【化学系学生の挑戦】【21卒】カネカの夏インターン体験記（理系/技術系夏季インターン）No.7471（大阪大学大学院/女性）（2019/10/16公開）

インターンシップに参加するのが初めてだったのでとりあえずESの必要のない気楽に申し込めるものに参加したいと思ったため。また、化学系の学部だったので化学品メーカーも候補のうちだったので見てみたいと思ったから。

先着順で参加の決まるだったので準備したことはありません。ただ席が埋まるのがとても速かったのでいつから申し込みが始まるのかちゃんとページを毎回確認しておくべきだと思いました。

企業に関する説明がメインのインターンシップでした

1日目にやったこと

企業の説明、企業の方による今までの経歴の紹介、企業の方による座談会質問会（勤務二年目、三年目、五年目、人事の方の四人。一人15分ずつでローテーションで一時間かけて質問の時間が設けられた）

なし

メンターや社員さんからのフィードバックは特にありませんでした。人数が多い（２０人くらい）でのインターンシップで3.4回にわたって行われていたためではないかと思う。

一方的に話を聞くというスタイルのインターンシップだったので特段大変だなと感じることは無かった。始める前に早めについた人から周りの人と仲良くなりましょうと前に書かれており、コミュニケーションをとるよう促された。私は大丈夫だったが、会話に苦労してそうな人も見受けられた。

技術職の中では珍しい女性社員の話を聞けたこと。特にその方は生産技術職でプラント設計を行っており、本当に女性が少なそうな部署だったがそんな部署でも女性が働けるんだなと思った。また、その方がとても快活で話しやすい方だったのがとても印象的だった。

自分から内容について発言するような機会はないので特に用意する必要はないと思う。質問時間が長いので沈黙にならないよう質問事項をいくつかは考えてきたほうがいいとは思う。

今回のインターンシップは大阪本社に集められて話を聞くというものだった。わたしの希望する職種は技術職であり、あまり本社で働く可能性はないと思う。そのため、できれば本社ではなく実際に働く工場などでインターンシップを行えたらもっとよかったなと思った。

質問の時間の時にこの企業は大学からの推薦がある人から優先的に採用していき、推薦のある人で埋めた枠の中から余った部分で推薦の無い人を採用すると言っていた。わたしは推薦をもらわず自由で就活を行おうと思っているのでこの企業で内定を取るのは難しいかなと感じた。

企業の説明がメインだったのでホームページなどで学ぶ以外の情報がたくさん得られたとは特に思わなかった。しかし、社員での体育大会やお祭りなど楽しそうな行事がたくさんあるなと思った。しかし、それを見て今まで以上に志望順位があがったことは特にない。

選考も特にないインターンシップだったため。人数も多い会だったにで積極的に質問などを行ったが、企業の方は個人個人の名前まで把握していないと思う。アピールするような機会も特になかった。

あまり企業名を具体的には決めていなかったが、理系の技術職につきたいなとは思っていた。せっかく大学院まで卒業したので文系職までは考えていない。現在わたしの在籍している学科が化学工学を専攻する学科なので物質の大量生産などに関することを勉強している。そのため生産技術職は有利だと思っているので生産技術職のあるこのメーカーに今回は応募した。

具体的な企業名は参加前と変わらず決めてはいない。女性も働きやすいというアピールが強くて逆に大変な仕事で女性がいないから入ってほしいんだろうなという印象受けた。そのため、生産技術でプラントを動かす仕事は少ししんどいかなと思った。だからといって特にどの職種につきたいと思ったわけではないが、研究開発など少し違うところも見てみようと思った。