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株式会社トヨタシステムズ

【ITで未来を牽引】【23卒】トヨタシステムズのITエンジニア職の本選考体験記 No.25527(非公開/男性)(2022/5/16公開)

株式会社トヨタシステムズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社トヨタシステムズのレポート

公開日:2022年5月16日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • ITエンジニア職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

インターン・本選考ともに全てオンラインで完結していました。

企業研究

私は、夏の3daysインターン(オンライン開催)や説明会などに参加し、有益な情報を得た。
インターンでは、そもそもSEとは何をしているのか、中でもトヨタ自動車を支えるとは具体的にどのような働き方であるか、イメージすることができた。さらには社員の雰囲気(SEだが文系の人もかなりいた、みんな柔らかい印象)を感じられた。
しかし、福利厚生や待遇、社員は問題なく研修制度も充実しているようだが、トヨタ自動車の子会社である故に、スピード感がゆるそう。現在は他社のSIerに勤める、元社員の人と縁があって話を聞いたところ、何か提案して新しいことをやりたいと思っても、その案が通るまでに時間がかかるとおっしゃっていた。
企業研究には、インターンや座談会が定期的に組まれているので、参加すると良いと思う。

志望動機

私は、大学で学んだI Tに関する知識を活かしながら、人々にインパクトを与える仕事に取り組みたいと考えています。
自動車産業は日本の強みの一つであり、今後も日本の未来を牽引する産業であると考えています。その中でも御社は、世界屈指の自動車メーカーをI Tで支える高い技術力を有し、自動車産業において、変革や新たな価値創造を目指す姿勢はとても魅力的です。私も微力ながらその一員として貢献したいと思います。
私はインターンシップにおいて、「貴社のI Tソリューションに対する考え方」に触れることで、D Xによる大きな可能性を感じることができました。エンジニアとして先端技術を吸収しながら、顧客に新たな価値を提供する御社の一員として働きたいです。

インターン

実施時期
2021年07月 中旬

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機/入社後にやってみたいこと/主な履修科目や研究課題/自己PR/長所短所/プログラミング経験

ESの提出方法

採用サイトのマイページから

ESの形式

Web入力

ESを書くときに注意したこと

基本的には相手が求めていることと、自分がアピールできる点をすり合わせて記入した。
ただ、インターン参加者は2次面接からエントリーできたので、難しく考えすぎない程度に書いた。

ES対策で行ったこと

インターンに参加したので、自分が感じたことをまとめた。
就活会議に載っている自分の考えに近いESを参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

アイスブレイク→学校名、氏名、志望動機→ESに関する深堀→逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の中の考えを明確にして、聞かれた質問に対する回答を的確に返せた「準備力」が評価されたと思います。

面接の雰囲気

圧迫ではなく優しい面接。学生の緊張を最大限排除し、本来の自分を出せるような姿勢が見えた。(そのようなことを実際に言っていた。)
内容はESの逆質問が主体

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

他社のSIerではなく、トヨタシステムズがいい理由は?

他社のSIerと比較して、御社の魅力と感じる点は二つあります。
一つは、トヨタ自動車という日本が世界に誇る大企業とともにプロジェクトを進めていくため、自分の働きによる影響が圧倒的に広く、大きな責任感とやりがいを感じられると思ったからです。
二つ目は、そんな世界のトヨタ自動車をITで支える御社で働くことで、自分自身がITの専門家として圧倒的な成長ができると感じたからです。インターンシップに参加させていただいた中で、ITが加速する現代において、「全てを自動化することだけではなく、あえて人の手による処理を残すという」トヨタグループが持つ考え方を知ることができました。さらには、研修制度の充実や会社内での人間関係の良さも感じられることができました。
御社で働くことで、自分自身のやりがいや大きな成長に繋げられると考えています。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は、ダンスの楽しさや素晴らしさを、後輩の学生ダンサーにも伝えたいという思いから、自分が代表としてダンスイベントの主催に挑戦しました。私が代表を務めた団体は、自分を含めた5人の有志メンバーでイベントの企画運営を行い、年間で5回のイベントを開催しました。
私は継続的にイベントを開催するためにも、各イベントにおいて「100人の集客」を目標としました。最初とその次のイベントでは目標を達成しましたが、3回目のイベントでは下回ってしまいました。私はそれまでの活動を振り返ると、イベント運営に必死で、「ダンスの楽しさを伝えたい新入生もターゲットに出来ていなかった」、「コンテンツがマンネリ化していた」ということに気がつきました。
そこで私は、幅広い意見を取り入れ、お客様の求めるコンテンツを提供するために、SNSを利用した需要の調査を他のメンバーに提案しました。そして、その調査結果を元に、メンバーと議論を重ね、最終的には、お客様も一体となって参加できるコンテンツを、自分の代から始めることにしました。結果として、残りの2回のイベントでは目標を再び達成できました。
この経験から、お客様の需要を分析し、新しいものを立案することで、多くの人々の期待に応える喜びを実感しました。また、原点に立ち帰返り、人と意見交換することで、自分の中での矛盾を発見できるという気付きを得ることができました。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
技術/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

アイスブレイク→学校名、氏名、志望動機→ESに関する深堀→逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

先と同じで「準備力」。
SIerだが、入社してから研究で学ぶので、プログラミングのスキルは正直あまり求められていないと思う。それよりも、チームでの活動や、課題に対するアプローチなど、それぞれにおける自分の考え方を論理的に話すことが大事。
愛知県内にはいくつかSIer企業があるので、なぜトヨタシステムズであるか明確に。

面接の雰囲気

前回の面接同様に、学生が本来の自分を表現できるような姿勢を感じた。
アイスブレイクで昼食を聞かれるなど、最初は入りやすい。
技術系の方から研究についての深掘りや、人事の方から初心者目線の質問もある。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容について教えてください。

私は、深層学習を用いた音声合成について研究しています。音声合成とは、文章から音声を生成する技術です。近年では、カーナビ等に広く応用されていますが、音声の人間らしさは不十分です。そこで、私は機械に単語の意味を考慮させることで、抑揚がより人間らしい音声を実現できると考えました。研究では、約二千万文のテキストデータから単語の意味情報を獲得し、音声合成で効果的に利用する提案モデルの構築を行いました。
しかし、抑揚の改善は確認できなかったため、現在は考察した課題を踏まえて新たなモデル構築に取り組んでいます。

Q それはチームで研究しますか?単独で研究しますか?
A チームでします。

Q では、チームで活動する上で工夫した点はありますか?
A 研究では、当然新しい知識を学ぶので自主的に学習したり、プログラムの実装にチャレンジしたりしていました。しかし、その中で自分だけでは理解が難しいことや、困難な課題を発見した際には、自分一人で煮詰まりすぎないように、自ら積極的に先輩や先生方の元へアドバイスを求めるようにしました。

リーダーとしてチームメンバーの意見が対立した場合にはどうしていましたか?

意見の対立が発生した場合には、それぞれの人の意見を聞き、その裏側にある経緯や考え方まで聞き出すようにしていました。なぜなら、プロジェクトを進める中での意見交換では、表面的に見える意見には対立があった場合でも、根本的な考え方や信念は同じである場合もあります。
なので、考え方もチーム全体で共有し、新たな解決策や意見の取捨選択を検討します。

Q それでも対立が続いた場合にはどうしますか?
A それでも対立が続いたり、意見がうまくまとまらない時は、原点に立ち帰り、そのプロジェクトのコンセプトによりマッチする意見を採用し、採用されなかった意見については、また次のプロジェクトでの一つとしたり、今後の参考とする知見の一つとして全体で学ぶことで、みんなが意見を躊躇なく発言できるような環境づくりを意識していました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

給与待遇が他社の方が良いと感じたため辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

内々定者限定の交流会がオンラインで設けられていた。

内定者について

内定者の人数

わからない

内定者の所属大学

南山大学、名城大学

内定者の属性

文系

内定後の企業のスタンス

メールでは原則1週間以内に承諾か辞退の返答をするように記載されていた。
しかし、その後電話があり、延期して欲しい旨を伝え、最終的には1ヶ月待っていただいた。
しかし、メールに内定承諾を待っている間に、採用予定の定員が埋まったらお断りする場合がありますと記載されていた。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンに参加して、会社の雰囲気や大事にしていることを感じ学ぶ。
その中で、なぜSIerに興味を持ったのか、その中でもなぜトヨタシステムズなのかを自分の中で論理的な理由を明確にする。それらを伝えた上で、自分の人間性を堅苦しくなり過ぎずに、部活の先輩に話すくらいで話せると良いと思う。
ITの専門的な知識が必要というよりは、論理的な考え方を持っていることを、深掘りの回答の中で伝えられることが大事だと思う。文理は院生でもない限り大事ではなさそう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接においては、ほとんど想定質問しか聞かれなかった。
自分は想定質問に対する回答は全て話の展開をイメージできる状態で挑んだので、その「準備力」と「論理的な解答」が面接官から評価しやすかったのだと思う。
逆に言えば、一般的な想定質問や、ESで深掘りされそうな部分をピックアップして、自分の考えを明確にして伝わるように話せば十分。

内定したからこそ分かる選考の注意点

院生や理系の人は研究内容を説明する場合に、相手には人事の方もいるので、専門家ではない初心者にも伝わるような簡単な伝え方の準備はしたほうが良いと思います。
実際、面接の中で人事の方から研究内容に対する確認の質問が来ました。そして最後には「なるほど」と理解していただけたので、よかったと自分では思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

電話による内定者交流会の案内や、就活状況の確認

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トヨタシステムズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社トヨタシステムズ
フリガナ トヨタシステムズ
設立日 2001年4月
資本金 54億5000万円
従業員数 1,358人
売上高 2279億300万円
決算月 3月
代表者 北沢宏明
本社所在地 〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1丁目23番22号
電話番号 052-747-7111
URL https://www.toyotasystems.com/
NOKIZAL ID: 1130874

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