22卒 インターンES
エンジニア
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは分析力です。大学2年生の夏にテニスの大会に出る機会がありました。しかし、勝ち進むには実力が足りない状況でした。そこで、今までの自分の試合を振り返り何故負けたのかを考えました。テニスは点を取りに行くことよりもミスを少なくする方が大事であることに気づき、ミスをした場合その理由を自分なりに考えノートにまとめることにしました。そして、個々のミスの根本的な原因を突き止めそれだけを意識して集中的に練習しました。また、練習試合をする際も試合が終わった後に相手に私のプレーがどのように感じるか聞き取り客観的な視点からの意見も取り込み改善を行いました。その結果夏の大会では格上といわれる先輩を倒し勝ち進むことができました。この分析力はものづくりをする上で必要な要素を細分化しそれぞれに何が要求されているのか見抜き構成する力、チームで開発する上で仲間の意見を聞き改善していく力に繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。
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A.
私が貴社のインターンシップに期待することはチームで開発することによる経験です。私自身研究やアルバイトなど一人で開発することが多いです。しかし、社会に出て開発を行う上で一人では成し遂げられないことが必ずあり、チームで開発を進める力は必須であるといえます。インターンシップと通して、チームで開発する上で必要なコミュニケーションの取り方、コードの書き方などを学びたいと考えております。 続きを読む
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。
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A.
ロボットの高速視覚制御を研究したいと考えております。人間の指令通りに動くことはロボットの得意分野ですが、未知の環境に対してロボットが適切に判断して行動することはロボットの課題であると考えています。その一つの解決策としてロボットにセンサを付加して新たに情報を付与することがあります。特に人間における眼の役割を果たすカメラに注目しており、私が所属している研究室では1秒間に1000枚画像を撮影できる超高速カメラを用いてロボットに情報を付与しています。超高速カメラを用いることにより、ロボットの視る能力は極限まで高まり人間には不可能であった高速なボールの軌道を完全に予測し打撃するといったことが可能となります。このような人間を超えた動作を超高速カメラを用いることにより実現し、従来のロボットには不可能と考えられていた動作を実現したいと考えております。 続きを読む