のように周りを巻き込むリーダーシップを発揮して、スタッフ全員に主体性を持たせ業務に就かせることである。 そして2つ目は他人(後輩)が進んで行いたくない作業ほど自分から行うことである。 続きを読む
- Q. その取り組みを行う過程でどのような課題があり、 解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。
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A.
月1だった広告活動の頻度を週5に増やすように提案し、そして実施場所も他塾と差別化を図るために、近隣駅だけでなく人通りの多いターミナル駅でも行なった。特に遠方地域での実施は人が少なかったことから私が積極的に行くようにした。結果として入塾者は増えたが継続率の低さおよび退塾者が多いことが大きな課題となった。そこで、退塾者を減らすためにはサービスの改善が不可欠だと考え、スタッフ一同に等しく裁量権を設けることにした。従来の高学年主体だったミーティングを低学年も積極的に意見出しができるような雰囲気にし、良い案は学年問わず実行するようにした。これにより、主体性を持つスタッフが日に日に増えた。 続きを読む
- Q. その取り組みの結果を教えてください。
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A.
スタッフ一同が校舎のために主体的に働いた結果2年間で全盛期を上回る320人まで生徒数が増えた。またサービスの質の向上により卒塾生および保護者の満足度が上がり、彼らの口コミや紹介で入塾する件数も増えた。 続きを読む