21卒 インターンES
コンサルタント
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
大学・大学院での研究テーマ
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A.
私は、レーザーを用いた単一原子・イオンレベルの検出システムの開発を研究したいと考えている。現在、福島第一原子力発電所事故において、核燃料と周囲の構造物が溶融した燃料デブリの分析が求められている。既存の分析技術では(1)分析に長時間を要する(2)大型の設備を要し、現場付近に分析施設を建設する必要がある(3)分析コストが極めて高い等の問題点が挙げられ、福島事故早期解決における課題の一因となっている。そこで、光を当てると物質によって反射される光の波長が変わる性質を用いて、レーザーでの検出システムを提案したい。レーザーは小型で比較的低コストで作製でき、分析に時間を要さない点で優れているからだ。一方で、光を用いた分析方法は精度が低いといった問題点が挙げられる。求められる分析精度まで達する様改良と実証を重ねることで、福島事故の早期解決に貢献できる検出システムの確立を目指したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
EC事業を立ち上げ、収益化することに力を入れている。 最初はピアスを販売していたが、売上は不調だった。競合が沢山いる中で、他店と差別化を図る事が課題であった。 そこで、他店と差別化を図れる商品を販売する為に、どの様なアクセサリーが求められているのか市場調査を行った。この調査で1.校則でピアス穴を空けられないが、ピアスをつけてみたいという学生が多数いること2.この様なニーズに応えるようなアクセサリーを販売している店舗数が少ないことが分かった。 以上の結果を受けて、ピアスをつけている様に見えるイヤリングを中心に販売を始めた。取引件数は15倍以上伸びた。 また、貯まった売上データを分析し、売れやすい時間にセールを行うことで、最初は売れなかったピアスも売れる様になった。5000件以上の取引実績を収めることができた。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは学んだことを吸収し、実際に課題解決に適用する行動力である。課題解決に向けて、自分のどのような経験が活かせるかを考え、解決に活かすことに自信がある。前述のEC事業では、立ち上げ当初他店と差別化出来ず売上は良くなかった。そこで、韓国発のWEB家庭教師のインターンで市場調査を担当していた経験を活かした。市場調査を行うことで、校則でピアスが開けられないが、ピアスをつけたい学生が多いことと、そのようなニーズに対応したアクセサリーを販売している店舗が少ないことが分かり、他店と差別化を図ることができた。また、他にも私は500人以上が所属する院試サークルの代表を務めている。そこでは、予算獲得の為に就活支援事業での営業経験を活かし、企業との協賛といった形で予算を確保することに成功した。コンサルタント職では顧客の問題を分析し、解決策を提供する力が問われるので、私の強みは必ず活かせる所があると考えている。 続きを読む
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Q.
戦略コンサルティングコースを志望する理由
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A.
戦略コンサルティングコースを志望する理由は2つある。1つ目はシンクタンク・コンサル・ITという3つの主軸を持つ貴社が、戦略コンサルティングにおいてどのような意思決定を行っているのかに興味があるからだ。クライアントにとって、一貫した最適解を提案できるのは貴社がこれら3つの機能を有しているからこそだと思われる。インターンシップを通して、正解の無い問題に答えを出す事の醍醐味と、貴社が戦略コンサルタントとして、どういった視点で問題に取り組んでいるのかを体験したい。もう一つは、インターンシップを通して、実際のコンサルタントからのフィードバックと、同じ業界に興味を持つ優秀な学生からの刺激を通して、コンサルタントに必要なスキルとマインドを養いたいからである。ワークを通して、自分の能力がどういった場面で発揮できるのか、コンサルタントになる為に自分に足りていない要素は何かを見極めたい。 続きを読む