- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就活を意識し始めた際に、ある程度の年収を達成でき、かつ安定した職業に就きたいと考えていたことと、地元で規模が大きい仕事がしたいと考えていたため、興味を持った。また、実際に社員の方がされた仕事をベースに、産学官を巻き込み、地方のまちづくりに貢献できる過程を体験できる...続きを読む(全159文字)
【電力会社の新提案】【22卒】関西電力の夏インターン体験記(理系/技術系4daysインターシップシップ)No.19565(非公開/男性)(2022/2/8公開)
関西電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 関西電力のレポート
公開日:2022年2月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 中旬
- コース
-
- 技術系4daysインターシップシップ
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- 参加先
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
エネルギー業界に興味があり、特に社会を支えるインフラである電力会社に興味があったため。また、インフラ系の企業は非常に安定しているという印象があり、安定志向の自分にはちょうどいい企業であると思ったから。(加えて、関西電力は電力会社の中では給料がいいほうであったから。)
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
・ESに関しては友人や研究室OBに添削してもらい、質を高めた。
・関西電力のホームページを見て、企業研究を行った。
・就活サイトのESを参考にして、どの様な志望動機の方が内定されているかを調査し、共通点を探った。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESの設問数も少なく、面接で聞かれることもありきたりな内容。そのため、他の企業である程度面接になれていれば問題なく突破できると思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
本インターンシップへの志望動機(120字以内)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
文字数が非常に少ない。そのため、まずは200字程度で書きたいことを全て書く→120字に圧縮という流れでESは記入した。
ES対策で行ったこと
・友人や研究室OBの方に添削をしてもらった。
・就活会議を始めとする就活サイトのESを参考にした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
・就活会議
・ワンキャリア
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 100人
- 参加学生の大学
- 京大2割・関関同立4割・関西圏の国立大2割・その他、旧帝と早慶という感じ。基本的に関西の学生が多い。
- 参加学生の特徴
- 夏インターンシップの段階にも関わらず、参加学生のほとんどが電力会社への志望度が高いようだった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
関西電力のアセット・技術を用いて新規事業を提案する
インターンの具体的な流れ・手順
初日 : インターンシップの課題が提示されて残りはグル-プワークの時間
2-3日目 : 各部署の社員による業務説明+グル-プワーク
4日目 : 最終発表
このインターンで学べた業務内容
電力会社における多岐にわたる部門と、それぞれの業務内容について学びました。
例 : 火力発電部門、電気系統部門、再生可能エネルギー調整部門など
テーマ・課題
関西電力のアセット・技術を用いて新規事業を提案する
前半にやったこと
初日はインターンシップの課題発表とグループワークをして終了。2日目は各部署(火力発電部門や電気系統部門など)を各グループ(6人程度)で訪問し、社員の方から業務内容について説明を受けるというものであった。
後半にやったこと
3日目は、2日目と同様、各部署を訪問して業務内容について説明を受けるというものだった。オンラインという形式上、仕方のないことだが、業務体験のようなことはすることができない。また、最終日には新規事業についての発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の方2人。
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
少人数のグループに分かれて各部署を訪問し、社員の方から業務説明を受けた。各部署につき1時間~1時間半程度であったと記憶している。社員の方は非常に気さくな方々ばかリであり、ワークライフバランスや給料といった少し突っ込んだ質問に対してもしっかりと回答してくれた。また、新規事業を提案する際は、理想と現実のギャップに着目するというアドバイスをいただきました。そのギャップを埋めるものが新規事業であるそうです。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終発表の準備がなかなか進まず、発表前日は朝の4時くらいまでスライドの作成を行っていたことが唯一つらかった。しかし、体力的につらいのは最終日前日くらいであり、その他の日は定時(18時くらい)で終わるので、そこまで大変なインターンではないと思う。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
6人でグル-プワークを行ったため、かかわりは大いにある。全員が主体性を持って取り組んでおり、充実したワークであった。1人、スライドが非常にうまい学生がいて、勉強になった。
インターンシップで学んだこと
電力会社らしからぬ事業内容が多いこと、それを学ぶことができたのが一番の収穫だった。関西電力といえば電力会社、つまり電力を安定的に供給するだけが仕事という印象を持っていた。しかし実際には、不動産や電柱を活用した新規事業など、電力会社の枠を超えた事業が多く、非常に驚いた。
参加前に準備しておくべきだったこと
関西電力における電力供給以外の事業について、ある程度知っているとワークの時に役立ったと思う。(ただし、知りすぎるとアイデアが出なくなるため、ほどほどが良い。)
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
電力供給に関する仕事は、ルーティンワークが多いため、業務説明を受けるだけでだいたい働いている姿は想像することができた。また、残業もほとんどないという話を社員の方からお聞きし、ワークライフバランスという観点でも、社会人生活を想像することができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
結論から言えば、関東出身者が少なすぎるため。インターシップ参加学生は勿論、社員に関しても関西出身の方が大半を占める。当時の自分には「東京電力」ではなく「関西電力」に行きたい明確な理由がなかったため、この状態では内定を得ることは難しいと感じていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
不動産や新規事業等の取り組みを行ってはいるものの、メインは電力供給。この仕事は安定を守ることが重要であり、仕事もかなりルーティンワーク化している。数年働くならいいと思うが、数十年働くことが苦痛になるのではないかと感じ、志望度が下がってしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
関西電力の内定者はインターンシップ参加者が大部分を占めているとの話を聞いたため。しかし、具体的にESや面接が免除になるといった話は聞いたことがないため、真偽は不明である。フロー自体は少なくならないが、面接等で下駄をはかせてくれるのかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
夏インターンシップに参加した学生は、秋インターシップに参加することができる。そこに参加すると、座談会等に招待されるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
エネルギー業界に興味があり、その中でも自分たちの生活に最も身近であったため電力会社を志望していた。関西電力を志望していたのは、電力会社の中では比較的給料が高いほうであるという理由だけだった。また、ワークライフバランスに関しても非常に優れていることから、志望度としては夏インターン時点ではかなり高いほうだった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望度としては下がった。理由としては仕事がルーティンワーク化しているから。電力会社であるから当然ではあるが、基本的に毎日同じような仕事を繰り返す感じであると感じた。(もちろん、不動産や新規事業開発といった一部の部署は、ルーティンワーク化されていない業務に取り組むことになると思う。)ワークライフバランスを重視してこの企業を選んだが、インターシップを通して、若手のうちはもう少し働いてもいいかなという想いが芽生え、別の企業を志望するようになった。
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風通しがよく社員の方に魅力を感じる
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関西電力の 会社情報
会社名 | 関西電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | カンサイデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 4893億円 |
従業員数 | 31,437人 |
売上高 | 4兆593億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森望 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 831万円 |
電話番号 | 06-6441-8821 |
URL | https://www.kepco.co.jp/ |
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