19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 岐阜大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望する理由を教えて下さい。
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A.
私は車好きの父の影響で幼い頃から自動車に興味があり、将来は自動車に関わる仕事に就きたいと考えていました。昨今、世界中で自動車の環境規制が強化されており、日本でもプリウスをはじめとしたハイブリッド車をかなり見かけるようになりました。その中で、「地球環境の向上」、「省エネルギー社会の実現」という地球規模の課題の解決に貢献する、貴社のハイブリッド車用電池市場での世界トップシェアを誇る高い技術力は、エネルギー工学を専攻する私にとってとても魅力的でした。 また、今後も車載用電池のニーズは高まると予想されており、大量生産に向けた量産設備が必要となります。そこで私は、貴社の生産技術部門に興味があり、高品質・高性能の電池を低コストで量産できる設備の開発に携わりたいと考えています。多くの人とコミュニケーションをとりながら、技術やアイデアを形にしていく「モノづくり」を実感したいと思い、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室で取り組んだ内容
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A.
私は水素エネルギーをより活用できるように、水素リッチであるアンモニアから燃料電池向けの高純度水素を高効率に製造するデバイス「プラズマメンブレンリアクター」の開発を行っております。大気圧プラズマによる電子エネルギーによってアンモニアを分解し、水素分離膜を透過させ高純度の水素を連続的かつ一段階で取り出すことができる装置であり、アンモニアや窒素などの不純物を含むと劣化するという燃料電池の弱点を克服しました。昨年、東京モーターショーへの出品にも成功し、現在は実用化に向けさらなる高効率化を検討しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、自分で決めた目標に対して最後までやり抜けることです。特に私は英語の勉強と研究に力を注ぎました。私はもともと英語が苦手で大学入学時のTOEICの点数は420点しかありませんでしたが、大学三年時に600点超えという目標を立て、実現に向けて毎日、勉強に励みました。その結果、目標を達成することができ、現在も新たな目標に向け、努力を継続しています。大学四年時からは、研究の毎日で、全く結果が得られず一晩中研究室にこもり、投げ出したくなる時もありましたが、配属時の私が実用化させてやるという目標を思い出し、研究に取り組むことで乗り越えました。その結果、実用化一歩手前の所まで持ってくることができ、二件の学会発表を経験し、イノベーションジャパン、東京モーターショーへの出展も成功しました。この二つの経験から、小さな努力の積み重ねと目標への真摯な姿勢は大きな成果と自信に変わることを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に打ち込んだことは、バスケットボールサークルに四年間所属し、大会に出場し続けたことです。私は入学当初、バスケットボール部に入部したかったのですが、通学時間が長いことや、授業数が多いことから入部を断念しました。そこで見つけたのがこのサークルでした。週三日、三時間の練習で、年に三回、大会にも出場しており上位入賞を目指していました。自分もこのサークルで上位を目指したいという思いで所属を決めました。二年生のときにサークル長を任され気合を入れたのですが、限られた時間で、また少ない人数で練習をすることは難しく、なかなか上位入賞は出来ませんでした。それでも諦めずにOBの方や、部活を引退された方に練習を協力してもらい、三年生のときに七位という結果ではありますが入賞することができました。どんなに高い目標でも「やる」と決めて、諦めずにチャレンジする気持ちを貴社でも生かしたいと思っています。 続きを読む