18卒 本選考ES
コンサルタント
18卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
◆今まで力を入れて取り組んだ内容を紹介しながら、あなたがどのような人物であるか教えてください。 (500字以内)
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A.
【行政書士の資格取得】スーパーでのアルバイト経験を通し、長時間労働や残業が当然になっている状況を目の当たりにし、これらの労働問題が1人1人の生産性低下に繋がっていると感じました。そして労働問題改善を通し、企業成長に貢献できる人材になりたいと考え取得を目指しました。初めは勉強を続けても良い結果を残せずモチベーション低下が続きました。そして1度自身の勉強スタイルを振り返り、講師の方の助言を聞き、これまでの問題点を分析しました。その結果、曖昧な目標設定がモチベーション低下に繋がり勉強に影響を与えていたと気づき、目標達成までのプロセスを明確に構築することが重要と考えました。今迄の合格という漠然とした目標から毎月の定期試験で90点以上取るという明確な目標を立てました。身近に目標設定することで、今自分に何が欠けており補うために何をすべきなのか明確にでき効率よく勉強を進められました。以前と同じ「平日5時間休日10時間」の勉強時間の中でも勉強の質を大きく向上させることができ合格に繋げることができました。この経験から目標達成には明確なプロセスを構築し着実にこなしていくことが重要だと感じました。 続きを読む
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Q.
◆大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。 ※研究概要、論文実績、ゼミ等 (500字以内)
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A.
私はゼミにて「難民問題がドイツ経済に与える影響」について研究を行ってきました。現在のドイツは日本同様、深刻な高齢化による人口減少で将来経済の停滞が懸念されています。その中で難民の年齢層は若く、大量に受け入れることで将来的に人口減少、高齢化を抑制し高い経済成長に繋がると考えられています。短期的にみると、難民への医療費、住宅費等の諸手当が必要となるため国民の負担を増加させるという問題が生じるが、長期的には人口の若返り、高齢化抑制、高度経済成長を実現できます。つまり、ドイツ政府は積極的に難民を受け入れることで将来への先行投資をしているのではないか私たちの班は考えました。この研究は高齢化が進み、将来難民を労働者として受け入れる可能性がある日本にとっても意味ある研究だと私は考えています。また、この研究を通して私が大切にしたことは周囲との情報共有です。比較的新しい問題のため論文や書籍が少なく情報収集が大変でしたが、班内で分野ごとに役割分担を行い、それぞれ1つの領域に特化し深く研究することを心掛けました。そして定期的に調査結果、各自の意見や考察を共有し合い問題の本質を深く追求してきました。 続きを読む
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Q.
◆当社の志望理由と、入社後どのような仕事がしたいか教えてください。
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A.
私は単に利益を追求するのではなく従業員に喜びを与えられるようなコンサルタントになりたいです。そのためには、幅広い業界の専門的知識と自身の提案を自由に行える環境が必要です。その中で私が貴社を志望した理由は、2点あります。1つ目は中小企業から大企業、官公庁まで幅広くコンサルティングを行える点です。多様な分野・規模の企業の案件に携わることで業界知識やソリューションを豊富に蓄えることができ、お客様の期待以上の価値のコンサルティングを提供できると感じたためです。2つ目は、個人の活動を最大限に支援してもらえる環境があるという点です。自己投資支援制度や事業創造ファンド制度のような挑戦を支援してもらえる環境の中で、既存のソリューションだけに囚われずお客様の価値最大化のために新たなソリューションの開拓を行えると感じました。そのような中で私は組織・人事分野に携わりたいです。企業の成長の原点は「人」であり1人1人の生産性向上が業績向上に繋がると考えています。中でも私は、評価制度構築や労務コンサルを通し従業員が高いモチベーションを持って働ける環境を構築し、組織内部からの企業成長に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
◆上記で表現しきれないあなたの魅力を教えてください。(500字以内)
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A.
私は、逆境を力に変えることができる人間です。逆境であればあるほど成功した時の達成感が大きく、それに向かって全力を出し切れるからです。この強みを発揮したのが班長として挑んだ学内ゼミナール大会です。当初、私の班は十分な議論ができておらずクラスの中間発表で教授から「君の班が最下位だ」と言われる程でした。他の班と比べた時には研究量に圧倒的な差があると感じました。他の班に勝つためには今まで以上に研究を深める必要があると思い①各自役割分担を行い自分の範囲を深く研究②週1回集まり情報共有することを班のルールとしました。また、これまでは集まってから議論内容を決めていたため議論自体の時間が少なかったことに気づき、事前に話し合う内容を決め各自下調べを徹底的に行い万全の状態で議論できるよう心掛けてきました。それにより議論の中で調査結果や考察、疑問点を全員で共有・解決でき研究を深めていくことができました。その結果、学内優秀賞とクラス1位を獲得できました。この経験から、私は逆境の時ほど「今何をすべきなのか」「どんな問題があるのか」を冷静に分析することができ結果に繋げられる人間だと考えています。 続きを読む