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【未来を創る技術への挑戦】【23卒】デンソーの技術職の本選考体験記 No.26370(非公開/男性)(2022/5/16公開)

株式会社デンソーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社デンソーのレポート

公開日:2022年5月16日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

インターン・選考ともに最初から最後までオンラインでした。

企業研究

2021年度はおそらく夏と秋に3daysのインターンシップがあり、自分は夏のみ参加した。
しかし、秋のタームに参加した人は早期選考の案内があり、夏はなかったので、早期選考を狙いたい人は可能な限り参加しつつ、以上のことを考慮すると良いかも。
企業研究では、インターン、説明会参加、大学のOBに尋ねる、以上三つが中心でした。
特にインターンや説明会に参加して、DENSO社員の考え方に触れることで、本選考でのESや面接対策がしやすくなると思います。(エピソードの作成)
そして、実際そこで感じた社員さんのいかにも優秀そうな雰囲気からどんどん魅力的になりました。
また、企業が提供するイベント内ではなく、個人的な場でDENSOの先輩社員さんに話が聞けるとぶっちゃけで聞けるので良いと思う。実際のとこ、給与が良い分しっかりと仕事量もあるらしい。

志望動機

私が御社を志望する理由は大きく3つあります。
1つ目は、自動車業界の100年に一度の大変革期という歴史的瞬間に自分も携わりながら働きたいと思ったからです。新たなモビリティ社会のように、今後の未来や新しい社会を作る仕事は自分自身ワクワクしながら、高いモチベーションで働くことができると考えています。
2つ目は、そのような、新たな社会を作り出す上で、御社の先端技術へのこだわりに魅力を感じています。研究開発に力を入れ、今後も新たな技術を作り出していく御社の姿勢はとても魅力的で、その技術力があるからこそ、新たな社会を実現できると考えています。
3つ目は、そのような御社の環境のもとで、御社が培ってきた技術力やノウハウを学び、そこから新たな価値を創造できる人材になり、御社に貢献したいです。
これらの理由から御社のもとでぜひ働きたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

希望するコースで実現したいこと/大学生時代にチャレンジしたこと/研究レジュメ

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Web入力

ESを書くときに注意したこと

研究レジュメは、技術者といてど専門的でない人が見るので、初心者が理解しやすい構成を心がけた。

ES対策で行ったこと

研究レジュメの作成や、ガクチカなどは、面接時の深掘りを想定しながら作成した。
質問して欲しい部分は濁したり、初見でわかりやすいものを心がけた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
技術/技術 (どちらも主任クラス)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介 →志望動機 →ガクチカ →研究概要説明

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

実際にフィードバックの時に「しっかり準備してきたのがわかった」と言っていただいた。
社会人として、準備力は重要であり、質問を50個くらい想定(ESの深掘りも含め)していたので、その成果が滲み出ていたのではないかと思う。

面接の雰囲気

面接官は2名とも大学のOBで緊張しないように丁寧に話してくださいました。
ガクチカ、研究概要についての深堀りは鋭い質問が多く、志望動機は働きたい職種などの意思確認程度でした。

面接後のフィードバック

あり。全体に対する評価とより良くするためのアドバイス。
ぜひ一緒に働きたいとコメントも頂いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

現在情報工学を大学で選考して、入社後の志望コースもITコースですが、もし仮に入社後の配属がITコース以外と言われた場合に承諾しますか?やめますか?

私の考えといたしましては、ITコースの志望が通らない場合でも、御社で働きたいと思います。
理由としては大きく二つあります。
一つ目は、まず現在まで私がメインとして学んできたことは情報工学ですが、まだまだ自分が知っている世界は狭いので、必ず今の道が正解だとは思いません。ですので、他分野への配属になったとしても、新しい環境で新しい知識をどんどん吸収し、自分の成長へとつなげたいです。
そして二つ目は、仮に他分野に配属されたとしても、現代ではどのような工程においてもDX推進は欠かせない取り組みです。そのため、大学院まで学んできたITに関する知識や技術力は、必ず活かすことができると考えています。
以上の理由から、ITコースに関わらず、御社の一員として社会に新たな価値を創造していきたいと考えています。

完成車メーカーではなく、部品メーカーである理由はありますか?

私が部品メーカーである御社を志望する理由は、二つあります。
一つ目は、
完成車メーカーは、自社製品の販売を目的とするため、触れ合える顧客が限定的になってしまうのではないかと考えています。一方で、御社のような世界トップクラスの部品メーカーであれば、国内外問わず幅広い顧客と関係を持てるため、自動車業界全体をターゲットとして働くことができると考えているからです。
そして二つ目は、部品サプライヤーの方がより技術力を高めることができると考えたからです。座談会などを通じて、御社の技術者の方から、部品や技術と向き合う時間は完成車メーカーよりも部品メーカーの方が長いと伺いました。専門的な技術力を身につけ自身の成長につなげたいので、御社で高いレベルの技術を学びながら働きたいです。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
希望コースの本部長/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介 → ガクチカ → 研究概要 →志望動機

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究概要に対する質問が本当に鋭いと思うので、自分の研究についての理解を深め、わかりやすく伝える練習は必要だと思う。

面接の雰囲気

緊張しないように丁寧に話してくださいました。
研究概要についての深堀りは鋭い質問が多く、技術者としての課題解決力をはかられていた。

面接後のフィードバック

コメントのみあり。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

研究において技術的な面以外で工夫した点は何かありますか?

取り組みにおいて工夫した点は二つあります。
一つ目は、先輩や先生方と積極的なコミュニケーションを自発的に行うことです。困難な課題にぶつかった際に、当然自分自身で考える時間も大切ですが、煮詰まり過ぎずに先輩や先生方に議論を持ちかけることで、新たな知見を得ることができます。さらに、現在の課題の一歩先を見据えた議論もすることができ、そこから新たな考えが生まれるため、とても有意義な時間を過ごせると考えています。
二つ目は、実験方法や手段を検討する際に、全てを全力でやるのではなく、全て試作的に実験していき、改善の可能性が高そうな方法があればそれに全力で取り組むように意識しています。これにより、より効率的な実験ができると考えています。

なぜ、現在の大学、さらには情報工学を専攻したのか?

高校時代に遡りますが、数学や物理が得意であったことから理系を選択しました。
現代ではIT技術の発展が著しいですが、当時からなんとなく人工知能や機械学習といった言葉を高校生の自分でも耳にしていました。さらには、高校の一つ上の先輩が高校生ながらプログラミングによってアプリを作成していました。これらの影響を受け、私自身もプログラミングや人工知能についてとても興味を持ち、情報工学への進学を決意しました。
その中で、現在の大学を志望した理由としては、単科大学という特色や今までの実績などから、より専門性の高い知識を得られると考えたからです。

Q大学院に進学したのはなぜ?
部活の先輩などの話から、学部3年生の時点では圧倒的に専門性が足りないと感じていました。さらには研究室による活動を経験してみたいという思いもあり、大学院進学を決意しました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

社員さんが優秀そうで、雰囲気が好印象だった。
また、開発研究に力を入れているため、時代に合わせてその技術力を駆使していくのではないかと思い、将来性の面でも期待したいと思った。

内定後の課題・研修・交流会等

社員さんとの座談会があり

内定者について

内定者の人数

わからない

内定者の所属大学

名古屋大学、早稲田大学、

内定者の属性

機械工学

内定後の企業のスタンス

承諾期限がエントリー前から5月12日と明示されていた。
そのため、倍率はもしかしたら高いのかもしれないが、内々定者も多そう。

内定に必要なことは何だと思うか

自動車業界の技術総合職を志望するのであれば、とにかく学業や研究での取り組みが重要である。研究する上で課題に対する姿勢や考え方をみられる。逆に言えば、それらに真摯に取り組んでいたとしても面接で伝えられないと意味がないので、伝える練習も必要。
さらに、研究だけでなく、チームや複数人での活動(チームプレイ)もかなり求められる。
なので、そのエピソードのために部活動や、研究室内のプロジェクトなど、可能な限り尽力すると面接で活かせる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

質問に対して論理的な回答ができること。それができるようによく準備する。
研究活動や学業についての取り組み方や、そこでぶつかった課題に対する解決策をとてもよく聞かれると思うので、それを回答できるように日常から研究活動に真剣に取り組むことも重要であると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官に技術者が多く、質問も技術者ならではの価値観によるものが多い。
なので、常日頃から「なぜ?」を連発するように、行動や取り組みについて考えられる人が評価されるような気がする。
一般的な長所短所みたいな質問は逆にあまりなかった印象。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者限定の座談会がオンラインで組まれていた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

中部電力株式会社

迷った会社と比較して株式会社デンソーに入社を決めた理由

将来性を考えた場合に、DENSOの将来性が大きいと感じた。
電力は必ず無くならない事業と言っても過言ではないので、安定性は高いと思うが、人口が減少する日本において、現状以上の市場拡大は難しいのではないかと思った。
しかし、DENSOは現時点で50%以上はトヨタ自動車以外をお客さんとしており、海外にも市場がある。さらには、研究開発費に莫大なお金を投資しているため、今後の更なる技術力の向上も期待でき、現在も自動車部品で培った技術を農業などに応用している。
そんなDENSOの追求する姿勢や、市場規模からDENSOに決めた。

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デンソーの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社デンソー
フリガナ デンソー
設立日 1949年12月
資本金 1874億5700万円
従業員数 158,099人
売上高 7兆1617億7700万円
決算月 3月
代表者 林 新之助
本社所在地 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地
平均年齢 44.8歳
平均給与 863万円
電話番号 0566-25-5511
URL https://www.denso.com/jp/ja/
採用URL https://careers.denso.com/graduate/
NOKIZAL ID: 1130224

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