22卒 インターンES
コンサルタント職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
当社インターンシップへの応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと思っているか。(400)
-
A.
本インターンシップを志望する理由は2点ある。1点目は貴社への興味に起因する。貴社の企業理念に「理想と現実性を踏まえた先駆的な知的価値を創造する」とある。これは私が学生時代に大切にしてきた「机上の空論で終わらず、価値創造をする」という考えに一致する。同じ価値観を大切にしている貴社のインターンシップに参加し、社員の方と関わることによって、社会に通用する知的価値を作り切るということに挑戦したい。2点目はコンサルタントへの興味に起因する。私の将来の夢は、「全ての人が精神的に充足した社会を作ること」である。この夢を実現するためには、表層的な一つの問題を解決するのではなく、多くの業界にまたがる複雑な問題を解決する必要がある。本機会を通して、日々そのような複雑な問題解決を行うコンサルタントの業務の進め方、働き方について深く学び、将来の夢を実現できる素養を習得したい。 続きを読む
-
Q.
日本の産業界において、コンサルティングビジネスは、今後どのような役割を果たしていくべきか。(800)
-
A.
日本の産業界の中において、コンサルティングビジネスは今後2点の役割を果たしていくべきである。1点目が「日本の産業界を支え、価値を創造していく役割」である。現在、日本の産業は世界の変化についていけていない。10年前は世界を率いたの日本であった。しかし、現在は米国と中国を筆頭に、インド、欧州が独自のルールを作ることにより、世界を牽引している。日本が他国に後れを取る原因は、自分で課題を設定し、必要なデータを集め、解決策立案を行う「自立したビジネス力」の欠如だと考える。そのような力を持つ人材が育つのがコンサルティング業界だ。日本のコンサルティング業界の市場は拡大しつつある。つまり、日本において、この業界が果たす役割が大きくなっていると言える。また、コンサルティング業界が扱う案件は非常に多岐に渡り、事業会社の経営層が解決できない問題である。そのような課題を適切に解決していくことは日本産業全体の復興に寄与する。この復興という一つの方向に向かって、コンサルティング業界は進んで価値を創造していく動きが必要である。2点目は「日本の産業界を支えていく、社員、役員の育成を行う役割」である。1点目に並行し、コンサルタントと同様の素養を持った人材を育てることが日本の産業界の再創造に繋がる。伝統的な縦割りの組織構造は一時代前においては効果的であった。しかし、現代でこれは通用しない。現代は変化の非常に激しい時代である。これまでの上司からの指示を待ち、業務を進める日本的な働き方では変化に対応できないのだ。だからこそ、コンサルティング業界は、自らの頭で考え、責任を持って業務を進めることができる人材の育成を行っていく必要がある。その様な人材が伝統的な日本企業に増えることで、組織の活性化に繋がり、新たな価値創造がなされていくと考える。そして、自分自身もその様に働き、日本の産業界の発展に寄与していきたい。 続きを読む