21卒 インターンES
経営コンサルティングコース
21卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
当社インターンシップ(経営コンサルティングコース)への応募理由を教えてください。(400字以内)
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A.
コンサルティング業界に関心があり、貴社でのインターンを通じこれらの基本的な知識を得るとともに、どのようにして新しい価値が創出されているのか体感したいと考え応募いたしました。私は普段大学にて、「従来より少しでも新しいものを自分自身で創り出すこと」に重きを置き・また魅力を感じながら○○研究を行っています。その中で、自分自身の頭で新しい何かを創り出すことができるコンサルティングの仕事に魅力を感じるようになりました。それに際し、貴社はシンクタンク機能を有しており、積み上げられたナレッジがどのように新しい価値の創出につながっているのか学べるのではないかと考えました。また官民両方のセクターに対応しているため、より広い視野での学びを得られるのではないかと思い応募いたしました。インターンシップを通しコンサルティングに関しての知識を身につけその仕事を垣間見た上で、自分自身の適性を検討したいと思っております。 続きを読む
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Q.
次の課題に対するあなたの考えを教えてください。「今、世界的にインターネット上における『フェイクニュースの拡散』が問題となっています。この問題は誰が中心となって解決すべきか、理由とともにあなたの考えを教えてください。」(注:特定の正解を求めている問題ではありません。)(800字以内)
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A.
行政が中心となり対策を推進するべきであると考えた。フェイクニュースの拡散力を弱めていく上で基礎的な地盤になるのは情報リテラシー教育であり、社会に対して影響力の大きい行政こそがその重要性を打ち出し、教育の場を設けるべきだと結論付けたためである。 近年の「フェイクニュースの拡散」問題の勃興は、SNSの普及によるところが大きいだろう。まず発信という点において、各個人がごく気軽に情報や主張を発信することが可能になり、故意であるか否かに関わらず虚偽の情報の数が増えた。また、情報の拡散も瞬時に・大規模に行われるようになった。SNSにおいて多くの情報は友人や家族をはじめとする自分の身の回りの人間を介して入ってくるため、情報の受け手は「友人が拡散しているから」その情報を無批判に信じてしまいやすくなる。このようなシステムの中で、フェイクニュースは発生・拡散されていると考えられる。 ここにおいて、「フェイクニュースの拡散」を防ぐには「発生させない」対策と、「拡散させない」対策の2つが考えられる。しかし前者については、SNS利用者ひとりひとりに「真実の情報」の発信を求めることは不可能であり、また文化を阻害することにもなりかねないためまず不可能と言える。したがって肝要なのは「フェイクニュースを拡散させないこと」であり、この最も妥当な手段は行政主導で情報リテラシー教育を推進し、”無批判に情報を信じて”フェイクニュースを拡散する人を減らすことであると判断した。 情報リテラシー教育を主導するべき存在として行政を挙げたのは、まずは社会に対して最も影響力の強い行政こそがその重要性を打ち出すべきであると考えたからである。公教育の現場で情報を批判的に読むこと・情報を評価することをより意識した教育を行うべきだ。大人に対しても、情報に携わる専門家や企業の協力を得たうえで何らかの教育の場を設けることができればよいと考える。 続きを読む