【モノづくりの挑戦】【22卒】ＪＦＥエンジニアリングの夏インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.20240（非公開/非公開）（2022/3/4公開）

エネルギー業界とモノづくりに興味があった。そして、この両方に該当し、かつ事業規模が非常に大きいため、プラントエンジニアリング業界に興味を持つようになった。海外経験を積むことができるのも魅力の1つ。運よく通過したため、JFEエンジニアリングのインターンシップに参加した。

プラント業界に関しては、インターネットで様々なサイトを見て勉強をした。また、ESに関しては友人に添削してもらった。

選考はなく、先着順のインターンシップであった。そのため、重視されていた点はない。

応募

下水処理場(プラント)の提案をするグループワーク

会社説明会の後、グループワークを実施した。

プラントエンジニアリングの基本的な流れ。EPC。

下水処理場の提案をするグループワーク

1日目にやったこと

会社説明会がまずは行われる。その後、グループに分かれてワークを実施。グループ内で、営業や設計、調達といった役割に分かれて、下水処理場の設計計画を全員で考える。その後、簡単に発表を行う。

人事部

なし

社員の方からのフィードバックはなかったが、EPCの基本的な流れを勉強することができたのは大きな収穫であった。また、モノづくりにおける規模の大きさという点では、他業界よりも群を抜いているという話を強調されていた。

下水処理場の提案をするというワークであったが、要求仕様が多く、条件をすべて満たすような設計をするのが非常に大変だった。また、作業時間もそれほど長くとられていないため、班の人と協業してスムーズに終わらせる必要があった。さらに、個人個人で役割が異なるため、作業進捗の共有などをするのも大変であった。

5人1グループで作業を行ったため、他の学生とも関わる機会はある。この時期なので、他業界の就活情報などの情報共有ができた点は学びであった。

プラントエンジニアリングのEPCに関して、全体的な流れを学ぶことができた。これに関しては、インターンシップに参加したからこそ学ぶことができたと思っている。また、前半の会社説明会の部分で、プラント業界におけるJFEエンジニアリングの立ち位置や強みなどを理解する事ができた。

プラントエンジニアリング業界に関して少し勉強をしていくと、ワークもスムーズに進めることができると思う。

確かにプラントエンジニアリングのEPCについては学ぶことができた。しかしながら、実際の現場で実務体験をしたわけではないため、働く姿を想像することは困難。また、社員交流会等も企画されていなかったため、どの様な働き方をしているのかなどの情報を得ることができなかった。

グループワークにおける他の学生のレベル感を見ても、それほど高いものではなかった。また、自分には○○の経験から、モノづくり業界での就活で優位に働くと考えていた。さらに、志望動機に関しても確固としたものをこの時期からもっていたため、内定は出ると思った。

インターンシップを通して、働く姿をイメージする事はできなかったが、プラントエンジニアリングの業務、EPCの全体図について勉強することができたため。また、JFEエンジニアリングの事業規模が想像以上に大きく、仕事のやりがいという点でもいい環境であると感じたため。

インターンシップの参加者は早期選考に参加することができる。時期は12月ごろからのスタートであり、この時期に早期選考向けの説明会が開催され、それに参加することができる。

12月に早期選考の説明会に案内された。それ以外の懇親会や交流会の企画等はインターンシップ終了後には企画されていなかった。

エネルギー業界とモノづくりに興味があったため、両者を満たすことができるプラントエンジニアリング業界に興味があった。その中でも選考がなく、参加しやすかったためJFEエンジニアリングに応募した。また、JFEエンジニアリングは業界内では5番手程度であり、事業規模はそれほど大きくないのではとインターンシップ参加前は考えていた。

事業規模は想像以上に大きく、プラント1基で数百億の受注額になる時もあるそう。そのため、仕事のやりがいやインパクトという観点では、自分の想像をはるかに超えており、魅力を感じた。また、海外勤務もそれなりにあるとの話を聞き、海外経験を積みたい自分にとっては良い環境であると思った。以上の点から、志望度は上昇した。