16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
弊社への応募の「きっかけ」を踏まえて、志望理由を教えてください。
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A.
私の所属する競争戦略ゼミにおいて研究活動を行っている際に、御社のことを知りました。 御社はコンデンサーなど電子部品領域で独自の技術を持ち、またそれらを生かして通信・情報機器関連事業やソーラーエネルギー事業を展開し多角化経営をされている国際的なリーディング・カンパニーだと存じます。またそういった現状に留まらず、積極的な事業拡大を行い全てのセグメントで増収するなど、競争激化する世界を舞台に多様な競合他社と戦いながら持続的な競争優位を保持し続けております。そして御社のことをより知っていく内に、それを実現できているのは、社員の方々全員がオーナーシップを持って事業に取り組まれているからだと実感致しました。 そうして私は、御社のさらなる事業拡大に自らも携わりたいと考え、かつ自分の人生を優秀な先輩方・同期のいらっしゃる御社の環境の中で捧げたいと思うに至りました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。(1つ以上最大3つまで可)
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A.
私は「学生時代に力を入れたこと」として、3つあります。 第一に、ビジネスコンテストの企画・運営活動です。全国から学生150名を集める、一週間合宿形式の「学生のためのビジネスコンテストKING」の企画・運営を行いました。私はケース局の局長をつとめ、ケーステーマ設定やプランニングステップ考案といったコンテストの具体的な中身の設計を行いました。 第二に、ITベンチャーでの長期インターンシップです。「株式会社LocoPartners」という旅行代理業を行うベンチャーにて、主にソーシャル・メディアを利用したWEBマーケティング業務を担当しておりました。 第三に、「競争戦略ゼミ」での経営学の研究活動です。競争が激しくなっていく市場の中で、企業はどのような経営戦略を立てれば持続的競争優位を得られるのかということを、内部外部環境の分析や財務分析・マーケティング分析といった幅広い視点から分析を行ってきました。 続きを読む
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Q.
あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてください。
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A.
ITベンチャーでの長期インターンにて、御社の経営哲学である「渦の中心で仕事をする」大切さを学びました。 私は1500万点の商品を取り扱うECサイトのSNSページを運用するWEBマーケティング業務を担当していました。そのページではサイトで販売されている商品を毎日一つずつ投稿にて取り上げ、サイトでの購買活動を促進することを求められておりました。そこでの課題として、ページのファンは情報感度が非常に高く、まだ売れていないけれども面白い導入期の商品を取り上げないといけないことにありました。そこで私が担当となってからはクライアントや同僚を巻き込んで、流行を先取りする投稿システムを構築したことにより、ファンへの訴求力を高めました。 結果として、最終的に2万人のいいね!を獲得するに至り、「自ら挑戦して模索したやり方」を「周りを巻き込んで行う」ことの正しさを改めて実感しました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。
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A.
私の所属する競争戦略ゼミにおいて、半年間に渡って初対面の留学生3人とチームを組んで企業研究活動を行いました。その際に開始から三ヶ月が過ぎた頃にチームは瓦解寸前に追い込まれ、企業研究発表を辞退するかという状況に陥りました。 その主な理由として、それぞれの文化背景が異なっていたため、同じ事象に対して全く異なる解釈に達する事が多く、4人全員が納得する合意を形成できなかったことにありました。意思疎通が取れないことへの諦めがメンバー内で蔓延している中、負けず嫌いな私はどうしても諦めることができなかったため、私はリーダーに立候補し、以下の二点を心掛けて議論のかじ取りに取り組みました。第一に意思合意に至るまで全員で十二分に議論を尽くすこと、第二に文化背景が異なることによる解釈の相違に対して興味を持ち続けることです。以上の二点を心掛けることで、多様性のある独自の提案を企業の方に行うことができました。 続きを読む
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Q.
下記のリンクよりコンテンツ「フロンティアスピリッツで、マーケットを拓く」をご覧になり、あなたが最も印象に残った「エピソード」をVOL.1〜4より選択してください。また、設問(9)にて「その理由」を教えてください。
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A.
VOL.4 ファインセラミック部品 続きを読む
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Q.
設問(8)のエピソードをご選択いただいた「その理由」を具体的に教えてください。
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A.
御社の事務職として働く意義として『どんなに素晴らしい技術があっても、営業が描く「的」がなければ射抜けない』ことだと考えています。 私の親族の多くはメーカーにて技術職として働いております。その中で私の生まれた1992年は失われた20年が始まった年であり、私は幼い頃から親たちの苦しい背中を見てきました。「何故このような素晴らしい技術を持った商品が売れないのだ」という言葉を何度も聞いてきました。唯一の事務系である私がそういった環境で育つ中で、自分のできる役割として上記のような信念を持つに至りました。 VOL4のKさんは、使用されていなかったカラーセラミックスや画面カバーとして製品化できていなかった単結晶サファイアを、お客様の要求を聞き取り「的」を描くことで、製造部を巻き込みながら技術を最終商品へと昇華させました。まさしくこれは私の思い描く理想的な営業マンの姿であり、強い共感と憧れを抱きました。 続きを読む