
23卒 インターンES
ITソリューションコンサルタント職
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Q.
【今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。】400文字以下
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A.
私は大学院で「LVDSMC法」という数値計算手法を用いた気体の流れ解析を行う予定である。このテーマに決めた理由は2つある。1つ目は、本格的な数値計算に取り組むことで、高度なプログラミング技術を取得できると考えたからだ。これまでのプログラミング経験は授業課題での小規模なものしかなく、並列化が必須であるような大規模な開発を行ったことはなかった。今後社会で活躍できる人材となるためにも、研究を通じてその技術を高めたい。2つ目は、先人達が行った解析をより正確なものにすることで、学術的な貢献ができると考えたからだ。従来気体の流れ解析に用いられてきた計算手法「DSMC法」は、特定の条件下でノイズが発生しやすいという欠点がある。これを補うために近年開発された「LVDSMC法」は、まだ適用されたことのない問題が多い。この新しい手法で過去に計算された問題を解くことで、より正確な結果が得られることが期待される。 続きを読む
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Q.
【現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。】400文字以下
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A.
私はITベンチャー企業の長期インターンに力を入れている。主に取り組んだ業務のひとつに、会社が製造する法人データベースの不良データ率削減がある。この取り組みを行った理由は、会社の商品であるデータベースをより正確で質の高いものにすることで、顧客からの信頼を集め、業績の拡大に繋げたいと思ったからだ。具体的には、データベースに誤った情報や本来の基準とは外れたデータが掲載されていることがあり、原因として「データベース作成マニュアルの不備や曖昧さ」「社員ごとのマニュアル理解度の差」が挙げられた。そこで、マニュアル自体の問題点を洗い出してそれらを修正し、社員やアルバイト全員にその理解度を問うテストを実施した。テストの実施に抵抗をもつ社員がいることも予想されたため、面談などの機会を増やし、意図をきちんと説明する努力も行った。その結果、当初15%ほどあった不良データ率を10%にまで削減することに成功した。 続きを読む
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Q.
【自己PRをご記入ください。】400文字以下
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A.
私の強みは分析力と行動力である。学部生時代、趣味で撮影した風景写真を纏めた写真集を自費出版した。自分の作品をより多くの人に知ってもらい、また収益を上げて今後の趣味活動に活かしたいという思いから、この取り組みを行った。写真集を販売するには、まず写真家としての自分を多くの人に認知してもらい、顧客を獲得することが必要であると考え、Twitter上にアカウントを開設した。既に数万単位のフォロワーを持つ写真系インフルエンサーらのツイートを分析し、多くの反響を得ているツイートに共通する投稿時間帯や文字数、写真の枚数などを割り出して、そのデータに基づいてツイートを行った。また、著名な写真コンテストに積極的に応募して入賞するなどし、自分の写真家としてのブランド力を上げる努力も行った。その結果、初投稿から約9か月で1万人のフォロワーを獲得し、写真集を発売して10万円以上の売り上げを出すことに成功した。 続きを読む
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Q.
【システム企画・PMコースのインターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。】200文字以下
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A.
実現可能性と効果の両方を担保した、最適な戦略を提案する訓練ができることを期待する。当インターンの、戦略立案だけでなく実現に向けたプロジェクトの全体計画にまで携われる点に魅力を感じた。戦略はあくまで机上での議論であり、実際はコストや時間といった様々な制約が生じることが予想される。理想と現実のギャップを上手く調整し、最適解を導くことができるよう、研究で培った論理的思考力を活かして課題に取り組みたい。 続きを読む