18卒 本選考ES
業務職
18卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績二つ 各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて教えてください。
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A.
・オープニングスタッフとして入店したアルバイトで、従業員間の意識の差をなくし店舗運営を改善したこと 開店当初は、全て一からのスタートの中、従業員同士がお互いを高め合う良い雰囲気がありました。しかし、社員の異動や、従業員の卒業を繰り返すうちに、何事もベテラン任せで、新人は他人事のように働く風潮ができました。私は、入店当初の経験から、皆が共通した意識と目標をもつチームは成長できることを知っており、私自身がその環境の中で、自分で考え、意見を持つことを学んだ為、次は後輩たちにこれを経験してほしいと考えました。そこで、新人とベテランの両者に、働くことに対する考えを聞くことから始めました。本音を聞きだす為に、時間帯とタイミング、そしてシフトに入る回数の少ない従業員には事前にメールで交流を図る等の工夫で、年齢と性格にあわせたアプローチ方法をとりました。すると、ベテランは自ら行動するほうが効率的だと考え、新人に仕事を任せないこと、新人もその状況が通常だと思い、お客様感覚でいることがわかりました。この状況を打破するため、新人に「自分で考える」教育を普及させました。その結果、考える力が養われ、どの従業員も自分事として捉えた仕事を推進し、店舗の改善提案も活発に行われるようになりました。この経験から、問題を解決する為の原因を探るには、主観的な考えにとらわれず、多くの人の意見を聞きながら、物事を鳥の目のように俯瞰する能力が必要であることを学び、俯瞰力を得ました。 ・短期留学と日々の努力の積み重ねでTOEICの点数を260点上げたこと。 大学二年生の春休みに一か月の語学留学をしました。短い期間である為、目標を持って挑み形になる結果を残すことで、最大限の成長を成し遂げようと、570点であったTOEICの点数を200点上げることにしました。目標達成のために、以下の2つのことを実行しました。一つ目は、留学開始まで、日本でリーディング分野を強化することです。留学の間は座学ではなく、現地の人と会話で交流することにより英語力を高めようと考えていたため、日本において最大限できることはこの強化だと考えました。具体的には、決めた時間内で英字新聞の記事を読むなどといった速読をすること、そして語彙力をつけるために単語集を5周することです。これらを継続して毎日行うために、起床して外出するまでの時間と就寝する前の時間、そして移動時の隙間時間を有効に活用しました。 2つ目は、留学中に毎日新しい友達を作り、様々な種類の英語に触れること、そしてホームステイの家にいるときはできる限り家族と話すことです。こうして普段聞き慣れないイギリス訛りの英語に慣れ、とにかく英語に聞き慣れることでリスニング分野を強化しました。 これらの2方面の対策により、帰国して真っ先に受けたTOEICの点数は830点でした。 この目標達成の経験のように、私はその状況の中で必要なこと、できることを見極め判断することができます。そして目標達成の為にコツコツした努力を惜しみません。 続きを読む
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Q.
志望理由。業務職を志望する理由。強みがどのように生かせると思うか含めて
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A.
貴社における業務職の働き方と役割に共感したからです。私の就職活動の軸である、1長く働き続けられること、2業務職でも主体的な仕事が喜んで受け入れてもらえること、3日本の高い技術で世界を豊かにすること は、貴社の業務職に当てはまりました。 まず1についてですが、私の強みは、習い事や部活、アルバイトを始めると、卒業となる年までやめない忍耐力と継続力です。女性として結婚・出産を経ても働き続け易く、業務の専門知識を蓄えながらプロフェッショナルとして企業を長く支えられる業務職でなら、この強みを発揮できると考えます。続いて2については、アルバイトで問題意識をもって取り組む大切さを学んだ経験が背景にあります。受け身で働くだけでは、自らが成長することができない上に、チームや会社にも貢献できません。私は、社会人になっても主体的に働き、チームの重要な役割を担いたいと考えています。そこで、日本政府の唯一の対外経済政策を担う金融機関でありながら少数精鋭である貴行でなら、業務職でも存在感を発揮して働くことができると確信しています。最後に3は、留学先で日本製品が世界の人々の生活を支えていることを目の当たりにし、日本企業の海外進出に携わりたいと思ったことに起因しています。国際競争力を高めるために不可欠な資金面を支え、数多の日本企業のプレゼンスを高めるという貴行のミッションに大きな魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生における喜怒哀楽を象徴する出来事
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A.
喜: アルバイトで、売上とチームワークで評価される最優秀店舗賞を受賞したことです、チームワーク向上に着手した当初は全員の気持ちがまとまらず悔しい思いをしたものの、メンバー一人ひとりへ気配りを続けた自らの行動が周りから認められ、評価されたことに大きな喜びを感じました。 怒:個別指導のアルバイトで、担当の生徒が宿題をしないことが続いた時に怒りました。そこで、部活が忙しく勉強の優先順位が低いことが原因だと考え、宿題の形式をじっくり解くものから、隙間時間でできるものに変えました。すると、宿題は必ず解いてくるようになりました。相手の立場を配慮した対応の重要性を学びました。 哀:短期留学の際にホームステイ先の家族と別れるときです。わずか一か月でしたが、その期間を目一杯共に過ごして仲を深めた為、別れの寂しさは一入でした。異国の相手であっても、仲良くなろうという意識次第で人間同士心を通じ合わせることは可能であることを学びました。 楽:高校時代、文化祭においてミュージカルを成功させた舞台上で感じた楽しさが忘れられません。準備期間は楽なことばかりではなく、意見の違いや衝突に苦労しました。しかし、話し合いの場を設け、時にはお互いが譲歩することで、皆が満足するものを作り上げることができた達成感がこの楽しさを倍増させました。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている事
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A.
常に問題意識を持って物事に取り組むことです。アルバイトにおいて、受け身でいて周りと差がついてしまった経験から、現状に満足して考えることをしないと、人は成長しないことを学びました。より良い方法があるかもしれないという視点を持つことで、自分にも他人にも社会にも貢献できると考えています。 続きを読む