【経営者のパートナーに】【23卒】船井総合研究所の経営コンサルタント職の本選考体験記 No.30299（非公開/非公開）（2022/6/14公開）

説明会

企業の概要や業務内容の説明、社員インタビューなど

採用サイトを閲覧したうえで説明会に臨みました。注意事項としては、説明会後のエントリーにおいて、第一志望かどうかが問われるので、覚悟を決めて臨んだ方がいいと思います。

必須です。

船井総研に興味を持ったきっかけを記入

採用マイページより提出

webで入力

１００字制限なので短くまとめる力が必要。納得感のいく説明を書くことは案外難しいです。

説明会への参加と採用ホームページの確認。ただし、ESでは志望動機が100字程度（内容はテーマにて後述）なので特段対策は必要ないです。

採用ホームページ

性格検査のみなので特に対策は必要ないです。

オリジナル

性格検査のみ、時間制限なし

なし

オンラインなので割愛

私個人のことについて全く聞かれない。プレゼンについても間違えていたことを責められない。以上２点から、基本的なプレゼン能力や説明力が問われたと思います。

厳かとまではいかないが緩い感じでもない。面接自体は機械的だったが、面接官の方は（学生のフォローをするなど）非常に優しかった。

プレゼンに対するフィードバックがある。

採用ホームページ

企業理解のための課題（船井総研についてまとめた資料の作成）が課され、面接の場では作成した資料の説明をするのみです。

※船井総研についてまとめた資料のプレゼンになります。以下はプレゼンの課題文を示しますが、ここで質問の回答として記すとカンニングになってしまうため、答え自体は明記しません。自分で調べてください。船井総研のコンサルティングは、誰を対象としているか、何を大切にしているか。企業IRから読み取れる、今後船井総研が目指す方向（二大事業戦略）とは何か。船井総研のコンサルティング事例について３つ挙げなさい。船井総研が大切にする価値観（Funai Way）について３つ挙げなさい。船井総研の他社にはない特徴とは何か。船井総研のコンサルティングのミッションとその意味は何か。船井総研のコンサルタントが若手のうちから経営者の方に対してコミットできるのはなぜか。

選考では質問が一つのみでした。

質問は一つのみ（前述）でしたが、船井総研についてのプレゼンについて、実際に働かれている面接官の方からのフィードバックがあります。○○さんの内容はあっている（or間違っている）などの正誤確認と面接官の方からの補足が主な内容です。その時は、自分を含めて３人中２人が船井総研の２大事業戦略について間違えて認識しており、その点を補足説明してもらいました。その際、面接官の方は「わかりにくかったよね、ごめんね。今から補足説明するね」といったようにかなり優しく接してくださるため、まったく身構える必要はありません。自分なりに最高の準備をすることは大前提として、怖がることなく自信を持って、調べてきたことを表現してください。

オンラインなので割愛

志望動機をしっかりと話すことが出来た。逆質問で熱意を示すことが出来た。以上２点が評価されたと思います。

淡々と志望動機について問われる。ただ、社長さんは逆質問に対して、優しく、真摯に対応してくださったため、面接だから厳かにしている印象です。悪い意味での堅さには感じませんでした。

なし

「法則」船井幸雄著、採用ホームページ

なぜコンサルティング業界を志望するのか。

（※正直、船井総研ではなぜ、コンサルティング業界か、その中でもなぜ船井総研かの２点しか聞かれないので、前述の志望動機を少し膨らませて話しました。以下、膨らませた内容です。）私の父は、私が小学生の頃に今の事業を始めました。そして、事業拡大の様子を近くで見続けてきました。しかしながらコロナウイルスの影響により、事業は大打撃を受けました。そこで私は、今まで育ててくれた父を助けたいと考えて、新規事業の立案を行い、そして成功しました。成功の要因として一つ感じていることは、他の事業者様からアドバイスを頂いたことです。将来は、経営コンサルタントとして、経営者の方に伴走し、最も信頼されるパートナーになりたいと考えます。

逆質問：船井幸雄さんの考え方で好きなものは何ですか。

社長さんに対する逆質問でした。回答は「どれもとても好きですが、特に天職発想は好きです。」とのことでした。少し短くなってしまったので以下にお役立ち情報を記します。私の場合本選考は２回の面接のみでした。（おそらくエントリー段階で単願で第一志望という意思を示したからだと思います）加えて、一次面接では志望動機などが問われなかったため、最終でとにかく熱意を伝える必要があると考え、船井幸雄さんの著書「法則」を読みました。（他サイトでの情報になりますが、私と同様に著書を読んで面接に臨んだ方は多くいらっしゃいます）著書の中では、船井総研が大切にしている価値観などに通ずる内容を多く確認することができます。結果として、企業理解を深めることが出来、また、逆質問のネタにもなったため、著書を読んだことは非常にためになったと思います。