22卒 インターンES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。 そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)
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A.
私が所属していたテニスサークルの引退時期は大学三年の秋でした。引退後は、サークルメンバーの数人で集まることはあっても、なかなか以前のように全員で集まる機会がありませんでした。各々では「皆で集まりたいね」と話すものの、実際行動できていないことが現実でした。ここで、課題として二つ考えました。一つ目は引退から少し時間が空き、サークルのグループ全体でのやり取りが途絶えてたこともあり、第一声を上げにくいということです。二つ目は、就職活動を行う人や大学院入試の勉強に励む人もいて、日程の調整が難しく、またそれぞれが自身のことで精一杯であったことです。しかし、またこの機会を逃し、大学を卒業すると、さらに集まることが難しくなると考えました。大学生活三年半を共にした仲間とこれからも関係を続けたいと思いました。そこで、私が声をあげて、皆で集まり、楽しめるイベントを企画したいというところから始まりました。 続きを読む
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Q.
あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)
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A.
私は、テニス合宿を企画しました。理由は二つあります。一つ目は、私達を繋げてくれたテニスを通してイベントを行いたいと考えたからです。二つ目は、会話をする時間を多くしたいと考えたからです。実行する際、課題の二つ目にあげた日程の調整に関しては早い段階で行い、皆の予定が落ち着く頃を目安に、自分自身の大学院入試の勉強に支障が出ないよう四か月前から、前もって準備に取り掛かりました。具体的に力を入れて取り組んだことは二つあります。一つ目は、しおりの作成をして、当日の予定を把握しやすいようにしました。これによって、スムーズにイベントを行うことができ、より多くの試合をしたいという要望にも応えることができたと考えています。二つ目は、メンバーを二チームに分けて紅白戦の企画をしたことです。チーム戦という形でゲーム性を出したいと考えたからです。勝利チームには景品を用意し、ワクワクできるものにしました。 続きを読む
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Q.
それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)
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A.
これらの行動の結果、合宿は成功しました。私は、合宿の企画側になることは初めてでした。そのため、始めてみると、日程の調整、宿泊先の選定、試合のドロー決めなど課題は山積みで、1人で処理できる量ではありませんでした。皆からの意見を取り入れている内に、多くの人が前向きに協力してくれて、より皆の理想とする合宿を行うことができました。皆にとって、リフレッシュの場となり、皆で楽しむことができました。私たちが繋がるきっかけとなったテニスも存分に楽しみながら、宿泊して、ご飯を一緒に食べ、会話する時間も多くとても有意義な時間となりました。この経験の結果、新しい挑戦において、人の協力を得て、皆で成功させることができる喜びを感じることができました。これをきっかけに、再び皆で集まる機会も増えました。今後社会に出ても、この経験を生かして、新たな挑戦でも自ら行動し、周りの人と共に課題解決に取り組みたいと考えています。 続きを読む