- Q. 志望動機
- A.
オムロン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒オムロン株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
①オムロンの事業分野を事前に調べたほうがよいです。ほとんどの人はオムロンがヘルスケア分野の会社だと知っているようですが、実際は最も強いのはFA機器と車載器事業です。
②社内説明会、会社紹介パンフレットに基づいて企業研究しました。
③なぜ電機メーカーに興味を持っているのかを説明することが大事です。
④また、自分が以前ある電機メーカーの会社で書類(機会の取説書など)翻訳のアルバイトをした経験があって、オムロンのFA商品を多少知っていました。そして、事前にオムロンのFA事業を志望しました。
⑤オムロンは外国人社員を積極的に採用することを調べたほうがよいです。社内ではDiversityが進んでおります。
⑥あとは、Volkersで口コミを参考しました。
志望動機
一つ目は、オムロンの制御機器・FAシステム事業は、世界中のものづくりを支えているところに惹かれたからです。私は、以前二年間大阪にある製造業の会社で資料翻訳のアルバイトをしていました。アルバイト先の会社は、オムロンの製品をよく使っており、そこで、オムロンの製品がメーカーのより効率的な・安全な生産への高い貢献度を実感しました。
二つ目は、オムロンの事業はグローバル展開しており、海外営業は、留学経験から得た外国語力と異文化コミュニケーション能力を生かせると思うからです。特に営業によって、これから発展していく中国と東南アジアに御社の先進技術を導入し、途上国のより効率よいものづくりに貢献したいと思います。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
やればやるほど、うまくいくはずです。
たくさん練習しよう。
WEBテストの内容・科目
GABでした。
言語、計数、英語、性格診断
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
①学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
②あなたらしさについて教えてください。
ES対策で行ったこと
就活会議でのESを参考しました。ほかは、あまりないです。他社のエントリーシートを書き換えたぐらいでした。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生8 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
オムロンの新事業を企画してください。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
①発言回数、討論への積極性
②採点者はグループの席を外回りしながら一人一人を採点したようです。見られることに緊張していました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 中堅人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機に聞かれませんでした。一次面接は「人柄」を重視されて、ESに沿ってこれまでの経歴に関するエピソードを掘り下げられました。
面接の雰囲気
男性の中堅社員二人です。一人は営業社員、一人は人事です。40〜50代でした。
喋れば喋るほど緊張感がなくなりました。
1次面接で聞かれた質問と回答
「学生生活の中で特に述べたいこと」(勉強・遊び・サークル・アルバイト等)(事前に用意し当日6分以内冒頭発表)
私は述べたいことは、日本語スピーチコンテストの受賞と大阪にある製造会社でのアルバイト経験、二つです。
学部三年生の時、大阪大学の交換留学制度を利用し、またカナダで九ヶ月間交換留学しました。そこで、日本語学習者向けのオンタリオ州日本語スピーチコンテストにチャレンジし、特別優秀賞を受賞した経験があります。当時新しいことをチャレンジしてみたいと留学中に成果を残りたいと思って、コンテストの準備に工夫しました。そこで、それほど高い日本語力がなかった私は、まず、三ヶ月間で現地の大学の日本語の授業とネットコースを通して日本語の基礎力を伸ばしました。また最後の一ヶ月間で、良いスピーチ原稿を作成し、うまく発表するために、スピーチのトレーニングを中心に準備しました。原稿内容の単調さと発音の癖などの問題を客観的に捉えて改善するために、自身のビデオを撮影し、過去の優秀者の原稿や映像と比較しました。そこで、自分の欠点を発見できたため、原稿の改善と発音の練習に注力しました。その結果、本番では特別賞を受賞でき、さらにその数ヶ月間で日本語も急速に上達させ、半年前に設定した高い目標を達成しました。
次に、私は学部の時に、2年間大阪にある製造業の会社で事務補佐・資料翻訳のアルバイトをしていました。そこで、職場の唯一の中国人スタッフであった私は、顧客、先方担当、社内上司の間に立ち、提供された情報を整理し、1億円相当の製品の入札書類を中国語及び英語で作成しました。
当時、私は入札書類を作った経験がなかったのですが、様々な関係者の協力を求めてやり遂げることができました。まず、中国にいる顧客と商社の担当者に入札に関する不明な点について問い合わせしました。次に、先輩にこれまで通過した書類を見せてもらい、参考にしました。さらに、難しい専門用語を理解するために、インターネット上で検索するだけでは足りないと思い、生産現場を直接訪ねてそこの社員に教えてもらいました。また、資料を正確に翻訳するため、上司と技術者社員と何回も打ち合わせをして、製品の仕様書と図面を確認しました。その結果、入札案件が成功し、その会社に貢献することができました。この経験から、周囲と協力し合って、チームの目標に達成することの大切さを学びました。貴社で、周りの人と協働し、大きな成果を出していきたいと思います。
留学に関する基本な質問:日本の好きなところ、なぜ日本に来たのか、
①日本の好きなところ
まず、日本人が温かいことです。大学で所属している日本人サークルの学生も温かく接してくれて、自分が困った時にいつも相談を乗ってくれます。また、非常にお世話になった優しい日本人の大家さんもいます。
そして、日本人は礼儀が正しいことです。思いやりがあり、他人の気持ちを考える人が多いと思います。
また、充実した生活を送ることができることです。まちが綺麗で、生活が便利で、旅行するところたくさんあります。
②なぜ日本に来たのか?
中国の高校三年生の時に、XX大学XXX部英語コースを見つけて、受験し合格したからです。
大阪大学人間科学部英語コースに留学しようと考えた理由は三つあります。
➀一つ目は、英語で学士を修得できるプログラムだからです。
➁二つ目は、奨学金を得ることができるからです。
③三つ目は、日本で学ぶことで、日本語という新しい外国語や日本の文化を学ぶことができると考えたからです。
以上3つの理由から、(中国の大学ではなく)日本のXX大学XX部英語コースに進学しようと考えました。
その前、高校一年生の時、修学旅行で日本に行ったことがあります。その時に、活気が溢れる街、日本の学校の部活、治安の良さ、独特の文化に引かれて、日本に興味を持ち始めました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- FA事業の営業課長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次選考は「人柄」を見られるでした。
最終選考は「入社の熱意」を見られる面接でした。
「電機メーカーなので、田舎に転勤することが可能かどうか」、「海外営業をやる前に、何年間日本の国内営業をやらざるを得ない場合はどうする」と聞かれて、その時上手にこたえられませんでした。
また、他社の選考状況も聞かれました。当時「外資IT系の会社から内々定を頂きました」と伝えましたが、それを聞いて面接官が表情が変わって「その会社から内定をもらったのに、なぜうちの会社に興味があるの」、「電機メーカーはそんなにおしゃれなところではないですよ」と言われました。
面接の雰囲気
男性面接官二人でした。
雰囲気が柔らかかったです。笑顔がある面接官でした。
褒められながら、面接を受けていました。
最終面接で聞かれた質問と回答
弊社を志望した理由を教えてください。
一つ目は、オムロンの制御機器・FAシステム事業は、世界中のものづくりを支えているところに惹かれたからです。私は、以前二年間大阪にある製造業の会社で資料翻訳のアルバイトをしていました。アルバイト先の会社は、オムロンの製品をよく使っており、そこで、オムロンの製品がメーカーのより効率的な・安全な生産への高い貢献度を実感しました。
二つ目は、オムロンの事業はグローバル展開しており、海外営業は、留学経験から得た外国語力と異文化コミュニケーション能力を生かせると思うからです。特に営業によって、これから発展していく中国と東南アジアに御社の先進技術を導入し、途上国のより効率よいものづくりに貢献したいと思います。
日本に留学した上で、なぜまだカナダに交換留学しましたか。
① 20年間住んでいた東アジア以外の地域に興味を持ったからです。大学の英語コースで欧米人や、日本人帰国子女の同級生からよく海外の話を聞いていました。彼らから影響を受け、自分の視野がまだ狭いと思い、海外に好奇心を持ちました。
② 生の英語に触れたく、実践的な英語を身に付けたいからです
③ カナダの公立大学は、世界ランキングが高い。トップの教育機関で勉強したかったからです。
カナダに行って、本当に良かったと思います。まず、より客観的に世界を考えるようになりました。私がカナダに抱いたイメージは、人の生活は豊かであり、安心して暮らすことができる国でした。しかし、現地の街でよくhomelessの人も見かけ、実際は、先進国のカナダでも貧困などの問題もあることを実感しました。自分の視野が狭くて外国の本当の事情を知らず、よくマスコミから偏った情報を信じてしまって、stereotypeを持っていたことに気がつきました。次に、良かった点は、自分で意識しながら、論理性を鍛えるようになったことです。そのきっかけは、いつも自分の意見を論理的に述べられるカナダ人の学生と比べて、自分があまりできないと感じからです。現地の学生と交流する中で、社会問題への関心も高めることができました。また、現地で初めてのシェアハウスを経験や、多様性に富む友達、日本語スピーチコンテストへの挑戦、旅行など、一生忘れられない思い出がたくさんあります。自分の決意はやはり良かったと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定を頂いてから一週間は承諾期間でした。
その一週間以内に辞退電話をしました。他社に行くことにしましたと伝えました。
内定に必要なことは何だと思うか
①電機メーカーに就職する熱意を説明することが大事です。転勤、工場勤務などできるかどうか聞かれるかもしれません。
②グループディスカッションを準備するため、オムロンの事業分野と例のビジネスを事前に調べたほうが良いです。また、GDでは外国人留学生も何人いたため、外国人留学生の意見も積極的に聞きましょう。
③他社の選考状況を慎重に伝えましょう。私の場合は、他社の選考状況を聞いた後、面接官の表情が明らかに変わったと気がつきました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
①FA電機製品メーカーの会社でアルバイトをした経験があります。FA事業の「地味なところ」を知っていたため、入社してからキャップをあまり感じないはずでしょう。
②面接でありのままの自分を見せたことです。
③一般の外国人留学生より、日本の企業文化をよく知っています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
①他社の選考状況を慎重に伝えましょう。
②メーカーの転勤問題(いつ、どこになるかいつも不明なので)、女性が電機メーカーに就職することを慎重に考えましょう。
②仕事と遊びのメリハリができる人がオムロンに合いそうなイメージを感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
私にとってありません。内々定者懇親会があったようですが、その前に辞退しました。
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オムロンの 会社情報
会社名 | オムロン株式会社 |
---|---|
フリガナ | オムロン |
設立日 | 1948年5月 |
資本金 | 641億円 |
従業員数 | 28,450人 |
売上高 | 8187億6100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 辻永順太 |
本社所在地 | 〒600-8234 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂町801番地 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 873万円 |
電話番号 | 075-344-7000 |
URL | https://www.omron.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.omron.com/jp/ja/recruit/newgrad/ |