18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
大学時代で、一番力を入れて取り組んだこと。 その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか。その想いの 実現に向けてどのように行動したかや、取組の結果を踏まえて。
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A.
一年生でオープニングスタッフとして入店した飲食店のアルバイトで、お店の地盤を作り、築いたDNAを次の世代へ引き継ぐことです。開店当初、皆で掲げた目標は、お年寄りから子供まで集まる居心地の良い空間をつくることでした。目標実現のために、お客様一人ひとりに合ったサービスを考え、実行に移しました。お客様に対する想いはスタッフ全員に浸透し、いつも心地いいお店と称され、最優秀店舗賞を受賞しました。 この時代のメンバーがお店を離れる中、今まで築いたスタッフの想いを絶やさず、皆から愛されるお店であり続けたいと考えました。そこで、半年に一回スタッフで集まり、仲を深めると同時に、お店のことを考えて話す機会を設けました。また、お客様から称賛を頂く喜びを味わってもらうため、おもてなし重視のトレーニングマニュアルを作成しました。その結果、リピーターは従来の2倍になり、毎月前年度に比べて売り上げが上がりました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難。 どのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて。
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A.
上記の世代交代の中で、スタッフ同士の絆を深めることに苦心しました。それまで率先して人をまとめた経験がなかった私にとって、世代も異なり、アルバイト以外のプライベートも多忙なスタッフを半年に一回集めることは、今まで直面したどんな困難よりも大変なことでした。人を集めるには、それぞれにとってのミーティングの優先順位を高めてもらうことが必要です。まずはスタッフ皆がお互いのことを知り合うことが大事だと考え、趣味や特技など自分のことを自由に書きこめる交換ノートを作りました。このノートをきっかけにして共通の話題から会話が生まれ、スタッフ同士の交流が盛んになり、ミーティングの出席率も毎回90%を超えるようになりました。このことから、チームのパフォーマンスを高めるには、お互いを知ることから始めること、リーダー格のような存在でなくても、工夫次第で人をまとめることができることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは? 大切にしている価値観などを踏まえて。
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A.
私にとって仕事とは、社会に関わる最前線の場です。大学生になり始めたアルバイトでは、社会人としての常識の基礎を学び、さまざまな年代の人とかかわることで、目まぐるしく回る社会の歯車の一員になった感覚を味わいました。これは、アルバイトをただのお小遣い稼ぎの為にしていたのでは味わえない感覚です。自らの物事に対しての取り組み方は如何様にも変えることができます。つまり、仕事に取り組む姿勢次第で、社会に関わる最前線を前にも後ろにも引くことができるのです。これまでの人生では、この価値観をもって、何事にも全力投球で取り組んできました。 私は社会の一員であることを実感することに喜びを感じます。そのため、社会人になったら、これまでよりもより積極的に仕事に取り組み、自らの、粘り強く柔軟である強みを生かして、最前線を広げて働きたいと考えています。 続きを読む