【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】5年目人事部社員【面接の雰囲気】雰囲気はとても和やかな感じだが、質問はかなり鋭い質問が多かった。しっかりとした自分の軸がないと、面接で論破されてしまうだろう。【将来的に独立をしたいと言っているが、なぜそう思ったのか。】私が将来的に独立したいと思った理由として自分の夢を果たしたいと考えているからです。私は元々裕福な家庭ではなく私は子供の頃から塾に通うことも出来ない家庭でした。そのため大学進学するにも多額の資金がかかるため、私は借金をして大学に通っています。私はそんな経験があったため大学では塾に通えない生徒に勉強を教えるボランティア活動をしているのですが、意外にも私のような貧困層の家庭はとても多いとこのボランティアをしてから知ることとなりました。塾に通うことができず勉強に苦労するだけではなく、大学進学もできない家庭も多いとあり、私は子供の未来を親の所得で制限されるこの世の中を変えたいと思っています。ただ世の中ではそういった事実を言っても、「自分が一年アルバイトをして学費を稼げばいい」「高校でバイトしながら学費を稼いでおけば良かったのではないか」「国公立にいかないお前が悪い」という辛辣な声であふれているのがこの世の中です。高校生がアルバイトしながら大学進学することがどれほど大変なのか、1年間浪人して大学に入ると就職に不利になってしまう、国公立に行ける学生が全体の何パーセントなのか、塾に通えない中で勉強して国公立に入る学生がどれだけ少ないか、実際に恵まれた環境にいる人にはそういった事実は全く分からない状態で、自分の価値観だけで物事を語ってしまいます。それでは子供は一生報われず、貧困は連鎖していくばかりだと思います。その現実を変えるために独立してそういった事実を変えられる仕組みづくりを会社を作って実現したいと考えています。そのために、この会社でしっかりお金と独立の為のノウハウを学んでいきたいと考え、御社を志望いたします。【弊社に入って大変だと思うことはなんですか?その大変なことをどうやって乗り越えますか?】家を買ってもらうために毎日自宅に訪問してアポイントを取るのは、精神的に大変そうだと感じます。家というのは一生に1回買うか買わないかの製品のため、なかなか買うという方はすぐには現れないとは思います。その中でいかにしてその商品を買ってもらえるか、どれだけアポイントを取れば受注に繋げることができるのか、そういったことの目安が付くまで苦労しそうだと思います。ただそこでただ大変でいやだなと思ったら、成長はしないとは思います。私は自分の夢を果たすまでは何があっても諦めないという野心を持っています。なので、今言ったことで私は苦労するとは思いますが、そこであきらめずやっていくことによって、将来的に自分に返ってくると思って頑張れると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかり自分の考えを人事担当者にぶつけたことが評価に繋がったのかなと振り返って思いました。人事担当者も納得した表情で話を聞いてくれていたと思いました。
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