【22卒】興和の冬インターン体験記（理系/web 1day 仕事体験）No.14852（岐阜大学大学院/男性）（2021/5/21公開）

4人程度でグループを組んで進めたので、グループ内での学生との関わりは多かった。

会社の製品戦略として、既存薬を開発するか新薬を開発するか、また、販売戦略として、メーカー機能に特化して医薬品卸に販売するか、薬局や病院への直接販売を強化するかなど、医療事業で会社を経営していく上でのノウハウ的なことを学べたのは、インターンに参加してよかったと思うポイントだと思う。

抽選だったので選考のために用意しておくことはないが、ある程度会社のことを調べておいたり、その経営などについて少し調べておくとよいと思う。

会社の経営戦略や販売戦略、方針を理解することができたが、インターンシップでは主にワークが中心であったことと、その内容が技術系の内容とは離れているものが多かったため、職種のイメージであったり、事業内容や仕事内容に対するイメージを掴みにくかったから。

インターンシップの参加者には自分と同じ化学系の学生も多くいたが、それよりもやはり医薬薬学の人が多いようなイメージを受けたので、いざ本選考に参加すると自分がその中で内定をもらえるイメージを持てなかったから。また、選考フローが多そうだと感じたから。

会社の経営戦略や販売戦略、方針を理解することができたが、インターンシップの内容が技術系の内容とは離れているものが多かったため、職種のイメージであったり、事業内容や仕事内容に対するイメージを掴みにくかったから。また参加者が医薬薬学の人が多いようなイメージを受けたので、いざ本選考に参加すると自分がその中で内定をもらえるイメージを持てなかったから。

選考ではなく、抽選でのインターンシップであったため、エントリーシートを記入する機会もなかったので、参加したことで本選考で有利になる要素はあまりなかったと感じた。

参加者が多かったためか、インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、懇親会などの有無などは特にはなかった。

現在学んでいる化学を活かせる仕事がしたいと考えていた。そこで化学メーカーや製薬メーカーでの研究職にいきたいと考えており、その中でも大学にゆかりのある東海地方に本社を構える企業で働きたいと考えていたため、このあたりの企業を志望しながら就職活動を行なっていた。インターンシップに参加して、実際に働くイメージを掴みたいと考えていた。

インターンシップに参加して、新事業考案ワークを通じて企業の販売戦略や経営戦略は掴むことができ、会社の大幅は経営イメージは掴むことはできたが、あまり時間も取れず、技術系関係のことはあまり話してもらえなかったため、理系の自分からすると多少物足りない内容に感じた。志望業界に変化はないが、もう少し業務のことを理解できる企画に参加したいと感じた。