【エンジニアの挑戦、食品業界へ】【22卒】Ｍｉｚｋａｎ　Ｊ　ｐｌｕｓ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓの冬インターン体験記（理系/エンジニアリングコース）No.13980（同志社大学大学院/男性）（2021/4/22公開）

食品業界についての理解を深めたいと考え、インターンシップに応募しました。今まで多くの業界のエンジニアリング職の業務内容を見てきました。しかし、企業ならではの差別化するための理解が出来ていなかったので、実際に社員の方々の雰囲気や働き方を学ぼうと思った。

事前に就活サイトで応募がいつから始まるのかを確認しておいた。また、可能な限り、企業が開催しているWEBセミナーなどに参加した。

温和でまじめな人が多い印象を受けた。よって、おなじようなムードの学生が求められると思う。

工場の生産ラインとして、どのようなラインが望ましいかを議論し発表する。

企業説明⇒オンライン工場見学⇒グループワーク⇒社員座談会

エンジニア職の業務内容についての理解が深まった。WEBセミナーなども少なかったので、社員の声を聞く絶好の機会だったと思う。

工場の生産ラインとして、どのようなラインが望ましいかを考えよ。

1日目にやったこと

企業説明を人事の方から受けて企業理解を深めた。その後、オンライン工場見学として事前に準備された動画を視聴した。その後、４人ほどのグループに分けられ、グループワークを行った。発表後、質疑応答の時間を設けられた。最後に、社員座談会が行われ、ワークライフバランスなどについて深く学べた。

人事（現地参加）/技術系社員（WEB参加）

ミツカンの製品

技術系社員の方とは、オンラインで会話した。質疑応答の時間は長く設けられていたので、ぎょむ理解が進んだ。後に早期選考に呼ばれたが、選考途中で何回もFB面談があり、分からないことは解消してくれる。

上に書いたように、お互いに話している言葉が聞き取りづらいところには苦労した。ディスカッション中も人事に見られているので、評価はされていたと思う。傾聴する姿勢などを示すのが通常時と比べて、難しかったように感じる。班員は優秀な方が多く、斬新なアイデアはたくさん出すことが出来た。

グループワークがあったので、交流を行った。ただ、コロナ禍でフェイスシールドとマスクを着用しながらであったので、意思疎通はかなり難しかった。

先ほども述べたが、ＷＥＢセミナーなどの情報開示があまりない企業であるため、インターンに参加していれば、参加していない学生に比べ、情報量の面で大きくアドバンテージを得ることができる。実際に早期選考では、インターンシップの内容を基にしながらＥＳを書いたので、志望動機などが書きやすかった

食品メーカーのエンジニアリング職がどのような業務を行っているかを把握しておけば、鋭い質問が行える。また、質疑応答の時間が長かったので、事前に質問する内容を考えておけば得るものは、より大きいと感じる。

自身が働いている姿は想像できませんでした。電気計装などの仕事がメインであり、自分がしたいことと違ったように感じたからです。インターンに参加しなければ、学べない情報や知識もたくさんあると思うので、興味があるならば、必ず参加することを進めます。

ＦＢ面談での人事からの評価がとてもよかったから。また、グループディスカッションでも自分の強みが十分に発揮でき、それを人事が高く評価してくれていたので、内定がでると感じました。また、インターン全体を通して、多くの情報を知ることが出来たので、具体的に話すことがあるという意味でも、かなり有利になると感じました。

上述したが、自分のやりたいことが業務内容においてあまり実現できそうになかったからです。また、技術系社員の方のワークライフバランスなどを聞くと、自分としては許容できない点があると感じたので、少し志望度が下がりました。とはいえ、優しい方は本当に多かったです。

インターンシップ参加者のみが早期選考に呼ばれたから。また、エンジニアリング職は人手不足ということもあり、採用人数を多くするというお話を伺ったから。インターンシップで知り得た情報は選考段階で有利に働いた。

私は自身の専門分野を日々の業務に活かしたいと考え、エンジニアリング職を主に志望していました。なかでも、化学メーカーや食品メーカーを中心に見ていました。インターンシップに参加する前は、業界が違えど、扱う製品が異なるだけで業務内容に大きな差はないと考えていました。しかし、実際に参加してみると、食品と化学メーカーでエンジニア職が行う仕事の範囲が異なることを理解できました。また、食品業界においても、飲料系のエンジニアと食品のエンジニアで業務が異なっていることに気づきを得ることができました。このため、偏見を持たずにより多くの企業を見ようと思いました。

選考やインターンシップを通して、この会社には温和でまじめな方がとても多い印象を受けた。また、企業理念を大切にされている社員（社員全員が企業理念をそらんじていえるらしい）が多いところも、他の会社と比べて際立った一つの特徴だと感じた。これ以降も、志望業界に特に変化はなく、自分は化学と食品メーカーを中心にインターンに参加した。