【食肉業界の新たなスタンス】【22卒】伊藤ハムの事務系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.19424（横浜国立大学/男性）（2021/10/21公開）

より志望度の高い会社から内定を頂いたため。

辞退したため不明

承諾検討期間は特に設定はされず、気が済むまで就活を続けていいというスタンスであった。ただ、1～2週間おきに連絡がきて、就活状況を確認された。

最も重要なことは、やはりなぜ伊藤ハムでなければならないのか、という部分をいかに詰めることができるかだと思う。というのも、食肉業界には日本ハムというシェアも認知度も圧倒的な会社が存在するためである。敢えて業界2位を志望するその理由を自分の言葉で伝えることができれば、プラスに働くものと思われる。逆に言えば、その部分が弱いと落とされてしまうだろう。差別化のためにも、伊藤ハムのみならず競合他社のインターンや説明会等に積極的に参加してみることを強くお勧めする。

志望度はもちろんそうであるが、最終的な部分で言うと、やはりその人が伊藤ハムで働いているイメージを面接官が抱くことができるかどうか、で決まるのではないだろうか。そのため、営業職志望であれば、笑顔や言葉遣い、誠実さ、コミュニケーション力などを評価されていると思って良いだろう。

説明会に参加しただけで選考回数が1回減るという好待遇が用意されている（毎年行っているかどうかは不明）ため、事前に日程等を確認して参加するとよい。伊藤ハムについてだけでなく、食肉業界、ひいては食品業界における働き方を少しは具現化させることができるだろう。

承諾検討期間には、定期的に連絡を下さり、自分の就活状況の確認や就活の相談にも乗っていただいた。