20卒 インターンES
コンサルタント
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
「実行性・実効性に乏しい提案をする、いわゆる“絵に描いた餅”を提案する経営コンサルタント」と「真に問題解決につながる提案をする経営コンサルタント」を分けるもっとも重要な要素は何だと思いますか、理由も含めて説明して下さい。 400字
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A.
私が考える重要な要素は常に「疑う」姿勢があるかどうかであると思っています。真に問題解決につながる提案をするためには、問題の把握と現状の認識、解決までの最善のプロセスを選択することが重要であると考えています。しかし、どれもなんとなくの答えは簡単に出てしまうため、生産性のない提案になりかねないです。そこで、問題や現状など、本当にそれらが本質的なものなのかを疑う姿勢を持つことにより、自分で検証したり、周囲の人に聞いたり、現場に出るなどの調査でわかることがあると思います。また、そこからの発見や視点で問いに対する解の選択肢も広がるのではないかと思っています。私は実際に大学院の研究では、論文に書いてあることが本当にそうなのかを自分が実験することによって、真偽ができると同時に問題となっている全体像を探るためにもなっています。以上のことより「疑う」姿勢はもっとも重要な要素であると思っています。 続きを読む