21卒 本選考ES
経営コンサルタント
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください
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A.
失われた30年という言葉の通りここ30年の日本経済の停滞そして世界における日本企業のプレゼンスの低下等、就活を通して日本には多くの深刻な課題があると私は感じた。そこでそれらの問題解決の一端を担えるような人材になりたいと考えコンサル業界を志望する。 この考えのきっかけとなったのは、大学時代のアルバイトでどの塾からも門前払いされたある生徒を受け入れ見事難関校へ合格させた時の達成感である。各々の性格に合わせたカリキュラムを立てて一つ一つの課題を乗り越え最終的に夢をつかんだ時の充実感はこの上なく心地いいものである。この経験と同様に何らかの大きな課題で世界に進出できてない日系企業の問題解決をし、どんどん日系企業のプレゼンスを高められるような人間になりたいと考えている。そのためにも貴社のように若いうちから多くの仕事に携われる環境で知見を身につけ圧倒的速度で成長していける点に興味を持った。 続きを読む
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Q.
大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元にEYACC(EYアドバイザリー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください。
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A.
私は負けず嫌いで常に成長していたい性格であるため、高みを目指し続けられるという点で貢献できると考えている。大学時代の野球サークルで私は大学内の大会でずっと最下位だったサークルを4年かけて優勝させるという目標のもと実行させた経験がある。私がサークルに入った時は男子しかおらず、また活動日でも出席率が低い状況であった。そしてなによりも何も目標を立てずに活動していることが一番大きな課題だと思い卒業時までに優勝をするという大変無理難題な目標を立てた。最初の二年は上手なプレーヤーの勧誘よりもマネージャーの勧誘をすることで人気なサークルにし、残りの二年でプレーヤーを集めるという方針にし、女子が好むイベントを多く開催すると同時に野球以外のスポーツ大会も開催するなどした。このように、しっかりと目標を立てて常に高みを目指して成長していくという姿勢は、多くのコンサル企業が誕生してきた今とても重要であると思う 続きを読む
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Q.
あなたのアピールポイントについて記述してください。
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A.
私は、目標に対して最後まで諦めることなく取り組めることである。大学3年時に勤めていた塾でこの強みを認識することになった。入社してすぐに生徒数が大幅に減少し閉校寸前であると聞かされた。そこで私はいかにして同僚を巻き込み校舎が一体となって取り組むか考えた。施策は主に二つ行った。一つ目が顧客満足度を向上させ退塾者を減らす方法で二つ目が広告活動で新規生徒を増やす方法である。どちらの方法もすぐに目に見える形で効果が出なかったこともあり同僚のモチベーションを保つのは難しかった。また予想以上に目標が厳しくそもそも無茶ではないかといった声もちらほら聞こえていた。しかしそのような状況下でも私は1度も諦めることなく定期的なミーティングで学年問わず一番いい案を積極的に取り入れることによってアルバイトの同僚全員に当事者意識を持たせ最終的には生徒数を2年で150人増やすことができた。 続きを読む