【22卒】村田製作所の夏インターン体験記（文系/羅針盤１day）No.19850（北海道大学/女性）（2022/2/10公開）

主張が少ない学生がいたため、話を自ら振ったり意見を求める姿勢が必要であることを学んだ。

今まで関わることがなかった理系の学生や早慶の学生など、優秀だなと思える学生と出会えたことが良かった点である。難易度の高いワークも諦めずに他の学生と意見を出し合って何とか形にすることの重要性を学ぶことができたと思う。社員からのフィードバックも参考になった。

もう少し事業内容や業界のことを理解していればワークでも困惑しなかったのではないかと感じた。また、GDの練習も効果的なのではないかと思った。

これまで自分が知らなかった業界であったこと、知らない知識が多すぎたことが１つの理由である。また、理系の男子学生が多く、これまでそうした人たちと関わる機会は多くなかったため、そうした人たちと一緒に働いている自分の姿があまり想像できなかったのかもしれない。

社員の方の雰囲気が自分に合っているのではないかと考えたため。気さくで温厚な方が多いように感じ、そうした雰囲気と自分に重なるところがあるようにかんじた。また、インターンシップに参加している学生に女性がそこまで多くなかったため、比較的印象を残しやすかったのではないかと感じた。実際に次のインターンシップに呼ばれるなどの優遇もあった。

業界内でトップを誇るシェアであること、某携帯にもその部品は欠かせないもので、自分の仕事が多くの人の生活を支えていることを実感できるのではないかと感じたため。また、部署も多かったのでいろいろな経験を一社の中でもすることができるのではないかと思った。

上記で述べたようにインターン参加者の中でも優秀と判断された学生はその次のインターンへと招待される。そうして、最後のインターンまで招待されると、早期選考のお知らせがきたため人によってはかなり有利に働くと思う。

グループワークでの発言や行動から優秀と判断された学生はDAY2への参加の招待が後日届いた。その後も同じように優秀者を選んで早期選考に続くインターンへ招待されていった。

特に志望企業、志望業界は決まっていなかった。しかし自分の専攻には必ずしも関係していなくてもいいと考えていたので広くいろいろな業界や会社を見ようと考えていた。なのでBToBの会社からBtoCの会社まで見ていた。自分の仕事内容よりもワークライフバランスを保てるかどうかなど、働き方に重きを置いて考えていた。

社員の方は技術系の人などは特に堅い社員の方が多いのではないかと考えていたが、参加してみると必ずしもそうではなかった。気さくな雰囲気の方が多く、少し年配の社員も参加していたが話しやすい雰囲気であり好印象を受けた。志望業界あ志望企業については、不明な点も残ったものの、これまでの近づきがたいイメージは払拭されて、文系でも働けるんだ、と思うことができた。