【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】WEBでの面接で、TeleOfficeというツールを用いて行われた。面接官が2名で、面接官自己紹介することはなかったが、比較的穏やかな雰囲気で進められた。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】学業で頑張ったことは、大学のゼミ活動です。3年前期は「なぜアメリカではサッカーの人気が低いのか」というテーマについて研究しました。常識に疑問の目を向けて研究するため、参考となる根拠や事例が限られており、執筆活動では何度も壁にぶつかりました。しかし、間接的に関わっている事柄を繋ぎ合わせ、筆者の論拠にすることで論理力のある論文にすることが出来ました。また学会発表時では、従来のスライドのみの発表形式にも疑問の目を向け、より深い内容理解を促すため、オリジナルのアクティビティを導入して聴取が能動的に活動できる機会を設けました。論文執筆・発表活動を通して論理的思考力を養うことができ、社会人以降も物事を論理的に捉えて活動していきたいです。学業以外で頑張ったことは、予備校でのアルバイトにおいて、生徒の成績を上げ第一志望校合格させるために努力したことです。成績が伸びない共通した原因として、現状を自己分析する習慣がないことでした。そこで私は、生徒自身が現状と目標校との差を把握し、計画的に勉強する習慣をつけさせる必要があると感じました。具体的に、各生徒に成績アップカルテを作成しました。模試と志望校合格点の差を出し、それを埋めていくために具体的な計画を提案しました。2回目以降は生徒が自発的に自己分析する習慣がつき、弱点が減ったことで点数が伸びました。最終的に、担当生徒全15人を第一志望合格へ導くことが出来ました。この経験から傾聴力を持って相手に接することで、本当に相手が求めていることに応えられるのだと学びました。【自分の強みを志望職種でどう生かしていこうとお考えですか。】私は、課題を発見して改善に向け粘り強く努力できる人間です。大学2年次の語学留学において、留学当初は自信のあった英会話が現地の人に通用せず、非常に悔しい思いをしました。そこで私は、悔しい思いをそのままにせず、自分の課題を把握し改善することが成長に繋がると考えました。ネイティブと英会話していく中で、①RとLの区別②THの2つが特に課題であると捉え、以下のことを実施しました。①毎日15分間ホストファミリーや学校の友達と会話する機会を設けました。②家で自分の話す発音を録音し、ネイティブの発音に近づくよう反復練習しました。この2つサイクルを4カ月間継続した結果、苦手な発音を改善することができ、日本語と同等に楽しく日常英会話ができるようになりました。この経験から、自分の弱点を真摯に受け止め、それに対してどのように改善していくかについて考え実行する能力を身につけることが出来ました。この強みは御社で活かすことができると考えています。営業職では顧客に自社製品を売り込んでいきます。そこで初めからすべてが売れるとは限りません。そこで強みである課題発見・解決力を活かし、どうすれば売れるかを考え行動できる自信があります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接前にしっかりと自己分析を行って臨んだので、学業で頑張ったことや自己PRを聞かれても自分の言葉で答えることができた。会話のように答えることができた点が評価されたと思う。
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