【深堀りで論理的に】【23卒】アビームシステムズのエンジニアの最終面接詳細 体験記No.26466（非公開/男性）（2022/5/16公開）

自己紹介　→志望動機　→ES深堀り

研究概要や長所短所の質問の他にも、聞かれたことに対して実例をまじえて相手に理解しやすく、自分の論理的な考えを伝えられたことが大きいと感じた。

おそらく地位がそれなりに高い技術系の面接官でした。
想定していたよりも研究に対しての深堀りが多かった。

なし

就活会議

研究内容を教えてください。

私は、ディープラーニングを用いて、機械が単語の意味を理解できるような音声合成の研究をしています。音声合成とは、文章から人工的に音声を合成する技術のことで、近年ではカーナビや音声ガイダンスなど身近な製品に応用されています。
しかし、現在の音声合成においては抑揚や流暢さといった面において、まだまだ人間らしさが不十分です。そこで私の研究では、アクセントや読み方といった情報だけではなく、機械に単語の意味を理解させることで、より人間らしい音声の合成を目指しています。そして、この研究によって、本の朗読やロボットとの対話など、より人間味が求められる場面において機械特有の不自然さがなくなり、人間と機械の親和性がさらに高まると考えています。

自分の長所と短所を教えてください。

私の長所は慎重派なため計画的に物事に取り組むことです。
例えば身近な例で言えば、授業の課題提出などは授業の次の日までには極力出すようにしていました。理由としては、直前すぎるとイレギュラーが発生した場合において対応できず、徹夜で課題をすることになったり、提出が遅れてしまったりすることを避けるために余裕を持った計画を立て行動しています。
逆に短所としては、慎重派ゆえに課題提出前の確認など一つの行動において必要以上に時間をかけすぎてしまう点です。最終確認などに時間をかけることは良いと思うのですが、心配になり3回も4回も確認してしまう場合もあります。それにより作業効率が落ちてしまうと感じる場面が多々あります。そのため、一回の確認作業を丁寧にやることで、必要以上の確認作業などを防ぐように意識しています。