【研究力が決め手】【21卒】キオクシアのプロセス・パッケージ技術開発職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10390（上智大学大学院/男性）（2020/7/22公開）

面接時、および内定をいただいた際に、他社と悩んでいるため、即断はできないと伝えたため、2か月以上返信を待っていただけました。推薦受験でなければ、特に拘束はないと思います。

先に述べた通り、キオクシア社の強みについて勉強をしておく必要がありますが、一番重要なことは、自分の研究内容について詳しくわかりやすく伝えられることだと思います。特にその研究内容が半導体をはじめとした、キオクシア社に関連することである場合は、そちらに重点を置くべきです。実際、一次の面接30分間のうち20分以上、二次の面接50分のうち40分以上は自分の研究について深堀されました。友人もキオクシア社を受験したのですが、彼は研究内容のみについてしか聞かれなかったそうです。深堀されても対応できるようにしておきましょう。

自分の研究内容をうまく、わかりやすく伝えられるか否だと思います。それによって、意欲的に学習しているかということと、プレゼンテーション能力が測られていると感じました。又、研究の目的についても明確にした方がいいと思います。可能であれば、キオクシア社の事業と関連できるとよいと思います。

最終面接で落ちることは少ないと感じましたが、逆に一次面接でたくさん落とすような印象を受けました。実際、二次面接開始前の集合場所では、人事の方から、一次面接のようにきちんとできれば通過できるというようなことを匂わせる発言がありました。従って、一次面接であるからといって、表面的なことのみを言わないように気を付けましょう。

内定後、四日市の工場にもう一度来ないか、というお誘いがありました。クリーンルーム見学や社員懇談会を開催予定であり、魅力的でしたが、コロナによる影響で一部を除いて中止となってしまいました。