【未来を切り拓く自動車革命】【22卒】トヨタ自動車の冬インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.20233（非公開/非公開）（2022/3/4公開）

自身の○○工学の専門性を活かすことができるという点から、自動車業界に興味があった。自動車業界の業界トップはトヨタであり、業界トップの会社で働いてみたいという意欲から、トヨタのインターンシップに興味を持った。

業界地図で自動車業界の全体図に関して勉強をした。また、ESに関しては自動車業界を中心に就活している友人に添削してもらった。

ESのみの選考であり、設問も1つのみ。そのため、大学名や専攻が重視されていたのではと個人的には感じている。

講義、自動車関連の社会課題を1つ選択し、解決策を考えるワーク、発表

自動車業界に関する講義→自動車関連の社会課題を1つ選択し、解決策を考えるワーク

自動車業界の現状や抱える問題

自動車関連の社会課題を1つ選択し、解決策を考えるワーク

1日目にやったこと

まずは自動車業界の全体像に関して、社員の方から講義があった。その後、グループワークを実施した。我々の班は高齢者による交通事故の増加を課題として選択し、それに関する解決策を提案、最後には発表した。

人事部の方

なし

課題解決のワークであり、「問題・原因の認識や考察」に長い時間を費やした方がいいとのアドバイスを頂いた。自分たちの班は解決策の案だしに時間を費やしていたため、本質的な原因にたどり着いていないとの指摘を受けた。

時間制限がなかなか厳しかった。課題の選択から自分たちで行わなければならないため、全体的に時間はタイト。そのため、時間の配分を最初に決めることが最も重要である。また、発表に関しても、短時間で簡潔に発表する必要があったため、まとめるのに非常に苦労した。

グループワークを実施したため、他の学生とはそれなりに関わりがある。全員が主体的に進めていた。また、GDに慣れた人が多かったため、ワークの進め方に関しては勉強になった。

自動車の抱える課題は想像以上に多く、驚きを感じた。また、トヨタのどのようなアセットが、その課題解決に有効かを、インターシップに参加したからこそ知ることができた。また、他の学生と自動車業界の就活に関する情報交換もすることができ、それなりに有意義なものであった。

事前に自動車業界の現状や抱える課題などを軽く勉強しておくと、グループワークにも取り組みやすい。特に、トヨタのインターンシップに参加している人たちは、この辺りの知識に長けているため、ある程度準備をしていないとグループワークについていくことができない。自分はついていくのに一苦労した。

自動車業界の現状や課題に関しては非常に勉強になるインターンシップであった。しかしながら、現場で実務経験を積むことが出来ないため、働いている姿をイメージすることは非常に困難であった。これに関しては、トヨタのインターンシップに限らず、他の1dayインターシップでも同様のことがいえる。

グループワークを通して感じたが、周囲の学生のレベルがかなり高い。自動車業界に関する知見も自分は他の人よりも劣っていると感じ、本選考での内定は現段階ではなかなか厳しいのではと感じた。また、自分よりも自動車に近い研究をしている人が非常に多く、この点でもレベルの差を感じた。

トヨタにおける業務のインパクトの大きさ、また、トヨタの可能性に非常に魅力を感じたから。また、他の学生から得た情報ではあるが、トヨタの給料水準は他の自動車企業よりも頭一つ抜けており、その点でも非常に魅力的であった。以上の観点から、志望度は上昇した。

このインターンシップに参加しただけでは有利になることはない。有利に進めるためには、他に数回開催されているインターシップにも参加する必要があるらしい。(私の友人は全てに参加し、リクルーターを付けてもらっていた。)

自動車業界のトップ企業であり、世界のトヨタである。そのため、事業規模が非常に大きく、仕事のやりがいという面でも非常にある印象があった。また、○○工学の知見もトヨタであれば十分に活かすことができると感じていた。さらに、福利厚生に関しても自動車業界であるから、他のメーカーと比較しても優れているとの印象を持っていた。

仕事のやりがいに関しては想像通り。若手のうちから重要な仕事を任せてもらえる文化があり、成長環境としても非常に優れていると感じた。また、給料や福利厚生に関しては想像以上であった。他の自動車企業よりも頭一つ抜けており、かなり給料水準は高い。そのため、トヨタに対する志望度はこのインターンシップに参加することでかなり高まった。