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伊藤忠商事株式会社 報酬UP

【個性を活かす世界へ】【16卒】伊藤忠商事の本選考体験記 No.125(立教大学/)(2017/6/13公開)

伊藤忠商事株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒伊藤忠商事株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES+SPI(7月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月)

企業研究

OB訪問は必ずした方が良く、可能であれば3人以上にした方がいい。なぜなら面接でOB訪問をしてなかったことについて突っ込まれたため、会社としても学生が何人にOB訪問をしているか?何回しているか?ということを把握していると思ったからだ。説明会も抽選なので、外れることはあるが、行けるなら必ず参加した方が良い。テストに関してはSPIで問題は難しくないが、ボーダーが非常に高かったり、言語、非言語、英語だけでなく構造把握問題も出るので、入念に準備をした方が良い。

志望動機

「私が御社を志望するのは、「個人の力」を育てる人材育成や「個」を重視する社風に魅力を感じたからだ。伊藤忠商事はこれまでの歴史の中で他社よりも先駆けて海外派遣制度を導入している事や現在では入社4年目までに中国や他の新興国に若手社員を派遣する制度があり、総合商社若手の海外派遣率が高く、若手の人材開発に力を入れている点が魅力に感じた。私は将来は自分の強みや考え方、能力など個性を活かして世界中の人と信頼関係を築いていきたいという思いがあるが、伊藤忠なら一人一人の個性を尊重する社風、個人の能力開発に熱心であり、自分らしさを維持しつつ成長できると考える。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

日本に来る観光客を増やすための方法を資料を元に考えて下さい。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

積極性が見られていたと思う。発言をすることやリーダーとしてグループをまとめることだけでなく、書記やタイムキーパーなど、自分なりの役割を見つけることが必要だと思った。また議論が円滑に進めるために、チームとしての一体感を出すために、他のメンバーや意見に対して肯定的な対応をすることは重要である。特に商社はグループディスカッションにおいて、他のメンバーと協力できるか?考え方が違う人同士を調整できるか?などが見られていると思う。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
エネルギー部門
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のバックグラウンドに関する質問が多かったので、受け答えがしっかりできているか?自分の言葉で話せているか?というコミュニケーションの部分から、自分の経験から何を学んだのか?どういう考え方、行動をする人間なのか?という人間性の部分を見ているのだと思った。また説明会やOB訪問の有無も聞かれたので、会社に対する熱意は、志望動機だけでなく、そういったところでも見ているのだと思う。

面接の雰囲気

面接を開始する前に、面接官が「緊張しなくていいからね。自分らしさを十分だしてください。」と言ってくれ、緊張が解れた。また本来は学生は2人のはずだったが、欠席していなかったこともあり、逆質問の時間を多くとってくれ、非常に有り難かった(自分はOB訪問できなかったということを伝えたため)。ブースが10個程度あったので、面接官によって雰囲気は変わるかもしれないが、私にとっては非常にやりやすい雰囲気の面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えて下さい。

私は3年後期のゼミ活動でリーダーとして「メンバーのやる気を高めること」に注力した。私のチームは2,3年生合同の5人のチームで証券ゼミナール大会に向けて準備をしていた。私はこの活動の中で、メンバーの状況や考え方を理解することを意識した。メンバーのやる気を低下させている原因を知るために、メンバーと話し合いを行ったところ、下級生は知識不足、同期はゼミ以外にやりたいことがあることが原因と分かった。そこで下級生に対しては、勉強会を開催することや課題の出し方を工夫すること、同期に対しては、彼らが頑張っていることを支援することを行った。これらの取り組みを行った結果、ゼミ活動でのメンバーの発言回数の増加、議事録や資料作りなどを進んでやる姿勢からメンバーのやる気の向上を実感できた。大会では優勝でき、皆でその喜びを共有できた。注意したのは、自分がどのような行動をとったのか?どんな解決策をとったのか?を明確にし、それによってどんな結果が生まれたのか?周りがどう変わったのか?を伝えた。

これまでの人生での挫折経験、そしてそれをどう乗り越えたか教えて下さい。

私は留学先のオーストラリアで所属したサッカー部で、人生初の「ベンチ外」という状態になった時に、挫折を味わった。私はこの悔しさを晴らすためにレギュラー選手との比較を行い、競り合いの弱さが試合に出れない原因であると分かった。そこで①週5のジムでトレーナーから体作りを学ぶ。②練習後にチームメイトと競り合いの練習を行う。という解決策を行った。結果、半年で7kgの増量に成功し、レギュラー、新人賞を獲得できた。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生2 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
エネルギー部門
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接でも、OB訪問や説明会の参加有無について聞かれたため、伊藤忠に対する熱意を見ているんのだと思う。それは志望動機を完璧に考えるということでなく、自分の足でいかに情報を得たか、社員と会ってきたかというファクターが重要だと感じた。また2次選考は、面接、論文、グループディスカッションもあったため、面接だけだなく、総合的に評価しているのかもしれない。

面接の雰囲気

1次面接同様、雰囲気が良かった。面接の前に雑談から始まり、私の場合はサッカーをやっていたので、「どこのチームが好き?」といったような質問で、緊張を解してくれた。なぜ商社なのかということは深掘りされた。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ商社業界を志望するのか教えて下さい。

私は「チームで目標を達成する喜びを味わいたい」、「自分の個性を通じて世界で勝負したい」と思い、商社業界を志望している。なぜなら私は15年間サッカーをしており、チームで目標を達成すること、喜びを分かち合うことにやりがいを感じるからである。また私は留学先のオーストラリアでサッカー部に所属していた。私のチームは15ヵ国籍以上のメンバーがおり、その中で1人の日本人、1人のプレイヤーとして評価されたことに最大の喜びを感じたためだ。商社業界は、社内のチームや他の業界の人と協力して、プロジェクトの成功という目標を目指し働くという働き方に魅力を感じている。また商社マンは「人間力」が全てと言われるように、自分という個性を活かして、仕事をしていきたいと考えるため商社業界を志望する。注意したのは、自分の考えなので、正解も不正解もないので、堂々と自信を持って述べた。

商社の中でも伊藤忠を志望する理由を教えて下さい。

私が商社の中でも御社を志望する理由は、「個人の力」を育てる人材育成に魅力を感じた。伊藤忠商事はこれまでの歴史の中で他社よりも先駆けて海外派遣制度を導入している事や現在では入社4年目までに中国や他の新興国に若手社員を派遣する制度があり、総合商社若手の海外派遣率が高く、若手の人材開発に力を入れている点が魅力に感じた。また1次面接で、人材育成に関して逆質問をした際に、「実際にチームの中で若手社員が抜けるのは負担が大きいけど、それが本人や会社のためなら是非海外でチャレンジしてほしいと考えている。」と社員の方が言っていて、そういった社員のもとで働きたいと思った。私は将来は自分の強みや考え方、能力など個性を活かして世界中の人と信頼関係を築いていきたいという思いがあるが、伊藤忠なら一人一人の個性を尊重する社風、個人の能力開発に熱心であり、自分らしさを維持しつつ成長できると考える。注意したのは、1次面接でのエピソード、つまり自分しか持ってないエピソードを志望動機に入れたこと。

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伊藤忠商事の 会社情報

基本データ
会社名 伊藤忠商事株式会社
フリガナ イトウチュウショウジ
設立日 1949年12月
資本金 2534億4800万円
従業員数 113,733人
売上高 14兆299億1000万円
決算月 3月
代表者 岡藤正広
本社所在地 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1番3号
平均年齢 42.3歳
平均給与 1753万円
電話番号 06-7638-2121
URL https://www.itochu.co.jp/ja/
採用URL https://career.itochu.co.jp/student/
NOKIZAL ID: 1130368

伊藤忠商事の 選考対策

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