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- A.
トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒トヨタ自動車株式会社のレポート
公開日:2017年12月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
なぜトヨタなのか、どうして他社ではいけないのかを説明する必要がある。よって、自分がやりたい仕事を明確にすることが重要で、それがトヨタでしかできないということを考えておく。トヨタでどのような仕事ができて他社とどう違うのかということは、ネットで知ることができるが、ネットの情報は古く、不確かなものが多いので社員から直接聞くことを勧める。私はリクルーター主催のセミナーの中で自分に興味のある領域のことをひたすら質問した。部署まで指定して、どのような仕事をどのようにしたいのかを語れるように準備した。もっと知っておけばよかったことは、他社のことについて。他社の研究をする時間がなく、クリティカルな差別化をすることができなかった。
志望動機
私は幼少期に家族でドライブ中に交通事故に遭いました。ディーラーで働くほど車や運転が好きであった母は、この事故以来、運転を拒絶しています。このような例は私の母だけに限ることではないと考えています。よって、これがきっかけとなり、運転や車が好きな人が運転がトラウマとなってしまうな悲惨な交通事故を世界から無くしたいと思うようになりました。これが私の夢です。貴社は統合安全コンセプトを追求し、プリクラッシュセーフティシステムを業界で初めて導入するなど実安全に最も挑戦しています。また、販売台数が世界一である点から、すでに貴社が積み上げてきた実績を活かし、高度な安全技術を世界中に届けられると考えました。このことから、私の夢を達成できるのは貴社であると考えたため、貴社を志望します。その中で、私は情報工学の知識を駆使し予防安全性を向上する制御システムを設計し世界中の車に搭載したいです。例えば、交通事故の原因の一つである運転者の心理状態の乱れをを生体情報センサーで監視し、状況に応じて自動車の制御や警告の発動を行うシステムなどです。時代とともに発展するIT技術を駆使し、今までは防げなかったような事故を未然に防ぐ社会の実現にチャレンジします。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生5 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術社員
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく第一志望であるということを伝えることが大事。他社との違いをしっかりと述べ、自分のやりたい仕事はトヨタでしかできないと論理的に説明することが必要。それができないと厳しい質問が飛んで来て深掘りされてしまい、答えられなくなってしまう。
面接の雰囲気
最終の学内選考であったため、今までのリクルータ面談とは異なり、圧迫気味の厳しい雰囲気であった。深掘りの質問も厳しかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
挫折した経験を教えてください
私が挫折した経験は現役生の時の大学受験での失敗です。私は一度浪人を経験しています。現役の時には東京理科大学を受験しました。しかし、東京理科大学を選んだ理由は父親の出身校であり父が薦めたからという理由でした。
そこで私は受験に失敗した際の理由の一つに自分の意志で選んでいない大学なのでモチベーションが保たれなかったという理由があると考えました。よって、自分は将来何をしたいのか大学で何を学びたいのかを考えた結果、次の2つの軸を考えました。自動車の安全性にまつわる研究をしている教授のいる大学であるということ。そして、総合大学であるということ。この2点から同志社大学を選び、その目標に向かって勉強した結果、合格することができました。
あなたの強みと弱みを一つずつ教えてください.
私お強みは論理的思考力です。得意なプログラミングや数学で養いました。また、自分で考えた伝えたいことを論理的にまとめて的確に伝えるということも得意です。これらは塾のアルバイトで養いました。授業前の10分間にホームルームをするという仕事があるのですが、この短い時間で受験生に伝えたいことを伝えきるために論理的に話すことを心がけていました。
また、私の弱点はこだわりすぎてしまうことです。例えば、プログラミングの仕事があるときに目標の完成度にこだわりすぎてしまうことにより、締め切りに遅れてしまったことが何度かあります。しかし、これは社会に出るにあたってふさわしくない短所であるので、私は常日頃から「完璧を目指すよりまず周りの人が望む完成度終わらせる」ということを意識しています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
他社のSPIが通っていたので、そちらを回して合格した。トヨタのSPIはそこまで基準は高くないと思われる。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事と技術社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
トヨタの最終面接は特殊であり、全ての質問を2〜3分で答え、それに対しての深掘りがくる。しっかりとESの内容通りのことを指定時間で話すことが大事。また、自己分析をしているかどうかを深掘りで確かめていると思われる。深い自己分析により深掘りに対応しましょう。
面接の雰囲気
面接官は二人とも和やかな雰囲気でリラックスして話すことができた。
手元には当日持参のESとメモとタブレット端末を持っていた
最終面接で聞かれた質問と回答
研究テーマを教えてください
私は、モバイル端末に内臓された照度センサを用いた、ハンドジェスチャ認識の実用化に向けた研究に取り組みたいと考えています。この研究は内臓照度センサから得られる照度情報を利用し、ハンドジェスチャの認識を行うというものです。現在、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末は利用用途が広がっています。その中で、手が濡れていたり汚れていたりするという理由でタッチ操作が容易に行えない場合があります。そのような状況ではジェスチャ操作が活躍すると考えられます。現在普及しているジェスチャ操作はカメラを用いた認識手法です。しかし、この手法には二つの課題があります。一つ目は消費電力の問題です。カメラは消費電力が大きく、電力の限られるモバイル端末では課題となります。二つ目はプライバシーの問題です。カメラ画像を用いると常にカメラを起動させておく必要があり、ユーザーの画像をアプリケーションが取得し続けてしまいます。これらの課題を照度センサを用いることで解決します。具体的にはモバイル端末上で手を動かした際に生じる照度変化の特徴量を取得し、5種類のハンドジェスチャの認識を行います。照度センサはモバイル端末にすでに搭載されており、追加のセンサが必要ないことから採用しました。
この研究は、現在2つの課題があります。1つ目は、端末毎のセンサの違いによって同じ閾値を使えないということです。これは、複数の端末での照度データを取得し、センサの特徴差による影響度を測定し補正することで解決します。2つ目はユーザビリティ評価が出来ていないことです。タッチ操作とジェスチャ操作による操作時間の比較や凝視点の推移の測定等を行い、定量的にユーザビリティを検証することにより実用性を証明します。
学生時代に頑張ったことは?
私はIT系ベンチャー企業にて、学生のみのチームで就職活動学生のための企業研究支援サイトを作成しました。有用性の高いサービスを作るため、情報量の多さに重点を置きました。そこで、私は企業情報を収集しデータベースを構築する仕事を担当しました。しかし、上場企業だけでも数千社ある企業情報を1社ずつ収集しデータベースを構築すると800時間以上かかってしまうという問題がありました。そのため、web上に公開されている企業情報を自動収集する仕組み作りに挑戦しました。当初、リクナビやマイナビなどの既存サイト上の情報の自動収集を試みましたが、フォーマットが統一されていない情報が多く自動化に苦戦しました。そこで、webサイトを巡回するプログラムとweb上にある特定の情報を取得するプログラムを組み合わせてシステムを構築する工夫をしました。これにより、目的の情報を自動でweb上から収集することに成功し、多くの企業情報を収集しサービスの根幹であるデータベースを20時間で構築することができました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
全くの不干渉。不干渉すぎて心配になる。就活の終了時期についての指示は特にない。そもそも内定を断る人がほとんどいないと思われる。
内定に必要なことは何だと思うか
・セミナー、イベント、飲み会は全参加必須
これが一番大事。全参加しないとまず土俵に立てない。
・メールは徹底
飲み会後や面談後のお礼メールは徹底。気になることがあればメールで質問するのもあり。リクルーターはメール連絡を待っていると言っていた。
・自己分析の徹底
自己分析は絶対にするべき。飲み会や面談でかなり深掘りの質問をされるため、それらに答えられるように準備しておく。
・他社の企業研究も大事
社員はなぜトヨタなのか?をかなり聞いてきます。トヨタと競合他社(本田・日産)の違いをはっきりさせておくことが必要。
・周りを巻き込んだエピソードを準備
トヨタは周囲をどれくらい巻き込める人間なのかを重視しています。
飲み会や面談等で、周りを巻き込んだエピソードはある?は絶対聞かれます。
また、何かにつけて研究や部活でも「それって○○くんが一人でやったの?それとも誰か巻き込んだ?」等の質問が飛んできます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
なぜなぜの質問がとにかく多いので、それらの質問に論理的に答えられる学生が通っているという印象を持った。またチームプレイを重視している企業のため、周りを巻き込んだエピソードが強い人も有利だと感じた。具体的には体育会やフォーミュラ、ボランティア活動など
内定したからこそ分かる選考の注意点
マナーや礼儀には細心の注意を払う。最終選考の待合室で談話していた学生は学校推薦取得者であったが、落選したという話がある。また、体育会気質もあるので元気よくハキハキと対応することも大切。リクルーター評価も加わっているとの噂もあるため、リクルーターとの関係性も大切です。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者SNSによる社員と内定者の交流。他は特になし
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
ローム株式会社
迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由
私がロームではなくトヨタ自動車を選んだ理由は、完成品メーカーであるということである。自分の作った製品が街中で目にするということはこれ以上のない技術者としての喜びとやりがいであると考えた。また、トヨタは社会へ与える影響が大きく、社会貢献性や企業の存在意義が大きいため。業界のリーディングカンパニーなのでトヨタで自分がした仕事が、他社に社会に影響を与え、社会全体・業界全体をいい方向に持っていく働き方ができるのではと考えた
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トヨタ自動車の 会社情報
会社名 | トヨタ自動車株式会社 |
---|---|
フリガナ | トヨタジドウシャ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 6354億200万円 |
従業員数 | 384,158人 |
売上高 | 45兆953億2500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐藤 恒治 |
本社所在地 | 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地 |
平均年齢 | 40.6歳 |
平均給与 | 899万円 |
電話番号 | 0565-28-2121 |
URL | https://global.toyota/jp/ |
採用URL | https://www.toyota-recruit.com/saiyo/ |