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トヨタ自動車株式会社 報酬UP

【18卒】トヨタ自動車の総合職事務系の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3202(神戸大学/男性)(2017/12/11公開)

トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒トヨタ自動車株式会社のレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職事務系

投稿者

大学
  • 神戸大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この会社の企業研究で最も有益だった情報源は、書籍です。
書籍の良い点は、その企業について、インターネットよりも深い情報を得ることができるということです。
ただ、一冊や二冊の書籍からの情報だけでは、その企業に対する考え方が偏ったものになってしまうというリスクがあるため、第一志望の企業であれば、5冊以上は読み込んで、その企業について深い知識を身に着けてください。
書籍を読んで疑問に思ったことをメモしておき、面談や面接などで質問すれば、その企業に対しての知識の深さをアピールすることができるとともに、限られた面談の時間を有効に使うことになると思います。
しておけばよかったこととしては、OB訪問が挙げられます。
書籍からは得られづらい、現場の声を聞くことができたのではと思います。

志望動機

私が貴社を志望する理由は「環境問題という、クルマと社会が永続的に共生していくために解決しなければならない問題に対して、自動車産業に属する他のどの企業よりも本格的に取り組んでいるから」です。
また、私が貴社でやりたい仕事は「商品企画・事業企画部において、クルマと社会の永続的な共生を可能にし、かつ、多くの人に運転を楽しんでもらえるようなクルマやサービスを企画する仕事」です。
私は、ドライブ、登山という自らの趣味の二つともを、子どもたちや孫たちの世代、未来の世代にも楽しんでほしいと考えています。
そして、この思いを成就するために、サービスを受ける立場から考え、満足度を向上させた、という大学時代の経験を活かして、クルマと社会の永続的な共生を可能にし、かつ、多くの人に選んでもらえるようなクルマやサービスを企画する仕事に取り組みたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年03月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に熱心に取り組んだこと。/ゼミの研究内容。/周囲の人からどのような評価を受けているか。/志望理由。

ES対策で行ったこと

就活支援団体であるワンキャリアに登録されているESや、その他のウェブサイトでのESの書き方を参考にしながら、自らのESを改善した。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生7 面接官不明
時間
90分
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

テーマ

ある市場で、新たにどのクルマを販売すればよいか。

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

無理にリーダーシップをとろうとするのではなく、3名で構成されるチームの中で、しっかりと役割分担ができているかどうかを評価されていると感じた。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

合格通知の電話で教えていただいた、自らの評価されたポイントは「人のために見返りを求めず行動する姿勢」です。

面接の雰囲気

面接官の方は二方とも温厚な方で、学生のペースで面接を進められるように、配慮してくださっていたと思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に取り組んだこと。

「大阪を訪れる外国人観光客に対して、ガイドを提供するボランティア団体の運営」
これが、私が学生時代に熱意を持って取り組んだ活動です。
このボランティア団体の運営の活動内容は、実際に外国人観光客を案内するガイド部門のメンバーが、満足にガイドを行えるようにサポートすることでした。
サポートの具体的な内容として、主に二つあります。
まず一つ目は、広報活動です。
ガイド部門のメンバーが、満足にガイドを行うためには、一月あたりの外国人観光客からのガイド依頼の数が、ガイド部門に所属するメンバーの数を上回る必要がありました。
そして、ガイド依頼の数を増加させるには、海外の方に日本の魅力、大阪の魅力を伝え、私たちの団体について知ってもらうための広報活動が不可欠でした。
二つ目は、研修の実施です。
ガイドをしたいと思っているが、ガイドの経験がほとんど無い学生や主婦の方々に、知識と自信を持って活動してもらうために研修を実施することも、運営の役割でした。
これらの団体の運営としての取り組みだけではなく、現場を知りたいという思いから、自発的に外国人観光客へのガイドも行いました。

学生時代に取り組んだことの中で苦労したこと、困難だったこと。

私がこの団体を運営する中で直面した困難は、以下の二点です。
「いかに団体の認知度を向上させるか」
上述したように、私たちの団体には認知度を向上させ、ガイド依頼数を増やすための効果的な広報活動が不可欠でした。
しかし、私が団体の運営となって間もない頃は、団体内で広報活動が重視されていなかったため、海外の方からの認知度が低く、ガイド部門のメンバー10名に対して、一月あたりのガイド依頼の数が平均5件ほど、という状況に陥っていました。
「運営メンバーが、ガイド部門のメンバーのサポートのために使うことができる時間の確保」
私たちの団体の運営メンバーは、学業やサークル活動にも取り組まねばならない学生と、自らの仕事がある社会人から構成されるため、それぞれが団体の活動に割くことができる時間が限られていました。
このため、いかに団体HPの管理や、団体の運営システムの構築、管理といった、直接的にガイド部門のメンバーのサポートにはならない管理活動に使う時間を削減し、広報や研修といった活動のために時間を確保するかは重要な問題でした。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も、特に就活を辞めなければならないといった指示はなかった。
電話で、ほかの企業からの内定があれば、気が済むまで考えてから決断するように言われた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

この企業を志望するのであれば、自らの志望度がいかに高いかをしっかりアピールできることが重要であると思う。
このアピールの方法としては、面談などでただ第一志望であると言うだけではなく、事前に徹底的に企業研究をし、そこから得た知識をもとに質問をすることが挙げられる。
志望する企業について徹底的に研究し、深い知識を得ることができれば、面接前や面接中に不安になるということもなく、精神的に安定した状態で選考を受けることができるという利点もある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

私が内定をもらえた理由は、ESや面接において、自らの行動や、その行動による結果について論理的な根拠を示せたからだと思う。
そしてこのことは、本選考が始まる前からロジカルシンキングについての書籍を読み込み、論理的思考力の向上のために時間を割いたことによって成すことができたと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

リクルーター面談は、第一回目からしっかりとした選考となっているので、第一回目の面談までに、「志望動機」と「学生時代に頑張ったこと」は100%に近い仕上がりにしておいたほうが良い。面談でされる質問はオーソドックスなものが多い。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 将来起業を見据えて働きたい
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

P&Gジャパン合同会社

迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由

私が、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンではなくトヨタ自動車を選んだ理由は、経験できる仕事の種類が豊富であると思ったからです。
どちらもグローバルに展開している企業であり、成長できる環境という視点で考えれば共に申し分ないと思いますが、私のビジョンである、「将来の若者に私を目指して頑張ってもらえるような経営者になる」ということを考えた場合、キャリアアップの過程で様々な部署、仕事を経験する必要があると考えたからです。

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トヨタ自動車の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ自動車株式会社
フリガナ トヨタジドウシャ
設立日 1937年8月
資本金 6354億200万円
従業員数 380,737人
売上高 37兆1542億9800万円
決算月 3月
代表者 佐藤恒治
本社所在地 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地
平均年齢 40.6歳
平均給与 895万円
電話番号 0565-28-2121
URL https://global.toyota/jp/
採用URL https://www.toyota-recruit.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130220

トヨタ自動車の 選考対策

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