【世界を支える製品、挑戦と魅力】【19卒】日清食品の生産技術の本選考体験記 No.5108（京都大学大学院/男性）（2018/9/12公開）

あなたがとった行動で、大学時代の一番の「勇気」を教えてください、この世で自分しか考えていないようなことを自由に書け、研究内容、あなたが今まで一番勝つまでやめない執念をもって取り組んだことを教えてください。趣味特技、好きな食べ物嫌いな種物

ホープページからユニークな人物を求めていると考え、他の人に埋もれないように、他人にはない自分らしさを最大限アピールすることを心掛けました。

普通に何社かWEBテストを受けていたら問題なく溶けます。

言語（日本語、英語）、数学、性格診断

初めから最後まで元気よく明るく振る舞い、現場の体育会のノリの人と仕事を円滑に行っていける性格であることが評価されたと思います。

とても和やかな雰囲気で面接が進みました。初めにアイスブレイク的なお話をして、緊張をほぐしてくれました。

選考を受ける前、日清食品に対してどんなイメージを持っていたか

生産技術とは全く関係ないですけど、やはりブランド展開が上手いというイメージを持っていました。
錦織圭選手や大坂なおみ選手などのスポンサーであり、試合中継の時に日清のロゴを見てこれほどの選手のスポンサーである日清は大企業であると感じました。
また、CMも他社と一味違うと思っていました。ストーリー性のあるものや流行に乗っているものなど多種多様な広告戦略を仕掛けており、ユニークな会社であると感じていました。
ですので、就職活動で企業分析を行った際に、営業利益などが想像していたより小さく驚きました。しかし、これは裏を返せば、ブランド展開が上手いということになり、魅力あふれる会社であると捉えることができます。

ストレスに対して強いか、また対応策などはあるのか

ストレスに関しては他の学生よりも耐性があると自負しています。
まず、第一に学生時代から運動が好きで、体を動かすことでストレスを発散させることができます。現在も研究活動の合間にランニングや筋トレを行い、研究活動が効率よく進んでいると感じています。
また、先程述べたように学生時代から上下関係の厳しい部活動をずっと経験してきたので、工場の現場の方々とも良好な人間関係を築くことができると思います。第二に、自宅では映画を見ることが日課です。映画を見る時はとても集中するので、いつのまにかその世界に入り込み仕事の疲れやストレスを忘れることができるため、気持ちをリフレッシュすることは得意であり、ストレスに強いと考えています。

逆質問の前に、こちら側が先に質問したことで熱意が伝わったのではないかと思います。元気の良さを褒めていただきました。

一次面接と同様に朗らかな雰囲気のまま面接が進みました。ただ、学生を見定めていると感じる点が一次よりも感じ取ることができました。

自社の商品に対する提言などがあれば教えてください

カップラーメンの容器の内側に、１本だけではなく何本か線を付け加えることを提案します。
現在、どのカップラーメンにもおいしくラーメンを作るために必要なお湯の量を判断するために、容器に線が入っていると思います。
その中でも日清食品は世界で初めてインスタントのカップラーメンを作りだした会社であるため、人々の期待も高いと思います。そこで、他社との更なる差別化するために、各人の味の好みを追求できる商品が必要になってくると思います。ですので、人によって味覚が異なるということに対し、適切なお湯の量も多少異なってくるだろうということに私は注目しました。
そこから、麺が固めが好きであるとか、味は薄めがいいだとか等、個人の好みに合わせるために線を容器にさらに付け加えてはどうかと考えています。

日清食品に入社したいという熱意を見せてください

日清食品に本気で入社したいと思い、中期経営計画や業界本、WEBセミナーなどを通じて、業界研究や企業研究を数多く行いました。
その結果、数多くの疑問点が生じました。
（ここで、どんな質問があるのと聞かれました。）

・中期経営計画において、高付加価値型のカップヌードルのグローバル展開について記載されていたが、なぜ値段が安いものではなく、高いものを展開しようと考えたのか？もしくは、そもそも海外ではカップめんは高価なものなのか？（単純に富裕層の方はあまりカップめんを食べないイメージを私は持っているので）
・ホームページやWEBセミナーだけでは判断できなかったのですが、生産技術と研究開発・製品開発を跨いで活躍することはできるのか？