【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接官の方と趣味が同じだったため、その話題について最初話せたため落ち着いて面接に望めた。笑顔で話を聞いてくれてとてもやりやすかった。【ゼミの研究テーマはなんですか。】私はゼミにおいて「ものづくりの経営学」の視点から経営戦略を学んでいます。企業が提供する製品は「擦り合わせ型」、「モジュラー型(組み合わせ型)」の大きく2つに分類されます。擦り合わせ型の製品も次第にモジュラー「化」して競争が激化します。このため、同じ業種に属している企業の収益構造と製品が擦り合わせ型かモジュラー型か、その理由も含め比較・分析できるようになりたいと考えています。さらに、経営戦略の勉強と並行して日本経済新聞をまとめることもしています。記事をPREP法(要点、理由、事例、結論)でまとめ最後に記事に対する自分の意見を述べます。2年次のゼミ開始時から私がまとめた記事は120本を超えています。私は記事をまとめることで、マクロ経済や企業の動向に自然と目が行くようになりました。そして、自分の意見も書くことで自分の視点が少しずつ出来てきたと感じています。【座右の銘を教えてください。】私の座右の銘は「雨垂れ石を穿つ」です。例えどんなに小さな努力でも目標に向かって繰り返し練習していれば、いつかは実を結ぶという意味です。私は中学時代、セレクションに合格し、サッカークラブに所属していました。しかし、周りのレベルが高く、入部当初は控えメンバーに甘んじる機会が多かったです。私はレギュラーを勝ち取るべく、ノートにその日の課題や反省点をまとめること全体練習終了後は照明が落ちるまで練習し、レベルアップを図りました。その結果、レギュラーとして全国大会出場を果たすことができました。また、県選抜にも選出され、強豪と対戦することで、更なるレベルアップもすることができました。社会人になれば、自分ができないことの方が多いと思います。私は、わからない事を上司や先輩に積極的に質問し、頂いたアドバイスを実践することで力を付け、日々向上心を持って目標や課題に取り組んでいきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入社したいという気持ちと入社できたら何をしたいのかについてより具体的に話すことができた点は評価されたと思う。
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